ウゴウゴモゴモゴっとゴン太くんが出てきそうですが、平成生まれの会社の女の子は知らないと言ってました。平成入ってすぐの頃番組終わってますからね。風邪ひいて学校休むと、この番組を見るのがとても楽しみでした。
で、何が出来るかというと奥野さんのモーターに使うトランス製作です。部品はブレーカー以外はすべて余り物でケースは当時の嘉穂無線のケースでおそらく昭和末期に購入したモノです。
シャーシーケースの加工は約1時間。
配線と取り付けは約40分で完成。奥野さん使い方が荒そうなのでブレーカーを内蔵したトランスです。スイッチは交流なので両切りタイプのネオンスイッチを採用しパイロットランプを兼ねています。
デザインは悪いですが、運転会時の使い勝手を考慮し、電源コードは前面引き出しにしました。
20分ほど電源を入れ、発煙、異臭が無い事を確認し、無負荷状態で交流13.5Vと16Vの出力を確認。今週末奥野さんの元へ旅立ちます。
車庫モジュール制御盤-その4-
仕事のヤマを超えまして、なんとか平常生活レベルに戻ってきました。そんな中、西武鉄道電車フェスタ2012in武蔵丘検修場へこの制御盤を抱えお手伝いに行ってきました。
当日の様子はほとんど撮っていないので、喜多車輌製作所さんなどをご覧ください。
とりあえず何とか完成した制御盤です。
出入庫線を含めた全景。線路間隔がユニトラック規格だったため、Osgさんのカーブモジュールも引上線の様に使えました。
左奥の車庫はヤマシタさんのモジュールです。
現在は更に塗装してます。
会場で工場長さんに「ネット探したけど、テコのつまみが売ってないですよ」と言われましたが、つまみはすべてホンモノです。即売会などで買い貯めたヤツですが、外国のメーカーからはそのものずばり「CTCノブキット」が出ています。
日本のよりは若干小型ですが、コレだけにしてしまえば全く問題ない「ノブ」というか「ツマミ」です。
ちなみに、ツマミの色はJIS規格で決まっていまして、ポイント用が黒、場内、出発信号機用が赤、入換信号機は白(民鉄は緑)などと決まっています。