帝蚕倉庫建物とみなとみらい線

帝蚕(ていさん)倉庫というレンガを使用した建物がみなとみらい地区にあります。横浜生糸検査所附属倉庫事務所が正式名称で、帝国蚕糸倉庫株式会社という会社が事務所や保税倉庫として使用していました。みなとみらい地区に旧建物が現存していますが現在は倉庫としての機能はしておらず事務所棟が残る程度ですが、仲北地区の再開発に伴い復元された建物も存在します。

コチラは24年前に撮影した帝蚕倉庫の事務所です。この写真でタクシーのいるあたりから撮った写真が上の写真です。

現在同じ場所で撮影しようと思うと3車線道路の真ん中となっていしまい、しかもみなとみらい線の日本大通り駅の出入り口が邪魔をして撮れません。

こんな感じです。

建物入口には帝蚕倉庫の看板が残っています。

他の棟は一旦取り壊されたあと部材を使用して復元され、その上に高層マンションが建てられています。

元々の倉庫だと新耐震には耐えられないかったので復元建築となりました。

横浜ビルボードライブなどがテナントとして入っています。

ココの地下はみなとみらい線日本大通り駅になっています。計画時は地名の仲北駅となっていました。コンコース内はドーム状の意匠が特徴です。

そんなみなとみらい線は明日で開業20周年です。早いものです。

コメダ珈琲店【その2】観察

再び別店舗のコメダ珈琲店を観察です。コチラの店舗は鼻隠しの部分はリバーシブルとなっています。どういう基準なのか気になります。

近くの歩道橋からも観察しておきます。屋根上にくるコメダ珈琲の看板はコチラの店舗にも存在していません。

コレですが、名古屋方面の店舗ではデフォルトだったりするのでしょうか。

その代わり壁にこのようなサインがありました。前回見た店舗にはコレは存在しませんした。

全開の店舗共々、エントランス周りはスロープ構造でタイルがレンガタイルが敷き詰められているのがわかります。庇部分は模型もグリーンのシールを貼るようになっています。そして、コチラの店舗も周りには植栽があります。

模型のエントランス庇は、成型色で無垢の状態のためシールの右上にあるヤツを貼り付けます。

店内はどの店舗も同じような作りでログハウス風です。

椅子は真っ赤でフカフカのソファーチェアーです。

コメダ珈琲はおしぼりが紙ではなくタオルおしぼりなのが嬉しいです。

今回もモーニングの時間帯なので山食パンに小倉あんのトッピングです。

グラコロバーガーにしました。

結構デカかったです。食べてばかりいないで、模型の手を動かさないとダメですね。

GMはコメダ珈琲店がある程度売れたら次はビルバージョン出してきそうです。

コメダ珈琲店【その1】観察

GMから出たコメダ珈琲店のシール貼りを行おうとしましたが、実物を見た方がいいかと思い藤沢にあるコメダ珈琲に行ってきました。ココはウチからクルマで15分弱ですが、あえてバスで行きました。

箱絵と説明書見ればある程度はできるのですが、百聞は一見に如かず、実物を模型目線で見た方が早いです。

教科書通りというか、絵にかいたような店舗です。ただし、店舗周りには植栽が設置されています。

屋根の鼻隠し、破風周りにシールを貼るとグッとコメダらしくなりそうです。模型ではリバーシブルデザインですが、コチラの店舗では全部緑地に白文字でコメダコーヒーと入っています。

模型では小さい方の三角の鼻隠しがリバーシブルになっています。このシール、経年で剥がれてこないか心配です。

15年ほど前のコメダ珈琲店ですが、以前の鼻隠しの装飾は茶色のようでした。

コチラの店舗ではエントランス庇部分がリバーシブルカラーのようです。

デッドスペースには駐輪場もよさそうです。水道メーターと止水栓がありました。

こんな看板もありました。

少し前に角地一戸建てを購入したT君からコメダの写真が送られてきましたが、室外機は店の裏側に回らないとわからないようでした。コチラも同じく、裏側に回らないとわからず裏側にはビッシリと室外機がありました。その脇には受電用設備もあります。

模型の室外機は軽く立体的になっている感じですが、雰囲気はとてもよく出ています。実際のところYSKやさかつうの製品に変えたいところですが、完成品故、大工事になるので放置します。

ココの店舗は富士山が見える位置にあります。藤沢街道

こんな感じで比較的富士山がよく見えます。

ズームすると結構デカいです。

店内も観察がてら入店しますが、絶対的にモーニングは外せないので11時までに入店します。

コーヒーの値段だけで、モーニングが付いてきます。山食パンにいちごジャムをつけてゆで玉子でいただきます。

そしてミックスサンドトーストも注文しましたが、デカくてお昼過ぎまで何も食べたくありませんでした。