2017夏・バンコクへ-その11-

待避線の奥に続く側線に貨車が止まっているのを前日発見し、その正体を見に来ました。

駅側を見渡すとこんな感じです。

貨車に近寄ってみると2軸貨車で無蓋車のあおり戸を取ってしまった様な感じです。

製造銘板なども見当たらず、朽ち果てる寸前と言った感じです。

貨車の観察が終わりホームを挟んで反対側へ行ってみます。昔はもう少し手前から待避線が膨らんでいたようです。ポイントがこんなに車で踏みつけられたら脱線の元です(-_-;

ポイントの発生品がありました。交換したものと思われます。

程なく折返し列車がやってきたので帰ることにします。

車両は交換されてきたようです。

沿線のバナナの木にバナナがなっていました。初めて見ました。

またまた保線車と遭遇。いきなりだったのでブレブレです。

-つづく-

2017夏・バンコクへ-その10-

2日連続で深夜の雷鳴で起こされましたが、翌朝も晴れていました。冷房の効いたホテルの部屋から外へ出るともの凄い湿気で参ってしまいそうです。
カメラレンズが結露を起こしてしばらく撮れませんでした。徐々に温度を上げないとカビの元にもなりそうですね。BTSに乗りウォンウェンヤイ駅へ向かいます。

 
1234号の編成がいました。前日に車窓から気になった場所へ向かいます。

 
乗り慣れてきた感じで、どこで景色が開けるか覚えてきました。ケガしても自己責任です。

 
ココは列車が日中は止まらない駅ですが、横にあるこの学校への通学のために朝晩だけ止まるようです。


遮断機操作している踏切警手のおじさんはいつも同じおじさんです。


少し進むと沿線は湿地帯で、右側の鮮やかな緑色の木はバナナの木です。バナナの木はアチラコチラに生えています。


40分程乗車し、目的地のコークウァイ駅に到着です。


交換駅です。





-つづく-

2017夏・バンコクへ-その9-

出札窓口はまだクローズと札が出ています。駅員さんテレビでも見ているのかと思ったら、国民用の無料乗車券を一生懸命印刷していました。


その間でも駅構内は自由には入れるので散策します。道床砕石は全くありません。


ゴミを乗せた手作りトロッコ・・・


よく見ると車輪にフランジが無くガイドで押さえていました。


ホームにも道床砕石は無く、何となくピット風な感じです。昔の日本の地方私鉄もターミナルはこんな感じだったと思います。


出札窓口に人が並び人の回転が始まったので切符を購入すると程なく列車がやってきました。ボックスに座りましたが、車内は真っ暗です。


夕方のラッシュ時と言った感じでそこそこの乗車率で出発です。踏切の警告灯はLED化が進んでいます。


ってな訳で、途中から寝てしまいまして、起きると目の前の年配の女性はS字フックを使って荷物をぶら下げていました。慣れています。
気がつくと室内灯も点いていました。


BTSを乗り継いでホテルへ戻りました。ウエルカムフルーツなんだか訳の分からない果物が増えていました。

 
食事しに夜の街へ繰り出します。





-つづく-