鉄コレ1000系

36時間労働が終わりヘロヘロになりながら昨夜帰宅・・・
今回はテンション、サゲ↓でした。
先週IPAに浸けた秩鉄1000系色々悩んだ挙げ句、カナリヤ塗装に
決定しました。
IPA
▲今回はキハ30と弘南クハ3773もどぼ~ん
で、相変わらず素手でゴシゴシと落としまして手がごわごわに。
昨夜黄色を薄めていましたが、ご覧の状態でペットボトルの蓋とカラー
瓶の蓋を間違える始末で、ヘロヘロがピークに達し○ヨとなりました。
調合
▲そのまま口にする所でした(汗)
で、いつもの貫通扉を塗り黄色5号を吹いて今日は終わりです。
黄色

勉強中

先日の日曜日、つかささん、山下さんと一緒に西武巡りへ行ってきま
した。
池袋駅でホームに上がるとコヤツが!
999
その後ツートンカラーに乗車し所沢駅へ向かい、初のE31とご対面で
す。巨匠と一緒だと引きが強いようで、999、ツートンと10分足らずの
間にバカスカやってきました。
E31
▲トドメはコレで感激♪
そしてS師匠とも合流し東武デパートへ!
キハ
方向幕
トレコレ
その後、更に巨匠方と合流しのヤマシタさんの指導の下レクチャー!
しかし、ヘッポコは5分と持たずに落ちこぼれ・・・
そしてコレを頂き、たろうさんに作成してもらったあんちょこ見ながら
製作開始です!
451
▲頑張らねば(>_<)

鉄コレ東急3600シリーズ-その3-

鉄コレ東急3600シリーズの最後は「東京急行電鉄3600系2両セ
ット」です。
今回のセットにあるデハ3601-クハ3671という編成は実在しませ
んでしたが、番号違いでデハ3608-クハ3772という編成はありま
した。こどもの国線専用車ですが、クハは緑色プレスドアでまさにセ
ット内容そのものです。この編成は1975年頃1年弱続きました。
並び
その後プレスドアのままこどもの国色になり2年程活躍し、さらにドア
小窓化が行われて4年程活躍しました。緑色時代も含め、こどもの国
ステッカーを貼ればそれらしくなります。
田園都市線開業当初の2連基本時代には3600-3760(3770)と
言う編成もあったので、TKKステッカーに貼替えてしまえばそのまま
遊べます。
全金車体のデハ3601は本家なので勿論このままでもOKです。弘南
へ譲渡された時CPはD2Nへ載せ替えられてますが、東急末期では
C-1000が艤装されてます。
3601
▲ナンバーの大きさやマークの位置など気になりますが
こちらはセットの相棒クハ3671で、クハ3760形と3770形は同一車
体です。電装品が1500V仕様か600V仕様のちがいだけで、全線昇
圧後は同一形式と考えられます。
ドアについては当初プレスドアでしたが、1977~78年頃にドア交換
が実施され、監獄窓と言われる小窓になり、鉄コレでは弘南クハ3773
がそのタイプとなっています。
3761
▲東急マークにプレスドアは1972~78年まで
そして、大きさですが全高、全長共にGMの方が1ミリ程度長いですが
走らせてしまえば全く気になりません。
実際も車高がガチャガチャ編成ありましたし、混結も行けそうです。
高さ
▲左GM右鉄コレ
製品のまま行けるのは・・・
東急デハ3601→デハ3601,02,07,08とデハ3472
東急クハ3671→クハ3671~75,クハ3772~75
1976年以降3608,3772はこどもの国塗装
1978年以降クハは小窓化
っと、なります。
3472
▲同一車体のデハ3472
要改造車についてのまとめとして、
弘南モハ3601→塗り替え、前面の貫通化で上記デハ3601と同じ
弘南クハ3773→塗り替え、1978年以降で上記クハ3671と同じで
すが、クハは幌枠の有無に注意
豊橋モ1731→塗り替え、方向幕撤去、台車交換、屋根の改造でデハ
3553
豊橋ク2731→塗り替え、方向幕撤去、屋根も改造でデハ3554
埋込式ライト大で3554、小にするとデハ3601になる
っと、結構いじり手ありますが、緑色に塗って走らせてしまえばそれら
しくなります。
伊豆
▲GMクモハ11を緑と伊豆急色にしたなんちゃって3600バージョン
そして、ニコイチで出来る車種ですが、サハ3250,3360の2形式が
主になります。
サハ3250は平妻、ドア窓大、末期はノーマルドアなので、車体は弘南
モハ3601や豊橋ク2731の妻側切継で完成します。屋根上はガラベ
ンを1個追加になります。
サハ3250
▲サハ3250  1991年撮影
サハ3360は車番限定で、3365が切妻、ドア窓小なので、弘南クハ
に豊橋モ1731の屋根切継、3366はコレの屋根が丸屋根になるバー
ジョンです。屋根上はガラベンを1個追加です。3365の車体で屋根
上を中央部にランボード2列と箱形ベンチレータでサハ3364になりま
す。
弘南クハ3773に豊橋モ1731の屋根を乗せて張上げ屋根にすると
末期のデハ3801、運転台も潰すとデハ3802になります。屋根上は
中央部にランボード2列と箱形ベンチレータです。
3800形は3801,02とも十和田観光へ譲渡され廃車になりました。
3811
▲3811は元デハ3802
ニコイチ改造は解説がややこしくなりましたが、改造される方はどうぞ。
最後に一般的な編成ですが、
3600-3760(3760)田都2連時代(TKK標記)
3600-3600-3600-3850 田都末期
3600-3600-3850 譲渡前目蒲末期
が全金車デハの編成でした。
ヘッポコは小学校1年~6年まで旗の台まで通っていて、大岡山駅で
意味もなく下車して目蒲線に3600か3800が来ると走って乗り換え
ちゃうくらい好きでした。7260の冷房車も好きでしたが・・・
3600は田園都市線時代にも数回乗っていて、今回とても魅力的な
鉄コレに感激しています。
若干訂正です・・・
3600は車輪によってはプレート車輪もありました。
弘南
▲クハ3672はスポークでした
今回も長々お読み頂きありがとうございました。