長野詣で

秋晴れの元、モジュールの題材や貨物ヤードを観察するため長野へ
やってきました。
本日は、埼玉県民の日で関越がいつもより交通量が多く上信越道へ
入ってすぐ一般道へ降りまずは、信越線の安中駅へ。東邦亜鉛の工
場がある構内は、安中駅からヘロヘロ線路が山麓の工場へ向かって
延びています。工場入口には精製亜鉛のトキや硫酸を積むタキがス
イッチャーと共に留置されていて、8時半頃には入換をはじめてま
した。
安中
続いて、国道を通らず旧道で西へ向かい西上田「JO」の油槽所へ。
こちらもスイッチャーと共にタキが構内を埋め尽くしてました。油
槽所の取降し施設も観察して次期モジュールへの反映。岡部の油槽
所は俯瞰出来ませんでしたが、こちらは上からも観察できました。
西上田
その後は上田交通へ向かい、下之郷駅で許可を頂き7200系の観
察を。7251は現在あまり使用されていないようです。
丸窓
前回8月1日に上田に来たときは、夏空の元軽快に塩田平を走る
7200を見ることができましたが、今回は紅葉の中を7200が
駆け抜けていきました。
別所
本日は上田にて宿。

アルファリゾート

全検から出場したアルファリゾートは先週末より踊り子運用に就いて
るそうです。あんまり見る気もしないのですが、伊豆へ行ったついで
に伊豆高原を覗いてきました。
車庫の中はちょっと前までは想像出来なかった留置状態です・・・20
年前くらいが一番良かったです。
車庫
▲8000系で埋め尽くされてます
で、アルファリゾートは明日の踊り子運用のためか、一番奥の洗浄線
に休んでいて洗車されていました。前面にある枠状のものは方向幕の
ようでした。屋根も青くなって、あとはどこが変わったんだろう?
アルファ
▲ふぅ・・・泣けてきますょ
よ~く考えると、リゾート踊り子にはアルファが基本的に入るようなの
で、黒船のリゾート踊り子は貴重だったんです。しかし、撮りに行った
のは最終日で、しかも蒲田の模型ショー行くついでに撮っただけです。
どうも走ってる電車を撮るのは苦手で、撮りに行くのは腰が重たいで
す。模型製作も腰が重たいですが・・・(-_-;
踊り子
今日はコイツも伊豆まで遠征していて伊豆高原には7~8人くらいヒト
がいました。東海道線もカメラマンが多数いて、ほどなく「なにわ」が
通過していきましたが、まだあの客車有ったんだぁ・・・何も知らないヤツ。
655

銚子

昨日の午後から1泊で銚子電鉄詣でに行って来ました。泊まりがけで
銚子に行ったのは初めてでして、銚子電鉄をじっくり観察することが
できました。
軽く往復した後、仲の町車庫へ。2枚窓の好ましい形の701はお休み
中でしてそれとなく観察。
701
ジャンパー栓受けなども73系と似た様な感じかな、っと思いこの辺も
観察対象にして模型へ反映させる予定。73系にもジャンパー線付けた
いし・・・
701ジャンパー
702の方はレトロ塗装化中で、丁度ナンバーのレタリング最中でした。
702
レタリング
庫の中も参考に覗くと・・・ちょっと模型化にはキツイ内容でした。
庫
ついでに、裏手にある「ヤマサ醤油」の工場が見学できるとの事で向か
いました。奥にあるサイロとか重油タンクとか色々見えまして、工場モ
ジュールの参考になるなぁ等と考えていたら、この先は撮影禁止とか
で、思いも虚しく撃沈されました。
工場
オットー機関車と当時の引込線の廃線跡を拝み、退散してきました。
廃線跡
オットー
銚子電鉄自体はもう大丈夫なのかなぁ?
モジュールの参考になるモノは特に無かったですけど、純粋な「鉄」気
分で散策が楽しめました。帰りはE257の「しおさい」で帰宅。
またプラプラとサボりはじめて、模型の進捗が遅れそうです・・・