東京ジオラマ展【後編】

コチラはXでも話題の都市型モデラーMAJIRIさんの新作東京駅です。

大きさが大きさなので、Nでも圧倒的な存在感です。

電飾も施され暗くした状態でも見てみたかったです。

中央線のシーサス、京浜山手の横取基地まで再現されていました。

コチラはPetaBahnさんの中銀カプセルタワーです。線路関係ないですが、1/150の建築物とみても楽しいです。意外と小さい感じでした。

カプセルの中にはトレンディーボーイがいますw

コチラは工場夜景の千鳥町です。電飾ではなく、写真で夜が再現されています。

山手線を題材とした踏切なども出ていました。代々木の青山街道踏切でしょうか。

コチラはJY09~JY10さんの第二中里踏切です。山手線最後の踏切です。

e533の精密工房さんのたまプラーザです。特徴がよく出ています。カーブの半径も再現されているようで、実際にはこのくらいの曲線が模型にはいいのでしょうね。

複線間隔もいい感じです。たまプラってすぐわかります。

コチラは押入さんの京急押入駅HO版です。

駅横のマックとかもいい雰囲気です。

昨年のJNMAで見かけたHOですが、更にサンプルが増えていました。

6DOORS MANIAさんの大山ケーブルカーです。

専用分岐器も製作されていて、コレは見ていても飽きませんでした。

Aikiさんの鳩ノ巣渓谷は秋のいい雰囲気です。コレは見ているだけで酒がうまそうです。

架空鉄道で作者さん失念ですが、海沿いがまとまったいい感じのレイアウトです。

フェリーまでありました。

mihuneさんの作品揺蕩舟線で、コチラは紙面でも見た方が多いと思います。

水の表現がすごいです。

コチラはボシさんの作品で、照明を持ち込んで明るく目立つ作品でした。

創造的な車両も魅力です。これなら都知事喜びそうです。

1階は物販スペースでして、一番興味を引いたのがコレです。ありそうでなかった路面標示のスタンプです。

インレタに比べるとカスレ具合が堪らないです。

握手会のごとく作者さん待ちがかなりあり、作者さんとお話ができなかったのが残念でした。帰路も馬喰町駅から帰宅しました。

東京ジオラマ展【前編】

先週末、都内で東京ジオラマ展が開催されたので行ってきました。駅からちょっと離れた場所ですが、馬喰町駅から徒歩7分位なので横須賀線でそのまま向かいます。ホームでカメラ構えている人多いなと思ったらやってきたのはE217系でした。

車内もそれらしい方が多数乗車していましたが混雑するわけでもなく、1時間少々で馬喰町駅に到着しました。

コロタン文庫の鉄道大百科で「一番深い駅」ってあった記憶があります。

目的地へ向かうのに地図アプリと整合性をとりますが、北が上でないから頭の中で再変換です。

Mさんからの話によると、ココでの開催は今年最後とのことで来年の開催が未定とのこと。この展示は絶やしてほしくないです。

入口で事前購入券を提示し中へ入ります。熱気ムンムン大混雑というわけではありませんが、人は多いという印象です。

灘中学校・高等学校の作品で以前にも鉄道模型コンテストに出ていた作品のようです。

シカゴの高架鉄道です。

直角に曲がる三枝分岐なども手作りで再現されています。よく見かける安全側線の様なものも再現されています。

コチラはおでこさんの弘南鉄道の中央弘前駅です。雰囲気欲出ていますし、桜の時期の季節選定もいいです。

コチラはババスの整備所でしょうか。実物を知らないのでアレですが細かいところまでできています。

コチラもバスターミナルを切り取った感じです。

コチラは路面電車が走り回っていましたが、万葉線で日本曹達の前の直角クロスが再現されています。

コチラはアトリエMOJIRIさんの東急多摩川駅。高架と地下の断面を再現しています。この作品も桜が咲く時期の選定です。

断面見るの楽しいです。

3Doors Carsさんの池上線です。

東電ガントリーなど特徴がよく出ています。しかし、東急ネタの割合が多い気がします。

コチラは有名ない渋谷スクランブル交差点です。

作者さん失念しましたが、渋谷玉電跡地にできた代替えバス路線の発着所です。横には銀座線も。

コチラは走るバスコレです。

なま酢さんなどのメンバーさんが持ち寄ったもののようです。作者さん人気ありすぎてお話しできずたでした。

呑川緑道、特徴がよく出ています。

バスも電車も東急ネタが勢揃いです。

等々力折返し所もありました。

-つづく-

横須賀軍港巡り2025初春

先日、後輩君たちと横須賀飲みの機会があり、手始めに軍港巡りツアーに行ってきました。
待ち合わせは京急線の汐入駅なので、横須賀線で横須賀駅まで向かうことにします。軍港巡りツアーは当たりはずれがあるようですが、横須賀駅進入時に多数の護衛艦が見えたので今日も沢山みられそうです。

横須賀駅に到着するとE653系の国鉄特急色K70編成が1番線に留置されていました。鎌倉への特急運用の折返しと思われます。鎌倉に来る特急は、よくこのK70編成を見かけます。

横須賀駅から徒歩で汐入駅を目指します。ゆっくり歩いても10分くらいで汐入駅に行けます。

コチラが本日の待ち合わせ場所、汐入駅です。

早速YOKOSUKA軍港めぐりのレセプションへ。この日は休日だったため事前に予約しておきました。

休日のため、良い2階席を確保するのに、30分くらい前から並びます。並ぶ駄賃に米海軍の警備艇を見ることができました。

やってきました。休日はやはりかなり混雑しています。

出航すると、早速米軍側に潜水艦が見えましたが、船尾に自衛艦旗が掲げられています。共同しようとのことで、米軍側に出入りすることもあるようです。

早速、見えてきたのは「ラフェエル・ペラルタ」です。前回来た時も改修工事中でしたが、前回に比べると各所で足場が外されていてスッキリとした艦影が見えてきました。格納庫も見えています。

コチラが前回の様子です。マストなども転落防止柵が設置されていましたが、現在は片側の足場が撤去されスッキリしています。

続いて艦影がよくみえたのは駆逐艦「マッキャンベル」です。奥にも数席駆逐艦を見ることができます。

前回は見えにくいところにいた米空母「ジョージ・ワシントン」です。日本だと、護衛艦「いとうひろぶみ」とかのネーミングはありえないですよね。この艦に5000人以上乗艦しているというのも驚きです。

この日は珍しく横須賀港の沖合に駆逐艦が停泊していました。

遊覧船は横須賀港の反対側へまわり、日産追浜工場の自動車運搬船の脇を通ります。

更にぐるっと回り、海上自衛隊側にやってきました。最初に見えたのは呉からやってきた護衛艦「いなづま」で、近々訓練があるのではとのことでした。

そしてちょっと古めかしい艦影ですが、またまた珍しい潜水艦救難艇の「ちよだ」がいました。海上自衛隊には2隻しか存在していないそうです。

一番珍しいというのは、標的艦が4年ぶりに入港しているとのことでした。標的艦なので、打ち込まれたらそのまま沈没するので帰港することはないと思います。コレがいるため、近々訓練があるという事だそうです。

コチラ側にも海上自衛隊の潜水艦がいました。この煙は水しぶきではなく、ディーゼルエンジンをガンガン回してバッテリーに充電させている状態とのことで、近く出航するそうです。真ん中付近に仮設トイレのようなものがあるのは、ハッチを外から見られないようにするための囲いで、肉厚がわかると潜航深度がバレてしまうからだそうです。

新井堀割水路を通り出発地点を目指します。

米タンタキ3000がいる頃この軍港巡りツアーがあったのであれば、ココから見てみたかったです。

海上自衛隊側にも沢山護衛艦が並んでいます。

106番艦「さみだれ」107番艦「いかづち」で、呉と横須賀所属艦なので艦番号で並ぶのも珍しいそうです。

約45分のクルーズを終え、ドブ板通りを歩いて横須賀中央へ向かいます。横須賀基地の正門が見えます。

アメリカンバーガーで有名な「tsunamibox」を通っていきます。トランプバーガーはわかりますが、「幻の」ハリスバーガーは笑ってしまいます。ハンバーガー1つで3000円近いですが、ココのはかなりデカいです。

そして、飲兵衛通りへ向かい今回は「お太幸」へ。

乾杯となりました。