鉄コレ東急3000系

電車市場から発売になった鉄コレ東急3000系3両セットを2個注文し、届きました。1箱で5000円もする恐ろしいセットで、鉄コレで編成にするには1万円もかかってしまいます。
「買えなきゃ買えないでいいや」程度で考えてまして、楽天ポイントが結構あったのでポイント併用のネットで購入しました。現金だけでは完全に買うのを諦めていました。このセットは現在完売のようです。

車番と方向幕インレタを入れると更に恐ろしい値段になります。

ツイッターでは塗装が酷いとか,台車が違うとか検品管理が酷い様です。値段が値段なのでしっかりしてもらいたいですが、この先こんな値段でどんどん出されると購入を躊躇ってしまいます。

鉄コレ伊豆急AB-その2-

セットAに入っているクモハ113低運車で、このセットにはクモハ111も入ってます。前回のオープンパッケージはクモハ123でした。
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クモハ119と奥はクハ159の解体待ち車体です。

セットBには高運のクモハ124と改造高運車クハ151が入っています。右はセットAの低運です。

コチラはクモハ110形のラストナンバークモハ131です。高運と言っても中間車改造の高運もあり、129~131は中間車改造高運車で窓周りに青い塗装が施されていて、模型の高運車とは若干印象が異なります。

幌同士くっつけるとこんな感じで、カーブ曲がれそうに思いますがチャレンジしてません。

あとはクモハ100形両運車が出てくれれば。写真はクモハ101で奥はサロ(サハ)185です。

コレが確かサロ185の廃車体かと思ったら、1000形でした。

鉄コレ伊豆急AB-その1-

伊豆急鉄コレが、一気に4両セットでしかも2種類発売になり嬉しい悲鳴です。
嬉しいその1はサロで、セットAに入っているサロ185グリーン車です。グリーン車はサロ180形で、183が欠番で187までいました。サロ184~186は後期タイプというか、セミ前期タイプでこのグループでも若干車体に差異が見受けられます。

コチラはサロ186で、グリーン車解除直後です。グリーン車マーク剥がした跡が残っています。厳密にはG車解除後なので、サハ186です。

コチラはサロ184で、上の186と比べると雨樋の処理が違ってます。いつも洗浄線でまともな形式が撮れませんでした。コチラも厳密にはサハ184です。経緯が複雑なので、興味ある方は検索して下さい。

サロの室内。ッと言っても普通車格下後の写真ですが、車内はご覧の通り。しかも、この頃の100系はまだ非冷房だったので冷房のある元サロは、それを知っている人はこの車両に競って乗りました。
カラーフィルム代とカラー現像代が無いときは白黒で撮ってました。



伊豆高原は何度か通っていたら顔を覚えられ、そのうち室内に勝手に入っても怒られることはありませんでした。それどころか、「帰るなら乗せていくよ」っと、出庫車で入換からそのままホームまで乗せていってもらって帰ったこともありました。改札口で理由を言って切符を買うために出してもらったという、良い時代だったなぁ。
嬉しいその2、中間電動車。セットBに入っているモハ142。低運車の時エラーと思われた貫通引戸の塗装も、高運車同様クリーム色になっています。

コチラはモハ142でそのものずばりです。

コレで鉄コレ伊豆急で往時の10連とかも再現出来そうです。