今年もこの時期がやってきまして、本日休みを利用して静岡ホビーシ
ョーへ行って来ました。
ちなみに昨年は行きの電車で後ろの座席に、あの「スーパーベルズ」
の野月さんが座っていて、座席越しにサインをお願いしたら快くサイン
して下さいました。
今年の行きは、7:19品川始発の東海道線普通列車に乗り、途中熱
海で乗り継ぎ草薙まで乗車し、そこから静鉄に乗換ます。
まずは、今年も長沼車庫のデワ見学に向かいます。
▲今年はデワの他にトも連結されていました
▲なんとも言えないレトロです
デワの見学を終え、販売グッズコーナーを見たあと、再び静鉄に乗車
し春日町駅から徒歩で、静岡ホビーショーの会場へ向かいます。会場
へ向かう途中、静鉄の狭いホームなどを観察です。
▲静鉄のホームはトミックスのミニホームが似合いそうです
さて、聖地に到着!
中は・・・例年の如くスゴイ熱気と混雑です。
▲詳細はまた後日・・・
一通り見終えてまたまた今年も東静岡のグランシップへ向かい、トレ
インフェスタで1F~6Fまで飾られたのモジュールなどを観察。
そうこうしてるウチに、あっと言う間に6時間ほどが経過してました(汗)
東海道線で沼津まで行き、帰りはそこから「あさぎり」での帰宅です。
実はRSEには乗った事がありませんでした。
「あさぎり」自体は数え切れないほど乗っていますが、いつも371系に
乗車するのでRSEは初!です。
▲実はコレの乗車が一番楽しかったりして・・・
先頭車、最前列の座席は完売だったので2列目の座席に乗車です。
沼津を出る頃はガラガラでしたが、御殿場、駿河小山と停車するとほ
ぼ満席になりました。
その後新宿まで乗車して帰宅となりました。
▲2列目までは何とか展望が堪能できそうです
踊り子三昧
塗装待ちの模型ばかりで、塗装出来る時に限って雨です。ということ
で、またショボイ写真ですが昔ネタを。
踊り子の車掌さんが殴られたというニュースがありましたが・・・
今から25年前の1983年夏~秋にかけて伊豆方面の踊り子号はと
んでもない事になってました。
特に7月末からは14系ハザによる客車踊り子号、8月のお盆シーズ
ンに南局のスロ81系による「お座敷踊り子」と、そして10月には「サロ
ン踊り子」と臨時踊り子を出して伊豆方面は大盛況という状況でした・・・
ホントか!?
14系ハザによる踊り子号に乗車して伊豆へいきました・・・が、14系
は「つばさ」や「津軽」で何度か乗車していて「いつでも乗れるや」と思
い、乗車写真は全く撮っていなかったです。
▲安いISO100フィルムのためブレてます・・・
そして、14系客車踊り子に乗車の翌々週、今度は是非とも乗ってみ
たかった「お座敷踊り子」に念願叶い乗車し、下田まで行った時のレ
ポです。東京駅で撮った写真もありましたが、最終銀河の様にヒトし
か写ってません(汗)当時、ゴハチが引く客車が珍しくなっていた時期
で、東京駅は大混雑でした。
しかし、終着の伊豆急下田駅はマッタリモードでした。
▲伊豆急下田に到着したお座敷踊り子号
全席座席(座敷?)指定の車内は満席の割には比較的マッタリです。
車内ではサクラカラーの24枚撮りフィルムが乗客1人につき1本!
をお土産で配布する大サービスでした。
▲「本日満席」と放送していた割には空席がありました
この時後ろ側に座っていた年輩マニアの方が「鉄道ダイヤ情報」を持
っていて、中を見せて頂きビックリ!この時DJ誌を初めて知りました。
この頃からJT関連の運転情報などが「鉄道ファン」にも載り始め、写真
を撮るには素晴らしい環境が整いつつありました。
もっとも、この数年後には「国鉄局報」が普通に買える事を知り、友達
と割り勘で買いはじめましが、局報が一般人でも買える事自体天国で
した。
各客車は東京下町の各地名が車両ごとに愛称として付いていて、ヘッ
ポコ工場長が乗車したのは「花川戸」という車両です。愛称名表示は
客室とデッキ間の仕切壁に、まるで旅館の行灯みたいに付いて格好
良かったです。
▲風情を感じました
客室天井には木製の彫刻飾りがあり、車内は旅館を意識した造りにな
ってました。ただ、コレが何個あり各客車で違っていたか?とかを調査
して無い事に今気が付きました(-_-;
▲雷門の彫刻です
車内のクーラーがメチャメチャ効きすぎて寒かったのを覚えてます。
東京駅発車直後は展望デッキがメチャ混みでしたが、小田原を過ぎ
る辺りでは誰もいなくなっていて、日向ぼっこがてら眺めてるとEF60
牽引の上り貨物とすれ違いました。
▲当時配属のあった沼津か浜松あたりのEF60だと思います
列車名称サボも付いてましたが、かなり新品に見えたのでこのお座敷
用に新製したのかもしれません。
▲183系踊り子のサボと仕様は共通でした
行き先サボはお座敷特製でして、真ん中にヨットの絵があったりして
遊び心満点です!当時、無謀にも模型でお座敷踊り子号を再現しよ
うとしてサボ類も撮っていました。
今の様にパソコンでサボとか作れる時代ぢゃありませんでしたが、ネ
ガラッシュから縮尺を換算して、サボを作る技術は得ていたのでこの
ような写真ばかり撮ってました。
▲国鉄らしくないサボでした
さて、伊豆急下田についてもやる事もなく、見るモノも無く、帰路に着
きます。ただ、この時残念なのはお座敷踊り子号の乗車券をもらう事
が出来なかった事です。特に私鉄系は乗車券を記念に欲しいと言っ
ても「ガキ」相手ではくれず、伊豆急下田の駅員さんも同じでして、着
札として回収されてしまいました。国鉄の場合、ほぼ9割はくれました。
そんな事もあり、サッサと退散して伊東駅でもうじき置き換えと噂の
あった183系踊り子などを見ながら帰宅となりました。
▲置き換えが進む当時の踊り子号
この頃の踊り子が一番バリエーションが多いというか、趣味的に楽しか
ったです。
本日も富士へ
今日は「良く晴れる」みたいなので富士市へ行ってトップページの写
真撮り直してきました。
朝6時までに高速に乗ればETC早朝割り引きが適用されるので、毎
回出発は5時台です。6時半頃には富士ICに着きますがまだ色温度
が低く、トップページの写真が撮れる状態ではありませんので、毎度
の富士駅で時間をつぶします。
▲371系によるホームライナー沼津
1年程前、113系が無くなるので何度と無く富士駅まで通いましたが
その後、2度ダイヤ改正を経てもこの371系ホームライナーとブルトレ
富士ぶさは未だに昨年とほぼ同じ時刻でやってきます。
そして身延線には朝の7時半というラッシュ時間帯に373系F14編成
の試運転がやってきました。車内にはPCが沢山積んであり、何かの
計測を行っていました。
▲朝の7時半に試運転なんて都会では考えられません
▲座席種類の表示は営業用のママでした
さて、その後はまたまた毎度の岳南訪問です。今日も岳南富士岡駅
覗いたらED501はお休みでした。
▲どうしたのでしょう?
本日の興亜工業脇の側線はワムがいっぱいで、緑のお面は見えませ
んでした。
▲残念!
早朝から回ってると朝食は大抵10時頃になりまして、ココ最近は岳
南原田駅に併設されている「めん太郎」に入ります。
基本は「かけ」のうどんかそばで250円。コレに、エビ、イカ、野菜、き
つね、玉子などのトッピングを加えていきます。
▲専用駐車場も10台分くらいありますが,昼前後はいつも満車です.
本日の富士山は周りに霞がかかっていて、クッキリとは見えませんで
したが、前回よりは全然マシです。
トップページ用の写真撮影を終えて帰宅となりますが、いつも途中大
井松田ICまでは国道246号線で帰ります。最近国道246号線の終
端部分が延伸されまして、こちらも写真を撮ってから帰宅となりました。
▲沼津ICから来る道路の部分から1kmくらい伸びました