今日は甲府へ行く用事がありましたが、乗りたい列車は全て乗車した
ので、久々にクルマでの甲州入りです。しかし、そのまま行ってもつま
らないので、寄り道で一旦上田まで向かい中仙道沿いに下りてくる事
にしました。
関越道に入り途中の寄居付近までは小雨がぱらついてましたが、群
馬県内に入ると雨はあがりました。いつも通り途中にある安中駅を覗
くと、大抵は貨車が何両かいるはずの側線は空っぽでした。
ズームを利かせて奥の線路を覗くと門扉がしまってまいた。陸橋の下
に35t機がよく止まっていましたが、それも今回は見当たらず・・・
何もなければ何もないのが分かったと言う事で、寄るのが大切と自分
に言い聞かせ、一路上田へ!
上信越道に乗り八風山トンネルを抜けると快晴です。正面には浅間山
も見えました。
東部湯ノ丸インターで高速を下り一般道で向かう途中、しなの鉄道の
大屋駅駅舎が木造だったので撮影と観察。
そして、上田電鉄下之郷駅へ到着。ココへ着く前にも上田駅で記念
乗車券などを購入。
駅で更に別の記念乗車券を買い、許可をもらって車庫側を覗くと今日
から検査に入った1000系が丁度切り離されたところでした。
しばらく写真を撮った後、中塩田駅を覗いてから別所温泉駅へ。屋根
を撮ろうと駅上に向かうと、列車は出ていってしまいました。
ちなみに明日は丸窓まつりで、その準備が行われていました。
この後の行程も詰まっているので早々に切り上げ、中仙道沿いに諏訪
へ向かいます。なるべく国道やバイパスは使わず、ナビの地図みなが
ら旧道の集落を観察しての南下です。途中、とある集落の外れになん
とも言えないお社がありました。
和田峠をこえて、諏訪湖畔に辿りついて下諏訪駅に寄ってみますした。
なんだか健康ランドの様な感じの下諏訪駅舎です。
入場券を買いホームに入るとコヤツが通過していきました。下諏訪駅
は中央東線の単線区間にある駅です。
これまた予定が詰まっているので、コチラも切り上げて中央道に乗り
甲府を目指します。
中央道最高地点の標識がかかってました。
-続く-
千葉駅界隈
機会があれば千葉界隈の113系をと思っているものの、なかなか行
けずでしたが、今日は朝晩都内で用事があったので、そのついでに
千葉駅で113系や211系の資料写真撮ってました。
この光景はあと何年見られるでしょうか・・・
その後一筆書きで都内へ戻るため、蘇我駅へ向かいました。205系
のトップナンバーもいました。
時間があればキッチリと形式写真を撮りたい所ですが、にわか雨が
降ってきたりしたので切り上げました。
山形新幹線初乗車-後編-
30年前の記憶とは隔世の感を感じながら、仙山線快速列車の発車
を待ってます。ガラガラだった車内ですが、発車数分前には新幹線
を受けたのか、満席になり発車時刻となりました。
ひたすら山あいを走り続けますが、30年前は所々の駅に貨物側線
があり、駅に着くたびキョロキョロと見回しましたが、今は山寺駅以外
は側線がありませんでした。
作並駅で半分くらい乗客が降り、山寺駅では殆どの乗客が降りて車
内は数人だけになり、山形駅へ到着。
さて、今度はここから左沢線に乗り換えます。
キハ101も初めて乗車しましたが、ロングシートだけなんですね。
ヘッポコとしてはセミクロスの八高線キハ110の方が気に入ってます。
30分弱で目的地の寒河江駅に到着しました。列車はココ止まりな
ので入換て入庫してしまいました。
入換は車掌さんがやってました。
1980年頃は構内にワラ、ワムなどが止まっていて、貨物扱いも盛ん
でした。当時はみどりの窓口もなく、やまばと号の指定券を買いに行
った時駅員さんは電話でどこかに掛けてその後硬券に手書きで書い
ていたのも懐かしく感じます。
現在は左沢線営業所が併設され、車庫もあります。
墓参りもそこそこに済ませ、1時間後の左沢線に乗るため駅への道
のりを急ぎますが、離れトイレ発見し興奮!
親戚宅も建て替える前はトイレは家の外にありましたが、田舎らしさ
を出すためモジュールでもこれを再現したいと思ってました。
今は空き家のお宅のようですが・・・
ササッと撮って寒河江駅へ。
山形はもう秋真っ直中です。
そして、いよいよ今回の目的山形新幹線初乗車です。
新幹線の神、工場長さんへメールすると番代分けがあるとかで新しい
タイプの2000番代と言う事がわかりました。
普通車でも豪華な車内はまだまだ新車臭が漂ってます♪
今どきのコンセントもあり普通車でも満足です!
チャーシュー駅弁をほおばりながら、景色を堪能。
米沢駅へ着く頃には日没となり、ひたすら初乗車を堪能しました。
-おわり-