いつもの西武祭りのメンバーで、モジュールオフが久々に開催され
ヘッポコも参加してきました。
場所は埼玉県狭山市でヘッポコの家からはひたすら国道16号線を
北上して向かいました。
▲八王子市内では16号線の拡幅工事区間もあり,観察しながら北上
さて現地では皆さん大集合・・・っと言いたい所ですが、ヤマシタさんが
仕事の都合でこられず、ちょっとこぢんまりです。
つかささんの鉄橋は走る車両によって多摩川に見えたり、入間川に
見えたりいい雰囲気です。
とにいさんのジョナサンは塗り替えの力作。看板類も充実していました。
奥野さんの紅葉は走る車両によっては『グッ』と来ます!
zuppeさんの浜田山に、ヘッポコの東急3000系並べさせてもらいまし
た。検測車は工場長さんが東急7000系キットからの改造車。
たろうさん、所澤工場長さん、Osgさん、そして、仕事の都合で日帰り
のいけさんと西武マニアさん達ととても楽しい時間が過ごせました。
こういうあとは妄想が色々よぎりますが、このモチベーションの維持が
難しいんです。
▲オフ会と言うより合宿に近いです(^^;
芸術の秋
今月はCSテレビばかり見ていて模型製作が疎かでした。10月の鉄
道の日にあわせてか、とにかく鉄道特集番組ばかりで動画の草軽や
上田丸子の真田傍陽線、それに足尾線の貨物輸送や上山田線の石
炭輸送、果てはアメリカのBNSF2段重ねコンテナのドキュメンタリー、
それにアセラエクスプレス等々、とにかくテレビに見入ってしまい模型
どころではありませんでした。
本日は蒲田で行われていた日本鉄道模型ショウに行ってきました。お
目当てはフレートライナーのトラコレです。
マイクロのホキ6600も気になりましたが、2~3回しか見た事ありま
せんでした。
ワールド工芸のジャンクコーナーを覗くと、ここで偶然にもOさんとバッ
タリでここから行動を共に。と言ってもヘッポコは夕方以降所用がある
ので鶴見のリトルジャパンへ行き帰宅予定でした。
京急蒲田駅から京急鶴見駅へ2人で向かう途中、Oさんが「大師線好
きなんですよ~」との事で川崎駅で乗り換え迷わず完走。
せっかくなので、歩道橋を渡り塩浜へ。
川崎市のゴミ輸送コンテナなども観察。
そして、「あの線はどこへ・・・」の言葉のもと歩いていく事に・・・
途中、羽田空港の対岸と言う事もあるせいか、APEC警戒中のパトカ
ーがひっきりなしに通る中、人通りの無い道路をカメラを持った怪しい
通行人2人組みと化しました。
約3キロ歩いた所で日没間際となりバスで戻り、大師線経由京急川崎
駅で解散となりました。
さて、今月は巣鴨の「さかつう」主宰?石坂浩二さん筆頭に模型作家
の方々によるミニチュア展示会が横浜・人形の家で行われていまして、
こちらのo-koさんも出品されているとのことで仕事の帰りに見に行って
きました。
こちらがo-koさんの作品で、会場でo-koさんにもお会いできました。肩
書きは模型作家とのことで納得できる作品群です。
学園祭で模型をみたり、芸術の秋にピッタリの10月でした。
さて、模型作るぞ!
甲信越へ-後編-
中央道諏訪から身延線方面へ行くには、現在無料の中部横断道に入
るのが近道ですが、一旦親戚の家を目指すので今回は直進します。
日が傾きかけてきたので、親戚の家での用事も早々に済ませ、前回
身延線乗車時に気になった東花輪駅へ!屋根の造りがとてもオシャ
レな駅舎でした。
そして駅の中に入ると・・・なんとセメントの他に飼料サイロまであるの
を発見。感激です!
コチラはセメント設備側で、この駅だけで50枚くらい写真とりました。
もう秋も後半となると、15時半でかなり日が傾いてコンデジではキツ
くなるので先を急ぎます。
次は砂利積み込み線があった甲斐岩間駅へ移動。その途中、道路工
事の橋台の様なモノが身延線の脇にありました。
そして、中部横断道のこんな強烈な看板も・・・
こぢんまりとした無人駅の甲斐岩間駅に到着。
当時砂利積み込み線があった場所はホームらしいモノがのこってまし
た。金網が出来、植え込みもあり、公民館の様なモノも建ってますが、
砂利ホームそのものです。モーターカーのいる線路の左側にもう1線
あったようです。
砂利ホーム跡は町営の無料駐車場なので潜入し近づいてみると、笠
石がありました。当然、今は面影しか感じられませんでしたが、製作
中のモジュールにいい刺激となりました。
もっと他の駅も見たいのですがもう日没寸前で、最後に下部温泉駅
へ向かう事にしました。
現在製作中のGM駅舎のモデルが下部温泉駅との情報を、たもとさん
からのコメントで知り「見たい!」と言う衝動に駆られました。
着いた瞬間「おぉ~っ!」っと心の中で叫びました。
外壁はサイディングされているもののGM木造駅舎そのものです。
こういうオブジェも想像力にいい栄養となります。
ホームに上がると脇にワムのダルマさんがありましたが、まるでワム
が貨物の取り扱いをしたかのような光景です。
ここで、丁度17時となりました。山陰げということもありもうこれ以上の
行動はムリっぽいので、富士へ抜けて東名で帰宅となりました。
-おわり-