箱根湯本散策【前編】

風祭駅

先日、箱根湯本付近を散策に行ってきましたが、個人的に箱根登山鉄道が好きでは無いためクルマでの往復です。まずは風祭駅の観察です。

対向式ホームの交換駅で、構内踏切により上下線を行き来します。

駅舎は本屋と南口の2箇所となっていますが、それぞれ券売機は1台ずつの小さな駅舎です。

15年ほど前までは1面2線の島式ホームでした。ホーム有効長が短く小田急車のときは全車非扱い対応など運用上ネックとなっていたため、駅改良工事が行われました。

味のある駅舎でした。しかし、15年前も雨上がりで同じような天気でした。曇り男健在です。

この区間は3線軌条でしたが、箱根登山の車両の入線がなくなりレールが1本撤去された直後でした。右側の上り線にはまだ3線軌条の名残がありました。

コチラは先日の安全側線の様子ですが、上の写真で左横にあった保線小屋のような物が無くなっていました。

コチラは駅改良工事後に新設された南口です。

駅舎の横には手水鉢のようなものがあり、「石のすり鉢」と説明があります。蒲鉾を製造する際に魚をすりつぶすための鉢だったようです。それもそのはずこの真後ろを向くと・・・

蒲鉾で有名な「鈴廣」の「かまぼこの里」という直営店があります。南口は鈴廣の専用改札といった感じです。

-中編へつづく-

京急1000形1890番台に乗った

先日京急に乗車した際、1892の編成がやってきたため橫浜で降りるところを井土ヶ谷まで乗車してみました。

1890番台は4両編成のうち2号車と3号車にトイレが付いている編成です。

車内はLCカーとして運用されています。座席下にはコンセントも設置されています。

2号車は多機能トイレで、今どきのウォシュレットが装備されています。

トイレ使用中のサインも客室内にあります。

3号車は男性トイレとなっています。

小便器のみの小さなスペースです。トイレが大きく見えますが、半分以上は低配が収められたスペースとなっています。

今回は時間が無かったのであまり乗車できませんでしたが、時間に余裕があればしゅうてんまで乗ってみたいです。

トイレ部分には公募で選ばれた愛称とロゴが書かれています。

伊勢神宮へ【その10・最終回】

だだっ広い通路を通りようやくお城の門に到着です。

復元された本丸御殿です。中にも入れたようですが、よくわからないのと復元なのでそのままスルーします。

お城はどの角度から撮るのが良いのかよくわかりません。正面とかきっとあるんでしょうね。

雨樋が取り付けられているからコチラ側は絶対に裏側だと思います。

場内では桜祭りが開催されていて、出店も出て賑わっています。

ホテルまでは2キロほどなので歩いて戻ります。途中、ブラジル銀行なる物を発見しました。

ATMに封筒があったら欲しいです。円建てでは下ろせないのですかね。

ふらふら歩きながらホテルへ戻るともうお昼を過ぎてしまいます。途中にひつまぶしのお店があったので入ってみることにします。有名人のサインとか飾ってあるお店だったので、そこそこ有名なのかもしれません。

ひつまぶし定食頂きます。美味しかったです。

っと言うわけで、伊勢神宮の下見で終わってしまったお伊勢さまですが、ニャジラ君をペットホテルに預けており、迎えに行く都合上、早めに帰宅します。

やってきたのはN700Sです。時刻表には載っていないので、増備による運用増でしょうか。

N700Sの格好いいです。


帰路もG車ですが、なんだか得した気分です。平日でもありガラガラです。

座席はおしりのフィット具合がいいです。

フットレストもまだきれいな感じです。

車内表示はとても見やすいです。

荷物置き場のような物がありますが、業務用となっています。

利用は出来ません。

トイレを覗いてみます。

今どきのウォシュレット仕様でした。鉄道車両にウォシュレット設置される時代が来るとは。

っというわけで、車内探索はそこそこにして車販を待ちます。帰路はチョコアイスにします。融けるスプーンは家から持参しました。

1時間20分ほどで新横浜駅に到着です。

伊勢神宮の下見は終了です。ご笑覧ありがとうございました。