まだ秩父鉄道からは新形式について発表されていませんが、先走っ
て待ちきれません。
先日もクロスポイントで、特製3両入りセットを購入してしまい資料も整
理し始めないと・・・
7001の編成は、先頭車は元々先頭車を改造しているので、そのまま
お面が使えそうですが、幌枠?の飾りがゴツイ物になっています。
パンタ周りについては既設の物を使用しているので、基本的に東急
8500と同じ感じです。
▲7001、7002共に屋根は一緒で写真は7001
そして中間車は軽量車体断面のため屋根肩がツルツルのタイプなた
め模型化は一筋縄ではいかないです。床下機器はざっと見たところ
配置は変わってない感じでしたが、MMの直並列渡りのためと思わ
れる繋ぎ箱と渡り線を収納した細長い箱が、側面にダァーッと追加さ
れてました。
▲長津田工場にいた時
▲秩父でも妻のハシゴは残っていました
そして7200となる車号が付く車両はパンタあと付けのため、クーラー
配置は替えず4個→3個になりパンタの位置にあったクーラーが撤去。
そしてパンタが据え付けられました。
引き込みは母線のみのようで、ブス線はもうけられていないようです。
▲7201、7202共この配置で写真は7201
7002の編成は運転台は新設なため、模型では自作することになるか、
既存のパーツから改造するか悩む所です。
運転台が新設された1,2位側、3,4位側の側面はドアから車端にか
けて下側のコルゲートが全くないツルツル仕様です。
▲7002は1,2位側に運転台を新設した模様
▲長津田にいた時のヤツ
いつ重たい腰を上げるやらです・・・
秩父甲種
先日行われた東急8500系の甲種輸送は搬出時に撮る事ができず、
到着地である熊谷貨物ターミナルへ行ってきました。現地では秩父の
巨匠Zuppeさんと合流し撮影地などを案内して頂きました。
東京駅6:32発の、たにがわ401号に乗車し熊谷駅へ向かいます。
▲今年は東北・上越新幹線かなり乗りました
もうすでにガーラ湯沢行きになっていましたが、この時はまだ雪不足
のため営業していないとの事でした。自由席はスキー客等そこそこ乗
っていましたが、並ぶのがイヤなヘッポコは迷わず指定席を購入。し
かし、ヘッポコの乗った車両は大宮駅までヘッポコを入れて3人しかい
ませんでした。
▲ヘッポコの車両は大宮駅からスキー客が2人乗ってきただけでした
新幹線を降り、待ち合わせ場所である武川駅まで急行に乗車しました
が、朝の急行はかなりの混雑で、2人掛け座席は1人づつ座っている
状態にビックリ。
Zuppeさんと無事合流すると程なくデキのパンタが上がり、重連単機
回送の準備がはじまりコチラもテンションが上がります。
▲重連単機も珍しいとのこと
早速Zuppeさんの案内で沿線へ!
熊タへ行くと甲種車両がいません・・・奥に止まっていたようで、車を降
りると丁度DE10に牽引されやってきました。
▲曇りなら良い写真が撮れそうです
陸橋の上なのでパンタ周りや、ホキの上なども撮影し連結作業を観察
し撮影ポイントへ移動。
早速撮影地へ向かいましたが、有名撮影ポイントではZuppeさんも見
た事が無いほどの鈴なりの撮影隊なので場所を変更。しかし、さすが
秩父の巨匠!次々と場所を変えて撮影し、広瀬川原到着です。
▲ココ広瀬川原へ来たのもはじめて
そしてヘッポコは甲種車両よりも感激したのがコレ秩父鉄道のD15!
ヘッポコの中では一生撮れそうもない機体の1つでしたが、さすが秩父
の巨匠と一緒だけのことはあり難なく撮影出来ました。
しかも入換手順まで教えて頂き、右往左往することなく希望のポジショ
ンで撮影出来ました。
▲D15サイコー!
入換が一通り終わった後、はじめて来た広瀬川原をグルリと一周させ
て頂きまして、こんな車両達がいてまたまたビックリしました。
▲スムの白帯車なんて驚きです
▲青い12系も感動!
秩父鉄道沿線を何も知らないヘッポコは、Zuppeさんの車に乗り色々
な撮影地へ向かいました。
▲これも撮れました
その後は貨物列車を撮りに撮影ポイントへ案内してもらいます。
▲走ってる所を撮ったのはおそらくはじめてです・・・
そして、数年ぶりの山田うどんで昼食。
▲東京都区内ではあまり見かけないので新鮮でした
その後は太田のペアーハンズ、熊谷のASAMIと模型屋さん2軒をハ
シゴして帰宅しました。ちょっと気になる物もありましたが、手持ちが無
く今回は見送りました。模型屋に行くのが分かっていればもう少し下ろ
していけばと後悔。
早朝から夕方まで鉄分タップリ補給して久々の満足感でした!
Zuppeさんありがとうございました。
九州列車の旅展
銀座・京橋にあるINAXギャラリーで「デザイン満開 九州列車の旅」
と言う展示が行われていて、九州特急フリークを知ってか知らずか、
INAXのショールームに勤める同級生から連絡があり、ヘッポコは先
日見に行って来ました。
▲来年の2月までで入場無料
JR九州のデザイナーであるドーンデザイン研究所代表水戸岡さん
の下書きなんかも展示されている他、INAXらしく洗面所手洗い器の
試作品や各部材など展示されています。
面白い所ではソニック座席の耳の部分があったりします。
▲イスにも座れます
NゲージやチョロQなどのトイも展示されています。
九州特急にまだ乗った事無い方は是非見てみてください。九州特急
の良さが分かり、はまります。乗りたくなります。