保線基地モジュール-その2-

レールを敷いただけでかなり放置中だった保線基地モジュールですが、ストラクチャーの遮光の進捗に併せてコチラも作業開始です。
まずは上下線間のバラスト撒きからスタートです。

車庫拡張-その6-

朝晩冷えるようになってきました。ヘッポコの家の近くにある田んぼは稲刈りが終わりました。もう秋も終わり冬が目の前です。

車庫モジュールのポイント部分は、ポイント一つ一つに対して延長コードを接続させコントロールしていましたが、いずれ制御盤を作るのでその配線をコネクター化します。

Φ21のドリルで穴を開け、12芯のコネクターを取り付けます。

裏側に当工場標準の端子台を取り付けました。この後も面倒なリボンワイヤリングが続きます。

トンネルビネット-その7-

風呂場の様な小屋が完成したので配置します。裏手のボイラーなどはYSKの製品を使う予定ですが、今回は一旦仮配置で仮竣工となります。線路は現行の1面2線で製作開始していましたが、途中から貨物も走っていた頃を再現するため、3番線の安全側線も設置しました。
しかし、先日撮影した写真と車止めの位置などが合いません。手元の資料をあさると、正丸駅は10年程前にレッドアローのスピードアップのため、正丸駅構内改良工事が行われていたことが判明しました。
当初は上下線を分けるポイントと、3番線が合流するポイントの2台が秩父方にありましたがこの工事でこれらを撤去し、線形を山腹側へ振り、10番分岐器から大型の16番内方曲線分岐器に交換されてました。なので昔の写真と見比べると違和感があります。
そのため、このビネットでは今後更にポイントの移設を行い、3番線へのポイントを想定した線形に変更しますがデフォルメしようか迷ってます。

当時は電気転てつ機の脇に転てつ器標識も設置されていました。
正丸トンネル坑口ビネットの全景です。A3のパネルなのでこんな感じです。

むぅ。作り直すのめんどくさい気もしますが、調査不足のため仕方ないです。