さかつうギャラリー【Éclair展】

先日、巣鴨のさかつうギャラリーで行われている『Éclair~エクレール ”自然情景”と”汚し”好きメンバーによる合同作品展~』に行ってきました。

まず、入店すると巨匠の方々お店にいまして、真っ先に目に入ったのはボシ巨匠がジオラマを製作中でした。写真撮影をお願いしたら撮影しやすいようにしてくれまして、いつも気さくなボシさんです。

喋りながらでもサクサク作業が進んでいます。

完成したジオラマはコチラです。しっかりとした草木が植えられています。オランダドライフラワーというのを多用しているそうです。

コチラもボシさんの作品です。

ボシさんの野美杉機関区もありました。

おそらくこちらもボシさんの作品だと思われます。

コチラはAikiさんお青梅線鳩ノ巣渓谷のモジュールです。臨場感あふれています。

コチラはプラスチックネコさんの猫山駅HOモジュールです。大きいと迫力があり、細かいところまで作りこまれているため、覗き込むとその場にいる感じがします。

信号機なども点灯しており大きいが故必見です。

コチラはmihuneさんの揺蕩舟線モジュールです。海沿いの素晴らしいモジュールです。海沿いに遊びに来ていたら貨物列車がキター、みたいな感じです。

DD51がけん引するタキです。昔は当たり前でしたが過去帳入りしたものばかりです。

海沿いの築堤をやってくる列車の雰囲気がとてもいいです。

飽き性モデラーさんの飽き性機関区です。サビサビの食堂車も素晴らしいです。汚し好きというだけのことはあります。

コチラは踏切周りの作り込みがすごいPochi 工房。さんの身延線芝川踏切の作品です。踏切周りもう少し撮ればよかったです。

コチラはfunmodelさんの作品で北柏に実在するお蕎麦屋さんのフルスクラッチです。絶対に既製品では存在しない形ですね。

コチラのサシもサビサビです。

抜けてしまっている巨匠もいるかもしれませんが、作者毎に分かれているようでしたが小さい作品は切れ目がちょっとわかりませんでした。

3月2日までの開催です。

東横線開通99周年

昨日ブログを上げ忘れていました。
2月14日はバレンタインデーでしたが、2月14日は東急東横線丸子多摩川駅~神奈川駅間が開通した日です。開通は1926(大正15)年なので今年で99周年になります。

丸子多摩川駅は現在の多摩川駅ですが、神奈川駅は横浜駅の手前にありました。初代神奈川駅は国道1号線旧道のすぐ脇、トラス橋第14号跨線架道橋の横浜方にありました。

丁度この辺りで、地下化工事が始まるまでは駅用地であった敷地が、保線の横取基地として残っていました。地下化工事が始まると広大な敷地であったためシールドマシーンの発進立坑としてりようされました。

その後、東横線が高島町できまで延伸されると神奈川駅は1928(昭和3)年に、旧東海道沿いに移設され、東海道架道橋と高島山隧道の間にありました。

ホーム敷地が広がっていたのがわかります。現在この場所は歩道として整備され、当時の写真が掲載されているので、ホームの様子を見ることができます。

地下化されるまで駅舎などの駅敷地が残っていて、左側には地下道を埋めた跡も見られます。この地下道は上りホームへ行くための地下道でした。