秩鉄ありがとうフェスタ

昨日は「秩父鉄道110周年ありがとうフェスタ」が開催されている秩父
鉄道の三峰口駅まで行って来ました。
いつも通り池袋駅からレッドアローに乗って西武秩父駅へ向かいます。
昨日は西武ドームでライオンズのファン感謝デーだったようで、ヘッポ
コが乗るレッドアローの後続に、臨時の「ドーム91号」が運転されてい
ました。
池袋
途中の所沢から同じレッドアローで所澤工場長さんと合流し、秩父線
内に入ると沿道にハイカーの多さを感じながら終着西武秩父駅に到
着。お花畑駅経由で秩父鉄道三峰口駅へ向かいます。お花畑駅はか
なり混んでました。
お花畑
乗ったのはブルーの1000系ですが、三峰口駅に到着するとオレンジ
や関西線色など続々とやってきました。会場で、たぬきおやじさん、ヤ
マシタさんと合流し再び個人個人で写真を撮り歩きます。
関西線
そして一昨日くらいから門デフの付いたパレオを待ちかまえます。か
なりカッコイイです!読売旅行の団体さんが乗車していて機関車単体
を撮ろうと思っても大混雑で近寄れず・・・
パレオ
パレオが着いてからは会場というかホームは大混雑が続き、駅撮りは
一旦やめて後続7000系でやってきたzuppeさんとメイン展示のコチラ
へ。
並び
さらに会場では知り合いのHさんから「廃止ロープウェイの未使用硬
券のつかみ取りをやっています」っと聞いて即会場へ。
硬券
普通乗車券のつかみ取りもしたりしながら、西武マニアさん、たろうさ
んとつかささん夫妻とも合流!
今日のメインその2はたろうさんからブツの受け渡しで、払下げ車両が
当社に入線となりました。
パレオ
閉場が15時で同時に日が落ちるとグッと冷えてくる秩父地方でして、
会場を後に。途中武州中川駅でたぬきおやじさんとお別れし、所澤工
場長さんを見送りがてら、西武秩父駅まで戻り時間調整。
西武秩父駅
で、時間調整後は秩父名物ホルモン焼きで乾杯となりました!
ってか、秩父ホルモン初デビューでした。
ホルモン
帰りはいつもの・・・ではなく最終1本前のレッドアローで帰宅となり
ました。

黒崎銀タキ過去帳

貨車の魅力がまた一つ無くなってしまい寂しい気持ちでイッパイです。
旅客列車のみならず貨車も同じです。
ヘッポコ工場長が通う様になってから、黒崎駅へ出入りしていた銀タ
キで記録できたのはタキ7500、タキ10450、タキ29000、タキ29
100の4形式でしたが、タキ10450を見かけたのは1回だけでした。
今年初めにインフルエンザにかからなければあと2回は行ってました。
入換
古典的な感じのタキ7500。
タキ7521
▲タキ7521
タキ7535
▲タキ7535
タキ7500
1回しか見なかったタキ10450。
タキ10471
▲タキ10471
タキ10450
そこそこ数のいたタキ29000。
タキ29001
▲タキ29001
タキ29015
▲タキ29015
こちらもそこそこ数のいたタキ29100。
タキ29115
▲タキ29115
タキ29100
もう少し通ってまだ他の形式がいたのか知りたい所でした。置き換わ
ったタンクコンテナはコキ200に積まれています。
コキ200
タンクコンテナは1両に2個ずつ積載され、奇数から始まる連番で積ま
れていました。写真のは8040ですが、これと8039が一緒と言う様に、
隣のコキには8013,8014と積まれていました。
タンクコンテナ
▲UT13C-8040
博多駅でサラリーマンの横を通過する銀タキですが、この時他の旅客
も殆ど貨物を見ている人は居ませんでした。
通過

黒崎貨物まとめ-後編-

続きです・・・
遠賀川駅で鯛焼きを食べて暖を取り、少しカラダが動く様になったヘッ
ポコは再び黒崎駅を目指します。
遠賀川
▲気取って撮っていたら工臨でした(-_-;
EF81重連運用の貨物が来る時間に合わせて黒崎駅に着くと、程なく
やって来たのは先頭が452号機、2両目に304号機が入っている編
成でした。
重連
▲門司の450番代は両方見られました
この貨物列車は、いつも福北ゆたか線ホームからはみ出て止まるの
で道路側から撮るのがベストですが、4分停車で切り落としていくので、
時間ギリで行動していたヘッポコには改札の外に出る余裕もなく行っ
てしまいました。
304
▲もっと余裕もって折尾から帰ってくれば良かったです・・・
切り落とされたコキはいつも通り三菱35t機で押し込まれて行きます。
押し込み
次のメインディッシュまでは30分ほど開くので、福北ゆたか線運用で
来る817系の屋根なんかを撮影して時間つぶしです。
817屋根
そして、やってきました!たしかに銀タキの姿はありません・・・
この日はコキ200が5両+黄タキ2両で、海コンは繋がってませんで
したが、海コンは廃止なんですかね?
黄タキ
▲列車そのものが廃止にならないだけ良かったです♪
昨年の10月に行った時は海コンくっついていて賑やかな編成でした。
海コン
▲2009年10月20日撮影
入換風景はなんだかサッパリした気がします。
入換
15時過ぎいつものスイッチャで工場内へ押し込まれていきました。
押し込み
第1目的が終了した所でハラが減り始め、遅い昼食を摂るのですが、
折尾名物「かしわめし」の駅弁を購入し、ソニックの到着まで待ちます。
が、なんだかまたダイヤが乱れています・・・
ヘッポコの乗るソニック33号は前日のひかり号と同じく3分遅れです
が、全く問題ないです♪
案内盤
▲発車順序が変わり特急が2本続くようです
有明の発車後、後続が見える形でホームに入ってきたソニックです。
ソニック
▲今回はトップナンバーのAo1編成でした
そして、車内にはいるとG車は誰も乗っていませんでした。前回ソニッ
クG車に乗った時、日豊本線内はG車が下り先頭になる事を知り、下
りで乗ってみたいと言うのが今回の目的その2になりました。
室内
▲革張りシートが豪華です!
展望
▲展望ラウンジも貸切状態♪
せっかくなのでココで駅弁食べようかと思いましたが、ちょっと落ち着
かないので座席で食べる事に・・・
展望駅弁
折尾名物「かしわめし」650円を食べ始めた所で、ソニック弁当にすれ
ばよかったかな?っとちょっと後悔しました。
かしわめし
やがて小倉駅から進行方向が変わり、コチラが先頭になりました。黒
崎付近は薄曇りになってましたが、日豊本線に入ると晴れてきまして、
来たかいがあったと言う感じでしばらく先頭の展望を楽しみました。
運転席
振り子車体の高速運転でビュンビュンとばしメーターはトップスピード
の130km/h♪
100キロ以上の再力行でもグングン伸びる感じで、車両性能的には
まだまだ出せそうです。
速度計
▲四国以来の堪能です♪
この2時間程前、工場長さんから「小国駅で雪が降ってきた」とメール
を受け取った所でしたが、雪どころか紅葉なんてなんのその!まだ
まだ緑溢れる豊後の国の夕暮れをソニックは快適に飛ばしていきます。
豊後
ソニックは定刻通り16時51分別府駅に到着。向かい側のホームに
はソニック33号と接続をとるにちりん号が停車中で、国鉄色485系に
にりにんのマークでちょっと感激でした。
にちりん
▲東京だったらもう真っ暗です
しかし、後部車側はレッドエクスプレスのマークになってました。ソニ
ックの4分後に発車のため、直ぐに動き出してしまいました。
RE
九州とは言え、夜は冷え込むので大分名物「だんご汁」でカラダを暖
め関さばを食べ温泉に入りカラダを休めました。
だんご汁
▲だんごというより超極太ひもかわうどんです
明けて3日目はバスで温泉巡りなので、鉄はコレ「にちりんシーガイア
号」でくるハイパーサルーンだけで終了。
シーガイア
とは言っても昼過ぎの飛行機なので、早々に空港へ向かう事に!大分
空港名物ホーバークラフトで乗り付けるのが第3の目的でしたが・・・
ネットをあまりやらない性分・・・こういう所で情報入手の遅れが露呈
しました(泣)
運行終了
▲先月で廃止になっていたとは・・・
仕方なしに別府駅前から大分空港行きのバスに乗りました。所要時間
約55分で運賃は1450円です。ホーバークラフト無いなら、ソニック
で博多へ行っても所要時間的にはさほど苦にならなかったかもしれま
せん。
バス
地方空港は駅や市街地から遠い事が多いので、滅多に利用しません
で大分も同じです。利用客が少ないため出発カウンターは超小さいで
す。
カウンター
▲コレだけです(^^)
雲がちょっと出てきまして景色が見えるか心配になってきました。
さすが地方空港と言うか、発車の10分前には全員搭乗していた様で
離陸の順番待ちもなくサッサと飛び立ちました。途中機長からのメッ
セージでは羽田に早着するとコメントありました。
大分空港
四国上空になると薄い雲と低い大きな雲に覆われ始め、先日の高野
を上空から見ようと思っていたら丁度雲に邪魔され、雲の切れ目で
見えたのは吉野線の下市口駅上空でした・・・残念!
下市口
伊勢湾上空付近になると雲も厚くなり、シートベルトサインが点灯し、
羽田に着く頃は揺れっぱなしで、約15分早着で無事着陸しました。
羽田
▲大分と違い寒い雨の中到着しました
いつもはここから京急空港線で帰りますが、今月いっぱいで廃止にな
る「羽田空港-日吉駅」間のリムジンバスに最初で最後の乗車をして
帰る事にします。
日吉行き
空港交通、京急、東急の3社運行の路線ですが、利用客が少ない様
で廃止が決定しました。この日も車内はご覧の通りで、前の方に8人
乗っているだけでした。空いていてゆったり乗れるのでヘッポコ的に
は嬉しいのですが・・・
室内
っと言うわけで2泊3日の黒崎確認旅行は終了しました。
今回も長々とお読み頂きありがとうございました。