こどもの国線増結運転

こどもの国線が連休中、連結運転になるということで行くか迷っていましたが、丁度、建売住宅51さんより現地報告並びに、空いているということで見に行ってきました。

建売住宅51さんより遅れること1時間半、ホームははそこそこ混雑していて、ホーム、階段に駅員さんたちも増員されて波動状態でした。やって来たのは、うし電車とひつじ電車の増結運転です。

連結部分です。以前は、連結するとブレーキ不緩解の現象が出るということで、10年以上増結運転を行っていませんでしたが、回路の改修が完了したようで数年前から増結運転を再開していました。

恩田駅まで乗車します。全編成運転状態で、もう1本(Y003)は無垢の車両です。予備車無しなので、技術部門も大変そうです。大井町から直通が走っていた頃が懐かしいです。

工場脇に移動して撮影ですが、木が大きくなっていて想像とはアングルが違いました。

午前中に来れば順光で、このポジションは撮影地です。ご一緒の方々お疲れさまでした。

7日までうし電車+ひつじ電車で運転されます。予備なしフル稼働なので、列検の工程組むの大変そうです。入庫後夜列検でしょうか。

しなの鉄道軽井沢駅

万座・鹿沢口駅からは南下して軽井沢までやってきました。しなの鉄道軽井沢駅にあるマルタイの観察にやってきました。

115系が現役なのはうれしいです。

碓氷峠側の線路は撤去が始まっていました。何か建物の工事でも始まるのでしょうか。

ホームへ降りてマルタイを撮るつもりでしたが、もたもたしていたらマルタイが見える側の線路に列車が入ってきてしまいました(-_-;
あとで展示側のホームへ周ります。

車止めなどを観察します。RAWIE製の過走式車止めですが、車止め標識はレール端目一杯に置いておかないと、過走したとき標識をなぎ倒しそうです。

2番線側は本線なのでRAWIE製ですが、3番線は留置線のためか第2種車止めです。後に0キロポストがみえます。

1面2線の島ホームとなってしまった軽井沢駅はちょっと寂しい気がします。

展示ホームへ向かいます。お目当ての07シリーズのような08マルタイです。

EF63なども観察します。

かつての広かった構内が懐かしいです。

旧駅舎を見ながら宿へ向かいました。

万座・鹿沢口駅

大前駅から隣の万座温泉の入口、万座・鹿沢口駅にやってきました。

大前駅ほどの本数の少なさではありませんが、こちらの駅も1日に10本しか列車が来ません。

棒線駅ですが、場内、出発信号機が設置されています。渋川方には詰所がありますが、信号扱所にはみえず、乗務員さんの休憩用でしょうか。駅を出るとすぐトンネルがあります。

大前方で、出発信号機が設置されています。この先大前駅まで1閉そくです。コチラ側も駅をでるとすぐトンネルです。

ホームには待合室があり、階段と一緒になっていて面白い造りです。

階段の上り口と待合室が一体となり、上屋の長さが節約されています。

以前は、温泉やスーキー客で賑わっていた駅ですが、現在は定期の特急もなく寂しい限りです。

無人駅になっています。

券売機は1台だけで、横の時刻表も欄がスカスカです。

駅前の閉店した商店にタバコの自販機がありました。

セブンスターが220円と恐らく、1990年代前半と思われます。峰っていまもあるんですかね?

降車旅客は4名ほどで、写真を撮ったら折り返していく乗客も数名いました。