2023年晩秋のドイツへ【その20・成田到着】

三日月湖になりそうな川が流れていました。結構ウネウネしています。この辺りは中国の東端でアジア大陸をようやく抜ける辺りです。

大きな貨物駅のようです。このまま青蔵鉄道の方へ続くのでしょうか。近くで見てみたいです。おそらくココも一帯一路を担っているはずです。

埋立地が見えてきたので渤海湾に出たものと思われます。

トイレの観察もしておきますが、やはり歯ブラシはないです。

ギャレーのスカイオアシスを覗いてみます。

パンとスカイタイムがあったので頂きます。

機内は明るくなってきました。成田まではあと2時間半くらいです。

2食目はパンとオムレツでした。

韓国を抜けたあと日本に戻ってきました。魚津、黒部付近です。富山地鉄の線路は確認できませんでした。

立山かな?

西那須野駅です。

本州をあっという間に横断して霞ケ浦の上空までやってきました。1週間以上旅行に出たのは高校生以来です。

夕暮れの成田空港に無事到着しました。

到着したのは86番スポットのサテライトなので、ターミナルまで延々と歩きます。

バゲッジクレイムで荷物を受け取ります。京成の乗車券売り場は相変わらず外人さんが列をなしています。

スカイライナーは圧倒的なこの本数ですからね。

それに比べてJRはちと寂しいです。案内の駅員さんも1人だけですが、コロナ以前はいなかったのでマシになったかもしれません。

しかし、この運転間隔は京成に負けてしまっています。成田エクスプレスは30分間隔なので逃すとデカいです。新宿にダイレクトが謳い文句でしょうか。

6年ぶりのドイツを20回に渡りご笑覧ありがとうございました。

2023年晩秋のドイツへ【その19・成田へ】

免税店でお土産を購入します。お酒は円安も影響してAmazonの方が安いのもありますが、今回は7リットル近く持ち帰るのでこれ以上購入できません。酒量が免税範囲を超えているので成田空港で申告が必要になります。

搭乗するJL408便です。いよいよ調査旅行を兼ねたドイツとお別れです。

帰路もB787です。

太陽が当たらない進行左側の窓側を押さえました。

隣の座席はブロックされているので誰も来ません。

離陸後シートベルト着用サインが消えるとすぐにあられミックスと飲み物が配膳されます。

その後30分ほどで1食目の機内食です。マッシュポテトとお肉ですが想像していたのと違っていてちょっと残念でしたが、おいしかったです。パンはちょっと固めのパンです。

食後にすぐアイスクリームが出ました。

さくらんぼ?のフレーバーですが、そんな味はしませんでした。

ドイツを飛び立ってすぐの夜景です。

食事が下げられると程なくきないはくらくなります。ギャレーにあるスカイオアシスでドリンクをいただきます。

6時間ほど経過し、軽食というかおやつの様な感じでパンが出ました。チーズサンドの様なクロワッサンです。

外はだいぶ明るくなってきました。

たしかカザフスタンのあたりだと思いますが、砂漠の中にハートの池がありました。

新疆ウイグル自治区付近です。真冬は厳しい気象条件なのでしょうね。

高速道路らしきものが見えます。サービスエリアの様なものも見えますが、これ以上拡大できませんでした。

だいぶ中国の平野部に降りてきました。何やら工場らしきものが見えます。

中国大陸の一番東端にやってきました。場所的には葫芦島市(ころとうし)付近です。マンションのような建物が整然と立っています。

-最終回へつづく-

2023年晩秋のドイツへ【その18・フランクフルト国際空港】

15時30分にレイトチェックアウトでホテルを出ます。ホテル前は展示場となっており、付近はビジネス街になっています。この辺りはヨーロッパらしさは全く無く、今回の訪欧でもこのホテルだけが近代的なビルでした。

Uバーンに1駅乗車し中央駅へ向かいます。ホテルから一番近Uバーンの駅は、駅名もその名の通り展示場駅です。
架線はトロリー線と吊架線の間が広い海外仕様です。

フランクフルト中央駅の地上からは空港までの本数が少ないので、地下から出ているSバーンで向かいます。地上が快速、地下が各停といった感じです。小田急新宿駅がそんな感じでしたっけ?
S8系統とS9系統が空港へ行く列車です。11分後のヴィースバーデン行きのS9系統に乗車します。この表示にできれば✈️飛行機のマークが欲しいところです。3つ目に空港駅と書いてありますが、英語でないとちょっとわかりわかりにくいです。

103番線が空港へ行く番線ですが、実際には100線もありません。地下の番線を100番代で区切っている様です。

時刻通りにS9系統がやってきたので、この列車に乗車します。ココからは約20分です。

フランクルと空港駅に到着し、第1ターミナルを抜けて第2ターミナルへ行くシャトルバス乗り場に向かいます。ICEなどの長距離列車で到着すると延々と第1ターミナルを歩かなければならないため、Sバーンで来た方が楽チンです。

シャトルバスは15分間隔くらいでしょうか。やってきた連接バスに乗車します。

第2ターミナルに到着です。こっちの第2ターミナルの方が小ぢんまりした感じで空いています。

チェックインカウンターに到着です。ステータスごとに並ぶ列が分かれています。

到着したのは16時15分くらいでした。6年前にもいらした日本人スタッフの方がいまして、ちょっと安心しました。お話したらずっといらっしゃるとのことで間違いなかったです。

ファーストクラスラウンジが使えるとのことでさっそく向かいます。JALのラウンジは免税店などを抜けて結構はずれの方で、あとから行くと混雑すると思うのでお土産は後にして先にラウンジへ向かいます。

次はいつ来られるでしょうか。

レセプションで航空券を提示して入ります。

こっちが入口かと思いましたが、コチラの奥はサクララウンジです。

この隠れ家的な自動ドアの奥がファーストクラスラウンジでした。

意外と狭く、なんとなくサクララウンジの方が華やかな感じです。

メニューがあり、注文すると作ってくれます。なんだかこれぢゃわからないですが、カレーやラーメン、ドイツのソーセージなどがあります。

カレーライスとベックスビールをいただきます。食べ終わってくつろいでいると混雑してきたのでお土産を買いに出ることにします。

が、その前にもう1つカードラウンジがあるためそちらにも寄ってみます。今までココしか入ったことありませんでした。このカードラウンジはプライオリティパスという、カードのラウンジで、ゴールドカード等を持っているとプライオリティパスというカードが申請できます。楽天ゴールドカードが一番年会費が安くプライオリティパスが所有できることで有名で、旅行好きの間では楽天ゴールドカードは必須になっているようです。ヘッポコ工場長はアメックスのプラチナカードでコチラもプライオリティパスが付いてきます。

左にあるのがプライオリティパスのカードです。プライオリティパスもランクがあり、楽天ゴールド付帯のプライオリティパスだと同伴者が入れないなどの制約があります。アメックスプラチナ付帯は同伴者も1人OKです。手前にあるラウンジキーというのもクレジットカード付帯のラウンジサービスで、コチラもゴールドカード等で付いてきます。ヘッポコ工場長が所有しているカードの中ではSBI銀行のプラチナカードにこのラウンジキーが付帯しています。

コチラのラウンジははワークスペースなどがあります。以前はJALラウンジのもっと先にあったのですが、出国審査場の近くに移動していました。

食事はまぁまぁな感じです。以前はサンドイッチやスイーツもあったのですが、今はなくなってしまって感想としてはグレードダウンです。

ソーセージなどもあります。

アルコール類は一通り用意されています。コチラでもビールをいただきます。

カレーも食べてこのあと3時間弱で機内食もあるためコチラでは軽く頂いておきます。

-つづく-