軽井沢へ【前編】

万座と軽井沢の間は西武バス、草軽交通がそれぞれ便を担っています。草軽交通は東急グループなので、バスのカラーはなんとなく渋谷辺りで見かけるカラーリングです。

白糸の滝や鬼押し出し園などの観光地を抜けていきます。

軽井沢駅から白糸の滝までの路線バスです。ココで折り返して再び軽井沢駅に戻ります。

観察しておきます。草津温泉のバスコレには入っていませんでしたが、バスコレ出たら買っちゃいそうです。

東急バスのリムジンかと思ったら草軽交通でした。軽井沢駅から草津温泉を結ぶバスで、かつての草軽電気鉄道の置き換え区間を走っています。

この辺りは有料道路で、維持管理の自動車は自治体ではないです。

せっかくなので白糸の滝も見て行きます。

観光地の売店なども観察。草軽交通が運営しているようです。

イワナ焼き、ソフトクリーム、団子、餅など定番です。

小ぢんまりした観光地もいいです。

イワナ美味しそうです😋

せっかくなので一尾いただきます。800円ですが、新鮮ウマウマでした。

五平餅もいただきます。田舎の味です😋

五平餅も甘いですが、締めのデザートにソフトクリームをいただきます。ココは信州りんごをいただきます。

濃厚なクリームにリンゴ味で美味しかったです。公衆便所を観察して宿へ向かいます。

順番は前後しますが、途中西武バスの営業所も観察。

たろうさんから教えてもらった情報で、西武観光バス軽井沢営業所です。

コロナ禍で大変だったと思いますが、ココからは巻き返しですね。あとは石油価格が下がるのを期待と言った感じです。

常宿に到着です。いつものマリオットホテルで、入口のドアマンに名前を告げると、ノースウイングの部屋という事で、隣の建物に移動します。

隣のノースウイング(北棟)です。アーリーチェックインを期待しましが、高稼働率と言う事で、部屋が空くまでラウンジで時間を潰してくださいと案内されました。

予約表をチラ見したら部屋番号に二重線がしてあったので、部屋をアップグレードをするために準備していると思われます。とりあえずラウンジへ向かいます。

ラウンジは隣のサウスウイングにあります。ココでしばらく時間を潰します。

白浜のマリオットのようにケーキなどはなく、チョコやチーズ、サラミなどです。

ただ、カクテルタイム前にアルコールが飲めるので、ヨシとします。

ビールかと思ったらワインでした。フロントから電話が来たので再びノースウイングへ向かいます。

万座・鹿沢口駅

大前駅から隣の万座温泉の入口、万座・鹿沢口駅にやってきました。

大前駅ほどの本数の少なさではありませんが、こちらの駅も1日に10本しか列車が来ません。

棒線駅ですが、場内、出発信号機が設置されています。渋川方には詰所がありますが、信号扱所にはみえず、乗務員さんの休憩用でしょうか。駅を出るとすぐトンネルがあります。

大前方で、出発信号機が設置されています。この先大前駅まで1閉そくです。コチラ側も駅をでるとすぐトンネルです。

ホームには待合室があり、階段と一緒になっていて面白い造りです。

階段の上り口と待合室が一体となり、上屋の長さが節約されています。

以前は、温泉やスーキー客で賑わっていた駅ですが、現在は定期の特急もなく寂しい限りです。

無人駅になっています。

券売機は1台だけで、横の時刻表も欄がスカスカです。

駅前の閉店した商店にタバコの自販機がありました。

セブンスターが220円と恐らく、1990年代前半と思われます。峰っていまもあるんですかね?

降車旅客は4名ほどで、写真を撮ったら折り返していく乗客も数名いました。

大前駅へ行ってきた

吾妻線の終点大前駅ですが、前々から行きたかった駅の一つで、これまた15年越しに達成しました。

この先、長野方面へ延伸計画がありましたが、谷深い所で線路は終わってしまっています。

無人駅で、想像する無人駅よりはホーム幅員があります。

ホーム先端部分は、乗務員用に昇降階段設置と扉の整備が行われています。

車止め方向をみると、651と書かれた7両の停止位置目標と昇降台が見えます。万座・鹿沢口駅が棒線駅なので、続行の普通を入れる時にココまで送り込まれると思われます。現在はE257に読み替えてるのでしょう。

車止めは第1種の砂利盛りです。一旦停止標はなく、終端防護の制御を受けています。

ホームには上屋はなく、待合室があるのみです。

待合室の中は、ベンチがあるのみで券売機はありません。トイレもありましたが、ボットン便所のようでした。

列車は午前3本、午後2本の計5本しか走っていません。

起点方を見てみます。直線で見通しの良い駅です。

発車電鈴の押しボタンです。

出発信号機はなく、万座・鹿沢口駅の場内信号機まで1閉そく構成されています。