2023年晩秋のドイツへ【その13・メトロノーム乗車~ホテルへ】

大好きなメトロノームを乗りに行ってきます。市内均一乗車券を購入しているので、地下鉄も含めてこの列車にも乗車できます。

ハンブルク中央駅を出発すると雨がちょっと強くなってきました。

ホーム上はあれだけ混雑していましたが、前の方に行ったら余裕で座れました。混雑するところに乗るのは万国共通のようです。

ダイヤが乱れているのか途中で信号待ちがあり20分ほどかけてハンブルクハールブルク駅に到着しました。距離にしたら中央駅から10キロほどでしょうか。

ココでも信号が赤のままで、なかなか出発しませんでした。

ホームの端っこににもメトロノームがいたので行ってみます。

クックスハーフェン行きの快速列車でした。1時間に1本のようです。クックスハーフェンは、ドイツではマリンレジャーで有名な場所で夏はかなり混雑し、伊豆の様な感じでしょうか。距離的にも東京から伊東くらいまであります。

自転車も積載できますが、ガラガラでした。

クックスハーフェンの方は非電化の様なのでディーゼル機関車が連結されていました。

そうこうしているうちに、ハンブルク中央駅に向かうメトロノームがやってきたので戻ることにします。日曜日の市街地方向なのでガラガラでした。

自動販売機に何があるか見に行ったらもう営業していない感じでした。

2階建てなのでせっかくなので2階席に乗車します。

机のある広い席を陣取ります。

帰路は15分ほどで到着しました。雨も上がっていたので駅の周りを散策します。ハンブルク中央駅付近は活気があります。

駅の反対側へ回り地下鉄でホテルへ帰ることにします。

Uバーンもガラガラでした。

ホテル前ではクリスマスマーケットが開かれていました。

ホテルのカクテルタイムに間に合いました。

デザートのケーキはティータイムの残りもありました。

ビールでいただきます。この後さらにお代わりしました。

デザートも。

部屋に戻ると、スタッフがルームサービスとのことで??っとなっていると、メンバーサービスのデザートが配られました。
明日も朝からミニチュアワンダーランドへ行くので床へ就くことにします。

-つづく-

2023年晩秋のドイツへ【その12・市内散策】

ラウンジで喉を潤したあと、中央駅へ行ってみます。ホテルの横がU2線のゲンぜマークト駅になっておりココから地下鉄で移動します。

運転席がスモーク越に薄っすら見えます。

2駅でハンブルク中央駅に到着です。

このホームには50年以上使われていないトンネルが併設されています。左側のシールドトンネルがソレです。アート空間にする予定があった様ですが、進んでいるのでしょうか。

昨日からコメが食べたくて駅ナカを覗いてみます。

お寿司屋さんに入ります。

街中にもお寿司屋さんがあり、それなりに需要はあります。

このマグロのセットは15.5ユーロで、当日のレートで約2500円です😱
ヨーロッパの外食でコメは贅沢品です。

キリン一番搾りは5ユーロで、約830円です。叙々苑で飲むよりは安いです🤣っと自分に言い聞かせてキリンをいただきます。ビットブルガーは約670円です。駅ナカだから少し高めです。

コチラを頂きますが、〆て2800円です😱
ありがたくコメをいただきます。品物としてはサーモンのお寿司が人気ある様で、近年、海苔の消化が体内で適切にできるのは日本人だけとのことで、海苔を使わない巻物が多いです。

せっかく駅まで来たので、大好きなメトロノームに乗車することにしますが、ホームは大混雑です。

1本行ってしまいまして後続に乗車します。

特定都市を行き来するからメトロノームと愛称がつきました。実態は快速列車で、京浜東北線がSバーンで、メトロノームが東海道線みたいな感じです。

ーつづくー

2023年晩秋のドイツへ【その7・オーバーハウゼンへ】

アムステルダム中央駅は中もすごいです。

ドイツ鉄道に改札機はありませんが、オランダ鉄道には改札機が存在します。スマホにあるPDF乗車券のバーコードを改札機にかざすと改札機が開きますが、スマホをかざすたびにモバイルスイカが立ち上がってしまい全然入れませんでした😱
モバイルスイカのエクスプレス設定を解除したら入場できました。

1時間前に駅に入ります。バーガーキングが構内にありましたが、もはやハンバーガーを食べたいとは思いません。

駅の上にイビスホテルがあり、完全にレールビューです。騒音振動がどうなのか気になるところです。

オランダ鉄道のラウンジがあったので入ることにします。1等車の乗車券を所持していれば入れます。ドイツ鉄道も以前は同じでしたが、格安乗車券やジャーマンレールパス付随の1等車乗車券では利用できなくなり、今回の旅で鉄道ラウンジが利用できるのはココだけです。

中は3人ほどいました。

アルコールがないので、コーヒーマシーンの前で考え込んでいたら、レセプションの女性が「何がいいですか?」と聞いてきたのでカプチーノをオーダー。

いただきます。

ICEは遅れて到着したので、折り返しも遅れる様です。

12時50分発となり、12分遅れの出発です。

3分前にドアが開き乗り込みます。運転席後ろの1人掛けを予約しました。

窓上に予約区間が表示されています。ヘッポコ工場長が予約したアムステルダム〜オーバーハウゼンの区間が表示されています。

展望席ではない方の室内は結構混雑しています。コチラのエリアで指定席券を所持していたのはヘッポコ工場長だけでした。途中で、子供連れが前面を見に来たりしていました。

最初はスモークがかかっていて見えませんでした。

アムステルダムにお別れです。

ドア付近には停車案内が出ています。39号車ですが、39両もつながっていませんw

そうこうしているうちに、運転士さんが前面を見えるようにしてくれました。

単線並列なのがよくわかります。

貨物列車などもあり見ていて楽しいです。走行中に国境を越えますが、その際、無電区間を走行します。その時は運転台背面ガラスもスモークになり、電源がない時はスモークになるようです。

速度計は350キロまであり、この時点では150キロで走行していました。

食堂車へ行こうかと思いましたが、前面展望が忙しいので今回はやめておきます。

ほぼ定刻でオーバーハウゼン中央駅に到着しました。運転士さんは陽気な方で最後手を振ってくれました。

オーバーハウゼン中央駅から乗り換えのICE928号の座席指定券がないためこの駅で購入することにします。

ドイツ鉄道版みどりの窓口はなぜかしまっていました。

電光掲示板を見るとICE928号はまだ表示されていません。券売機でも座席指定券が購入できないため案内所で聞くことにします。すると、運休になっていると言われ頭が真っ白になってしまいました。乗り換えなしで行くなら電光掲示板の一番上にある1時間30分遅れのICE1020号に乗れとのことです。

-つづく-