電圧計改造工事-その3-

前回から1年経過してようやく改造工事が終わります。今まではケーブルが90cmしかなかったため、会場では電圧計まで延長ケーブルを接続する手間がかかりました。今回は2mのケーブルにしたため、一発で接続が完了します。カトーコネクタに4線平行ケーブルを取り付けます。

工作机に座ると直ぐにニャジラがやってきて膝に乗ったり机に乗るため、工作机で作業することができませんでした。最近は季候がよくなってきたためニャジラ君は外へ行くようになり、工作机で半田ごてを暖めることもできるようになりました。ケーブル延長工事が完成しました。

将来計画のため、12Pコネクタも取り付けました。ケーブルが出ていない方の穴は、ふさがっているタイプのゴムブッシュが手元にないためしばらくバカ穴のままになります。

ニャジラは外で遊んできた後は、ご飯をモリモリ食べてそのあとAmazonの段ボールで作ったベッドでぐっすり寝てしまいます。

ちょっと狭いようですが気に入ってくれているのでサイズアップしないでおきます。最近は夜中冷えてくるので、午前1時半くらいになるとヘッポコ工場長の布団へ入ってきます。ネコの平熱は38度程なのでネコが布団に居てくれるととても暖かく寝られます。

電圧計改造工事-その2-

電源に近い所に配置するので0.5sqのコードをアキバで購入してきたので作業再開です。 外せるモノは全て外してハンダ付けをします。

スイッチはDCC運転時にメーター側への電気を切るモノです。スイッチの手前からモジュール側への送り出し用配線を取り付けます。

配線作業だけなので1時間ほどで終了しました。

電圧計改造工事-その1-

▲特注品メーターのため,発注時期によって若干書体が違います.

モジュール群で模型が走らないときパワーパックの出力があるかどうかを見る両振れ電圧計ですが、接続コードが60cmしかないため延長したりして準備の時にコレだけでも3分位かかってしまいます。そのためコードを延長するのに加えて、パワーパックと信号場のリレーボックス間がバラ線なので一括接続出来る端子を付ける工事をすることにしました。
この両振れ電圧計は特注したモノで、荏原中延にある奥沢電気製作所というメーカーでしたが、現在廃業してしまったそうでメーターの増備が出来ない状態です。見やすい目盛りで好きでしたが残念です。

背面から出ているコードは2.5m位にします。そして背面へ更に穴を開けてコネクターを取り付けます。

ちょん切っちゃうのは勿体ないので、ハンダでコードを各端子類から取り外します。単なる電圧計装置なので中身は至ってシンプルです。

当社所定の七星のコネクターを取り付けるためΦ21の穴をボール盤で開けます。このくらいの径の穴を開けるとなると、ボールだとかなり楽です。

仮ハメしてねじ穴をポンチした後ねじ穴開けて完成です。配線は基幹となる箇所なので0.5sqにしますが、我が家には在庫が無いのでアキバから調達するまで工事中断です。