板橋駅改良工事

DE10に引かれたトキ25000が沢山いたのをつい先日のように覚えている板橋駅ですが、その名残で側線が残っていました。しかし、ついに駅の改良工事が始まり様相が変わっていました。
板橋駅構内には、トキがゴロゴロ居た頃の側線が部分的に残っていて、この様にシーサスのダイヤモンド部分だけがあったりしました。

現在この部分はレールや砕石は撤去され、既に施工基面まで路盤が下げられています。

赤羽駅寄りには車止めなんかも残って居ました。

上の写真よりは若干池袋寄りですが、この辺は覆工板が敷かれています。切り土を行いおそらくこの部分に駅ビルが出来るはずです。

池袋方では、踏切を挟んで東上線北池袋駅の方まで引上線が延びていました。

ココもレールは既に撤去され、この場所には留置線が3本設置されます。どういう運用になるか楽しみです。

2016春オーストリア・ドイツ-その15-

模型は現在進捗を示すのが困難な電気工作が続いてます。コンデンサー取付を記録に残しても仕方ないですし。
ココからはウィーン中央駅を出発して、ニュルンベルクまで約4時間半の列車旅です。
コレが前日リンツ中央駅で購入した指定席券です。ICEの指定席券が3.50ユーロで、ドイツ国内で購入するより何故か1ユーロ安く買えます。ちなみに、乗車特急券は早割購入乗車券44ユーロで、東京~大阪間を指定席特急券込みで約6000円なので、日本の半額です。

 
車窓からはワクワクする車両が見え隠れします。

 
昔UNOってカードゲームに嵌まったなぁ。
 
海洋堂ホビートレインのような新幹線カラーの列車を発見。
 
ゴッドワルドの操重車。SWIETELSKYとあるのは、今朝方見たマルタイにもありましたが、土建会社の社名です。
リンツ中央駅を過ぎると車内はガラガラになりました。
この日の高さでまだ18時半過ぎで、そろそろ食堂車へ向かいます。
2等車を覗いてみるとガラガラです。

 
食堂車はおじさんが1人居るだけでガラガラで、クルーも暇そうにカメラの後ろにあるテーブル席で談笑してます。

 
とりあえずビールを頼み、専用線などを見ながら間もなくのドイツ入りを乾杯。
 
で、メニュー見てもよくわからんちんなので、「字を読めないし、何を頼んだら良いか分からない。お勧めは何?」っと聞くと、テーブルメニューを指さして「コレだよ。ドイツ風パスタだよ。」ッとのことでコレを注文。

 
待つこと数分。暖かい食にありつけたことに再び乾杯!アイスを頼もうかと思いましたが、止めて席へ戻ることにします。

 
ちなみに、食堂車の半分はビュッフェになっています。

 
ビールで一眠りするうちに、ドイツ国境駅のパサウ中央駅に到着です。ココからドイツです。
6分停車なので写真を撮りに出ようかと思いましたが、警察官が数人乗ってきました。こんな時、小走りでうろつくとろくな目に遭いそうも無いのでおとなしく席に座ってました。
ポリッツァイと読みます。

 
時刻は2019時半過ぎです。
-つづく-

2016春オーストリア・ドイツ-その9-

HOのカマを部屋で眺めた後、再び駅へ。リンツ中央駅は架線柱が多すぎて撮影には向きません。

何のロゴだかはサッパリ分かりません。

マースクラインのコレは見慣れています。

U.S.Steelの鋼管コイルでしょうか。

駅構内を探索します。

ドイツ国鉄と同じように駅内にコインロッカーが有り助かります。

タッチパネル式では無い旧形ですが、日本の国旗もあり日本語を選択できます。

心強いです。

明日ウィーンまで行くレイルジェットの乗車・特急券、指定席券は、日本で2ヶ月くらい前に早割購入していましたが、同じくウィーンからニュルンベルクまでのICEの乗車・特急券を購入する際、指定席欄をチェックし忘れたようで、オーストリア国鉄のみどりの窓口で指定席券を発券してもらいに行きます。
ここもそうでしたが、オーストリアは意外と英語が通じないです。窓口のお姉ちゃんに「ノー、エングリッチュ」っと言われてしまいました。

無事に指定席券を購入し、再び街へ。

コレ郵便ポストです。


ワーゲンにBMW。当たり前です。


まだまだ、太陽が高く勿体ない気もしますが、ハラも減って歩き疲れたのでホテルへ戻り床につくことにします。
パニーノという食べ物。もうコレでお腹いっぱいです。コレを注文してそのまま持って行こうとしたら、ホテルのお姉ちゃんに「コレは温めて食べるのよ」っと言われ食について少し学習しました。

ちょっとだけ夜の繁華街をうろつき就寝。
-翌日に続く-