2023年秋の徳島へ【その3】1日目夕食~翌朝

前回ホテルのバーで教えてもらった阿波尾鶏のおいしいといわれる「鳥ぼん」へ開店5分前に行き、予約なしで入れました。

一番先に来たのが皮と月見つくねです。

そして阿波尾鶏。

徳島はレンコン畑が車窓からもよく見られるくらい産地です。レンコンの串焼きもいただきます。

15分くらいでご覧の通りの大人気店で、この時点で予約なしの人は断られていました。満腹になったのでホテルへ帰ることにします。

鳥ぼんの前にトミックスの狭小住宅を改造したような居酒屋風の建物があります。

バスオアシスとのことで海部バスの切符売り場兼高速バス待合所でした。

コチラは徳島駅前にあるダイワロイネットホテルの1階にある高速バスの切符売り場です。

JR四国や徳島バスの高速バスです。ちょっと差を感じちゃいますが、テナント賃料も運賃に含まれますからね。

ホテルへ戻りホテル最上階のバーへ向かいます。店長さん顔を覚えてくれていたので、鳥ぼんの報告がてらオーダーします。

秋ですが、ラム酒が大好きなのでモヒートいただきます。

話の流れから2杯目は白州をロックで。その後ゆっくり床につけました。

2日目は曇りスタートと思いきや、この後晴れました。6時半でおなかも空いたから朝食を摂りに1階のレストランへ向かいます・・・

が、釧路の時と同じように大行列になってしまいました。

表千家の全国大会が徳島であり、そのほとんどの方がこのホテルに泊まっていました。昨日のリムジンバスの混雑もこの表千家の方々でした。

っというわけで、気を取り直して8時に出直すとご覧の通りでガラガラでした。

大好きフライドポテトもゆっくり食べられます。

金時芋ブレッドは今回はパスしました。

前回来たときは茄子の煮びたしはなかったので、コチラをいただきます。ワカメがとっ散らかっています。

毎度締まりのない盛り合わせですがいただきます。

〆はいつものすだちゼリーをいただきます。

梨もあったのでコチラも一緒に。

部屋に帰り阿波海南駅へ向かう準備をします。朝のラッシュ中のため、車庫内はガラガラです。

今回も9時30分発の普通列車で2時間かけて向かいます。

-つづく-

2023年秋の徳島へ【その2】鳴門へ

出発1分前の乗車だったため乗車直後は着席できませんでしたが、2駅目でボックス席が空き着席しました。

25分ほどで終点鳴門駅に到着です。過走余裕距離内に踏切がある1番線側に到着しました。日中でも使っているんですねぇ。

3週間ぶりに再びやってきました。

乗車券は運転士さんが車内で回収していたので???でしたが、駅員さんは昼休憩の時間帯と思われます。

改札を出てココから路線バスで遊覧船乗り場へ向かいます。駅横には観光案内所はありますが、駅前に何もないところを見ると、ココはうずしおを見に行く観光ルート上ではないのでしょうか。

10分ほどで路線バスの接続があります。

ほぼ定刻にバスがやってきました。IC乗車券は使えないため、整理券を取って中ドアから乗車します。

バスは鳴門海峡沿いに北上します。対岸に見えているのは淡路島です。

20分ほどで観光船がでる鳴門観光港に到着です。

コチラが観光船乗り場です。

観光バスも続々と到着して結構な賑わいです。

うずしおは潮の満ち引きの関係でできるため、うずしおをみるにはタイミングがあります。この潮の案内のあるところでチケットを購入します。観光船は2種類あり、今回は大型観潮船の方に乗ります。もう1つは事前予約制の水中観潮船もいます。

コチラが今回乗船するタイプです。

眺めがいいところからうずしおを見たいので、2階に上がります。2階は1等扱いのため、上がる階段のところで更に1000円支払い階段を上がります。

鳴門大橋が見えてきました。橋のしたにうずしおがあります。

見えました。

1個だけなのかと思ったら何個何個もありました。

洗剤入れると洗濯できそうです。観光船は片道10分、うずしお観光10分で、往復30分の行程となっています。前々から見たかったうずしおが見られて大満足です。

満足したので再び路線バスに乗り鳴門駅へ戻ってきました。鳴門駅は駅前に足湯があります。休日は混むと思います。

再び徳島駅へ向かいます。

徳島行きの普通列車です。

徳島駅に到着です。乗り換えを3分切ったときはこの行程間に合わないと思っていましたが、なんとかこなせました。

そのまま駅上のホテルにチェックインします。今回は最上階の17階をあてがってもらいました。

前回と同じ間取りの部屋です。

そしてまたレールビューです。

前回泊まった時に教えてもらった阿波尾鶏のおいしいお店で夕食をいただきます。

-つづく-

2023年秋道東へ【その1】蒲田前泊~釧路へ

秋終盤の北海道道東へ行ってきました。道東はおそらく高校の修学旅行以来の旅行です。


翌朝、7時45分発のフライトなので羽田の近くに前泊することにしました。楽天ポイントで取ったのは京急蒲田駅に近い東急ステイ蒲田です。東急ステイと名乗っていますが、羽田空港の国内貨物ターミナルなどを運営する空港施設株式会社がフランチャイズで運営するホテルです。

安い部屋をポイントで取ったせいか部屋は3階でした。

しかも窓を開けると隣のビルの壁が見える部屋です。前泊なので安い値段でOKと思っていましたが、前泊しても楽しみは半減です。タブレットを持ってきたので、ブログを書いたりちょっとした仕事をしていました。

蒲田界隈は最近特にホテルが乱立しています。羽田空港を睨んだビジネス客とインバウンド客を見込んだものと思います。このエリアだけでも3棟のホテルが見えます。

翌朝が早いため、早々に床へ就き6時過ぎに空港へ着くようにします。京急蒲田からだと朝の移動が楽チンです。空港へ着いたらさっそくファーストクラスカウンターでチェックインします。

手荷物の預け入れを終え、保安検査場から直結しているラウンジへ。

この時間帯はまだ空いているかと思いましたが、そこそこ混雑していました。

北ウイングのダイヤモンドラウンジは初めての利用です。南ウイングのラウンジとはちょっと勝手が違います。

しかし、室内は圧倒的にこちらの方が広いです。

朝はホテルで持参のお弁当を食べましたが、せっかくなのでパンを少しいただきます。

ラズベリーのパンをお水でいただきます。

出発の30分前に搭乗ゲートへ向かいます。

先日も徳島へ向かうときに利用したB737-800です。

いつも通り優先搭乗で乗り込みます。

日が当たらないA席を取りました。

小型の機材なので、みんな乗っちゃえば扉をサッサと閉めて出発です。

が、ほかの飛行機でバードストライクがあり滑走路が1本閉鎖となり、離陸と着陸が同じ滑走路になってしまっています。ドアは早くしまったのですが、残念ながら15分ほど遅れてテイクオフとなりました。

雲がほとんどない晴れの空に飛び立ちました。左側に富士山がよく見えます。一番右の高層マンション群は武蔵小杉、中央より左に数棟まとまっているのは新川崎のマンション群です。

っということで、1時間35分のフライトは定刻より遅れて「たんちょう釧路空港」に到着しました。

降り立つとヒンヤリという感じはなく、カラッとした乾いた空気が迎えてくれました。

手荷物を受け取りさっそく空港連絡バスで市内へ向かいます。

手荷物をトランクへ入れようとしたら、運転手さんが「空いているから車内でもいいですよ」とのことで車内へ持ち込みます。たしかに11人を乗せて出発です。

約30分で釧路駅に到着ですが、ヘッポコ工場長は荷物をホテルへ預けるため、終点の市役所前まで乗車します。終点まで乗車したのはヘッポコ工場長だけでした。

バス停の真ん前が今日の宿、釧路プリンスホテルです。

レセプションで荷物を預かってもらい、徒歩で釧路駅を目指します。釧路駅までは徒歩7分ほどです。

根室駅までキハ54に乗るのが今回の目的で、出発20分前に駅に到着しました。快速ノサップ号で、終点の根室までは2時間半オーバーで先日の徳島並みに乗りごたえがあります。

キハ54初乗車です。