今年3月のダイヤ改正で東海道新幹線の全列車が、品川、新横浜停
車になるそうです。
大阪の帰りはその後の用事にあわせて、品川下車か新横浜下車で乗る
列車に制約を受けてましたが、これからは良い様な悪い様な・・・新神
戸も全列車止まる様になりましたし。
録り鉄でもあるヘッポコ工場長ですが、新幹線の放送は何度となく録っ
てます。「名古屋の次は品川です」バージョンもあと少しかと思うとこれ
はこれで寂しいです。
音だけだとつまらないので地方局CFよろしく「動かない画」も一緒に挿
してみました。
謹賀新年
今年も宜しくお願いいたします。
今年は↓コヤツの年になります。
JR西日本の発表によると0系は11月イッパイで引退。代わって500
系が8連になりこだま運用となるそうです。但し、500系は9編成のう
ち5編成を短編成改造し、残りのウチ2編成は「のぞみ」運用に就くそ
うです。0系は現在6編成あるので、あと1編成分は検査などでうまく
まわすのでしょうか?
そして、コイツも余命わずかと言う事が判明しました・・・
今年はバイトで旅費を稼ぐ年になりそうです・・・
もうある新幹線栗東駅
夏休みも終わりいよいよ大人の旅行シーズン到来です。9月は閑散
期指定のため指定席料金もお安くなってます。
新幹線の米原~京都間に南びわ湖駅新設を巡り、設置の行く末を見
守っているヘッポコですがいよいよ回答期限の10月まであと1ヶ月と
なりました。新駅の駅名は栗東駅→びわこ栗東駅→南びわ湖駅(いず
れも仮称)と変遷してます。
▲駅予定地にある看板
でも、実は新幹線に栗東駅はもうあるんです・・・
駅という用語・定義の中に「駅とは停車場、信号所をいう」と謳ってあり
まして、この南びわ湖駅の予定地は既に「栗東信号所」という駅になっ
てます。
大ざっぱに言うと信号所とは、列車の行き違いや、分岐のために分岐
器が設けてある箇所を指し、ここは栗東という保線基地がありその基
地へ向かう分岐器が設置されています。
▲保線基地へ分かれる分岐箇所.この分岐器があるから信号所に
なります.
ココを通過する時、新幹線の運転士用の行路表には「栗東信号所」の
通過時刻が記載されており、停車場接近標の確認とともに採時をして
います。同じように「大一両」や山陽新幹線の「鞍手」なども信号所と
して存在してます。
信号所は人の乗り降りを想定しませんが、現在動向が気になっている
のは勿論、人の乗り降りができる「停車場」の方の駅です。
駅予定地の真下を草津線113系湘南色が今日も元気に走っています。
▲駅予定地前を走る草津線
あと1ヶ月、動向を静観して行きたいと思います。