身延線の砂利ホームを訪ねて-内船駅-

風邪っぴきになってます・・・
先月中旬甲府へ行ったついでに身延線の砂利ホームを訪ねてみまし
たが、若干の痕跡は発見出来ました。甲斐岩間駅で日没となったため
後日再調査となり、先日行ってきました。
トワイライトゾ~ン15に載っていた砂利貨物列車の記事を頼りに探索
です。
駅舎
現在も上下副本線の他、側線も1本あり設備的に大きな駅ですが、当
然貨物列車はやってきません。
内船1
内船5
一般貨物ホーム跡はありましたが、奥にあった砂利ホームは跡形も
ありませんでした。
内船3
左側にも砂利ホームがありましたが、こちらも痕跡はありませんでした。
内船2
駅構内には砂利を彷彿させるモノは見つけられませんでしたが、近く
を流れる富士川の河川敷には砂利屋さんが操業してました。
選別
選別3
今は川砂利では無く、山採石をダンプで運んできてそれを選別機で振
り分けているようです。
選別2
機械の古さから見ると昔はこの地で川砂利を採取して、それを内船駅
に運んでいたのかと思われます。

鉄コレ東急3600形-その18-

エバグリのプラシートから、クラフトロボを使いシルヘッダーを切り出し
てますが、クラフトロボに装填する際に使用するカッティング台紙への
脱着時に素材が0.数ミリ伸びてしまう様で、1枚モノではどうもうまく
行きません。
クラフトロボ
短いモノを継ぎ足すのは難しいですが、長いモノを切ってしまう方が楽
なので、その方法でなんとか形にしてみました。片面貼り付け終了です。
片面貼り付け
切り出し時のカエリが若干出るので、#800,#1000の耐水ペーパ
ーで、このあと表面を整えてます。

芸術の秋

今月はCSテレビばかり見ていて模型製作が疎かでした。10月の鉄
道の日にあわせてか、とにかく鉄道特集番組ばかりで動画の草軽や
上田丸子の真田傍陽線、それに足尾線の貨物輸送や上山田線の石
炭輸送、果てはアメリカのBNSF2段重ねコンテナのドキュメンタリー、
それにアセラエクスプレス等々、とにかくテレビに見入ってしまい模型
どころではありませんでした。
本日は蒲田で行われていた日本鉄道模型ショウに行ってきました。お
目当てはフレートライナーのトラコレです。
トラコレ
マイクロのホキ6600も気になりましたが、2~3回しか見た事ありま
せんでした。
ホキ
ワールド工芸のジャンクコーナーを覗くと、ここで偶然にもOさんとバッ
タリでここから行動を共に。と言ってもヘッポコは夕方以降所用がある
ので鶴見のリトルジャパンへ行き帰宅予定でした。
京急蒲田駅から京急鶴見駅へ2人で向かう途中、Oさんが「大師線好
きなんですよ~」との事で川崎駅で乗り換え迷わず完走。
小島新田
せっかくなので、歩道橋を渡り塩浜へ。
塩浜
塩浜2
川崎市のゴミ輸送コンテナなども観察。
コキ
そして、「あの線はどこへ・・・」の言葉のもと歩いていく事に・・・
途中、羽田空港の対岸と言う事もあるせいか、APEC警戒中のパトカ
ーがひっきりなしに通る中、人通りの無い道路をカメラを持った怪しい
通行人2人組みと化しました。
検問
訓練
約3キロ歩いた所で日没間際となりバスで戻り、大師線経由京急川崎
駅で解散となりました。
貨物線
さて、今月は巣鴨の「さかつう」主宰?石坂浩二さん筆頭に模型作家
の方々によるミニチュア展示会が横浜・人形の家で行われていまして、
こちらのo-koさんも出品されているとのことで仕事の帰りに見に行って
きました。
浦賀来航
人形の家
人形の家2
人形の家3
こちらがo-koさんの作品で、会場でo-koさんにもお会いできました。肩
書きは模型作家とのことで納得できる作品群です。
人形の家o-koさん
学園祭で模型をみたり、芸術の秋にピッタリの10月でした。
さて、模型作るぞ!