保税倉庫の業者から昨日連絡が入り、臨時通関にて本日、荷を急遽発送するとのことで、工場が慌ただしくなりました。
ッと言うことで、ドイツシーメンス社からの電機品が到着しました。
電機職場長へ連絡しましたが、取り卸し用建機を借りていなかったので、軌道さんから急遽クローラークレーンを借りてきました。
軌道さんは現業平日扱いでオペレータしか人が出せないので、班長さんと玉掛け担当さんにも急遽出勤してもらいました。
ドイツで実際に見たこの海コンにしておけば良かった(^^;
シーメンスの木箱購入後しばらく行方不明でしたが、昨夜段ボールの中から出てきたので撮影しました。
シーメンスと同じくドイツのハイコモデル製ですが、現在ココのメーカーはイギリスのホーンビィーに吸収されてしまい、このストラクチャーは絶版的な感じです。他にも面白いストラクチャーを出していたメーカーなので追々写真を出したいと思います。ちなみにホーンビィーはイタリアのリマや塗料で有名なハンブロール社も吸収した一大模型メーカーです。流石大英帝国!
工場月例
工場引き込み線
金沢八景駅脇にある総合車両製作所からの出場線っと言うより、神武寺駅らの出場線がかなりお気に入りですが、比較的近くへ引っ越してからは出場車両を撮りに行かなくなりました。でも、お気に入りです。
ここ逗子駅の手前まではDLに牽かれてやってきます。
ココでELに付け替えられることもあり、ココから荷主の最寄り駅まで運ばれます。
この機回しの側線もたまりません。奥が逗子駅です。
一旦逗子駅ホーム脇の着発線へ取り込まれますが、ホームから見えるのも良いです。
工場側ではこの神武寺駅へ繋がるトンネルも堪りません!
トンネルを抜けると京急神武寺駅です。
米軍施設の横なので警備員さんはMPに見えました。
安善に比べたら警備は緩い方で、このぐらいの角度だと特に怒られません。
お約束の看板。
門扉で「ピッシャッ」っと締め切れるのも堪りません!
ちなみに上の写真のこの部分は30年前は左側へ分岐する側線があり、こんな感じでした。第二次大戦中はこの先にある弾薬庫へ繋がる線路だったようですが、線路がある部分は米軍接収地だったため、住宅を建設する時配線替えをしたようです。
やはり機回し構造です。
コチラ側もピシャリと閉まってます。新2000系がいる敷地は完全にアメリカ国内です。
そして金沢八景へと続きます。
こんなモジュールを作りたい。