小野田線本山支線を乗りに行った【その11】

空港へ向かうため、広島空港最寄りの白市駅で下車します。山口宇部空港最寄りの草江駅に比べると空港まで距離があるため、バスが1時間に1本あります。

平屋の小さい駅舎で、お昼の時間帯は無人でした。

40分程待ち空港行きのバスが来ました。芸陽バス初めて乗りました。

ヘッポコ工場長をいれて7人で出発です。

とても空港の近くとは思えない風景です。ココから空港まで1キロも無いです。

15分ほどで広島空港に到着です。バスは再び白市駅方面へ折り返します。

中規模の空港でしょうか。

管制塔などを観察します。

広島空港は会社の慰安旅行で、1998年に来て以来なので25年ぶりです。

お土産を見て回ります。

広島と言えばもみじ饅頭ですが、にしき堂と聞くと西部警察しか思いつきません。広島パニックの回で、にしき堂の広告を付けた広電が爆破されたイメージしかありませんw

空港内に『にしき堂もみじ饅頭』の製造機があるようです。

そのほかカキも名物なので、カキ製品も沢山あります。

保安検査場を抜けるとまたありました。

出発の2時間前ですが、ロビーに旅客の姿はまだ見えません。

16時10分発の羽田行きです。

JALのラウンジがあるようなので時間をつぶすことにします。

サクララウンジがありました。

レセプションです。写真と撮らせてもらおうとお願いしたとき、「アクリル板を外しましょうか?」っと言われてコチラが焦ってしまいました。でも、結果的には固定されていました。

奥の方に1人だけいらっしゃいました。

食べ物はおせんべい類が充実していました。

亀田製菓の枝豆チップスとか初めて見ました。

コチラも歌舞伎揚げの小さいヤツです。

ビールも4種類あります。

全種類頂きました。

2時間あるので充電したりしながらゆっくり出来ました。

-最終回へつづく-

小野田線本山支線を乗りに行った【その10】

今回往路は山口宇部空港に降り立ちましたが、帰路は昨年運用が始まった広島からのファーストクラに乗るため広島空港へ向かいます。宇部線、山陽新幹線、山陽本線を乗り継ぎ白市駅から空港連絡バスで向かいます。
100キロを超えるので、長門本山から白市の一つ先入野駅までの乗車券を、宇部新川駅の券売機で購入しました。ホテルで朝食を摂っている間は宇部新川駅は途中下車扱いで出場しています。

チェックアウトを済ませ、10時07分発の宇部線に乗ります。広島空港のフライトは16時10分発羽田行きです。

形式写真的な物を記録しておきますが、晴れちゃったので陰が出てしまいました。

このコンプレッサC-1000も懐かしいです。Vの字に配置されたピストンシリンダとか模型泣かせですが。

新山口行きが到着したので乗車します。ココはたいてい2分停車するので、写真もゆっくり撮れます。

宇部新川駅は全ドア開きますが、途中駅は先頭車しかドアが開かないため、2両目はいつも空いているイメージがあります。

途中、海が見えてきました。

約50分で新山口駅に到着です。この列車は回送で戻っていきました。

2017年に来たのが最後なので6年ぶりです。ココから山陽新幹線に乗り換えます。

新幹線の保線基地でマルタイが練習か何かしていました。08-2Xのようです。

新幹線乗換口で特急券を発券します。券売機1台、自動改札機3台の小さな改札口です。

九州新幹線さくら号で広島駅まで乗車します。

九州新幹線を本州で乗るのは初めてな気がします。

乗換時間が20分程のさくら546号に乗車します。このまま新幹線乗り継いでいった方が早く家には着きますが、目的があるためコレで広島駅で下車します。

さくら号は1区間なので普通車に乗車します。

普通車でもグリーン車並の座席で座り心地がいいです。

乗車率は5割といった感じです。

30分ほどの乗車ですが、ココを在来線で行こうとすると、直通列車もなく3時間はかかります。新幹線はありがたいです。

広島駅に到着です。ココから15分後の山陽線に乗り換えます。

ココも久々に来ました。

乗車するのは12時05分発の白市行きです。目的地が白市なので丁度いいです。

広島はほとんどこの車両に置き換わってしまいました。

途中の瀬野駅まではそこそこ乗っていましたが、西条駅でほとんどの乗客が降りてしまいました。

途中の西条駅で押し釜を撮ろうかと思ってましたが、みんな下山したようでこのまま引き続き上り列車に乗車します。

白市駅に到着です。降りたのは4人だけでした。中線に到着した列車は再び下り列車として出発していきます。

広島空港最寄駅です。

-つづく-

小野田線本山支線を乗りに行った【その9】

この日長門本山駅始発となる7時10分発折り返しの雀田行きに乗り込みます。この区間はき電線がなく、吊架線がき電線の役目を果たしています。信号は出発信号機が無く、雀田駅の場内信号機外方から1軌道回路を構成しています。SMT(雀田・本山の頭文字)という軌道回路名称だった記憶があります。

6分で雀田駅に到着し、8分後に折り返し再び長門本山行きになりこの1往復で午前中は運行が終了です。コチラ側の方向幕は長門本山になっていました。

宇部新川方面からの列車がやってきました。この列車と接続を取って出発となります。

7時24分に雀田駅を出発し再び長門本山駅に到着しました。

駅本屋はなく上屋とベンチだけです。雀田駅前の道祖神の祠の方が立派な作りでした。

申し訳なさそうに駅名表が取り付けられています。

今停車中の7時35分発が出発すると次ぎに列車が出るのは11時間02分後です。

午前中最後の宇部新川行きに乗車します。通勤通学客と同業者で18人ほどが乗車して出発となります。

雀田駅を出発すると更に乗客が増え25人ほどが乗車しています。8時06分定刻に宇部新川駅到着です。所要は30分ほどでした。

ホテルは6時過ぎに出発していて、何も食べていないのでホテルへ戻り食事を摂ります。

ホテルのロビーではひな人形の飾り付けが終わり、展示されていました。

今回の宿泊は朝食付きプランのため、朝食会場へ向かいます。1階レストランが朝はバイキングコーナーになっています。

日本食に力を入れている感じです。ご当地メニューも多く名物の「瓦そば」そばもあります。ご当地メニューがあるのはうれしいです。

名物のカマボコもありますが、普通のカマボコと変わらない感じです。

煮物類が多いのは年配の出張族への配慮でしょうか。

パンもあります。

昨日は雨上がりの到着でしたが、今日は晴れていて気分が良いです。

プラント工場もよく見えます。

朝食が終わったらホテルをチェックアウトし、駅へ向かいます。

-つづく-