ドイツへ2015-その3-

いよいよタリスに乗車です。
右の8は8番線、左は8時44分発タリス9424号、その下は乗車目標でホームセクションF付近に1等車、Eにビュッフェ、Dに2等車という意味、真ん中の小さい字が停車経由地、アーヘン(発音的にはアハァーン)、リェージュ、ブリュッセル(おフランス語併記)とあり、一番下の大きな字が行き先のパリ・北駅行きという意味です。
連接車体です。

ウエルカムバーというビュッフェが付属。

方向幕は、昼間は見にくい液晶な感じです。

車内モニターです。左の21はコーチナンバーつまり、21号車と言うことですが、21両も繋がっていません。コチラはもう少し詳しく書いてあり9424号、ケルン中央駅発、アーヘン中央駅、リエージュ・ギユマン駅、ブリュッセル・南駅、パリ・北駅行きの表記です。

1等車の車内です。実は、3日目に分かったのですがドイツはこの日から3連休だったため、車内も結構混雑していました。

ちょっとくたびれた感があります。

出発して程なく、軽食サービスがやってきたました。

1等車の旅客にはこれらは無料です。ケーキは5種類の中から選べました。

トイレもワインレッド。

中もワインレッドです。

アーヘン駅を過ぎると、ベルギーに入ります。アーヘン駅ではパンタを降ろし、一度車内の電源が切れました。おそらくこの先のベルギー国内での電圧変換に絡むモノかと思われます。
ちなみに、ドイツ鉄道は右側通行ですが、ベルギー国内は左側通行になるのでこの先進行する景色が見慣れた物になります。

スゴイ工場。

座席にはコンセントが付いているため、欧州の変換プラグがあれば移動中でも充電出来ます。

連結部にあるドリンクサーバー。さしずめ車販準備室という感じです。

ウエルカムバーでは、軽食が楽しめます。
メニューを見ると朝食で7ユーロなので約1000円ですが、それでも雰囲気がいいです。1等車旅客はそれがただです。

リエージュギユマン駅。ドバイメトロもビックリの構造です。
ブリュッセル・南駅に到着しました。到着の際低速進入と一旦停止があり「なんだろう?」と思っていたら、停車していた回送列車に連結していました。

回送列車を先頭にして出発です。

KATOの模型再販されたら買っちゃいそうです。

ブリュッセル南駅の構内。ラーメン構造の鋼橋脚が見えます。

ワッフルを食べるグランクラスへはココからブリュッセル中央駅に移動しなければなりませんが、日帰りで余り時間もないので、タクシーで向かいます。
運ちゃんに「グランクラスへ行きたいが、路面電車の線路通ってほしい」と言うと「任せろ」見たいな感じで返事してくれましたが、路面電車には遭遇せず・・・

グランクラスへはクルマは入れないのでココが入口でココから歩くように言われました。

欧州ッという感じです。

-つづく-

南武線

南武線はもうすっかりE233系の方が多くなってしまいました。色々撮ってはいるのですが、何となく武蔵中原駅の雰囲気が好きです。

朝は南武支線の205系とも顔を合わせますが、もう少しカメラに収めて記録しなければなりません。

観覧車を見に行く-その2-

トーランス空港からヘリ会社の送迎で大体の方は、ホテルとか観光地へ向かいますが、ヘッポコ工場長がリクエストしたのは辺鄙なメトロ終着駅レドンドビーチ駅です。

高架橋のこのブッツリ感がなんともたまりません。

平行して高架脇に貨物線の線路があります。

券売機で切符を購入しますが、TAPカードというICカードを$1で購入し、そこに片道乗車券とか1日乗車券や定期券を選んで購入してTAPカードに書き込むと言うイメージです。

ワクワクしながらホームへ上がると、ブッツリとした高架橋と車止めがありました。

列車がやってきました。メトロは2両固定が基本で2+2あるいは2+2+2でやってきます。

車内は2両でそれぞれの車両の運転席側を向くような座席配置になっています。座席はプラスチックにモケットを張っただけで結構痛いです。

運転台が来るところのホームはこのような旅客防護設備があります。

今まで乗ってきたのはグリーンラインと呼ばれる線で、ホテルのあるダウンタウンへは3回乗り換えがあります。最初の乗換駅ウィローブルーク駅ですが、ガイドブックによると「この辺は治安が悪い地域だが、昼間メトロに乗っている分には問題無い」とのことで安心して乗っていましたが、駅前がかなり騒々しかったです。

SHERIFFとあったので保安官のようですが、よく見るとメトロのマークが付いてます。奥の人が保安官ですが、黒い制服ではないです。

駅前の踏切ですが、遮断機が無く自分で門を開けて通るタイプです。

踏切入り口には警備員が立っています。ココからブルーラインに乗ります。

途中駅でBNSFのロゴが付いた貨車が止まっていたため、途中下車します。

奥にカマがいました。しかし、この辺は治安が良くないので近づくことは断念し、次の列車で乗換駅を目指します。

2回目の乗換駅メトロ7thストリート駅です。ホームで列車を撮っていた時は何も言われなかったのですが、トンネル内へカメラを向けたら警備員が「ノーノーノー」って言ってきました。トンネル内は撮影が厳しいみたいです。まぁ、翌日はもっと怒られましたが・・・

コチラが2回目の乗り換えで乗るレッドラインです。このアングルで撮るときは何も言われませんでした。

ダウンタウンのユニオンステーションに到着しました。ココからはアムトラックも出ています。

いやぁ、デカイ!

3回目の乗り換えでゴールドラインに乗り換え、宿の最寄り駅へ向かいます。

家1軒当たりの大きさに驚いてましたが、列車もデカイ。アメリカはスケールが違うと良く聞きますが、目の当たりにして鼻息が荒くなるばかりです。
-つづく-