芸術の秋

今月はCSテレビばかり見ていて模型製作が疎かでした。10月の鉄
道の日にあわせてか、とにかく鉄道特集番組ばかりで動画の草軽や
上田丸子の真田傍陽線、それに足尾線の貨物輸送や上山田線の石
炭輸送、果てはアメリカのBNSF2段重ねコンテナのドキュメンタリー、
それにアセラエクスプレス等々、とにかくテレビに見入ってしまい模型
どころではありませんでした。
本日は蒲田で行われていた日本鉄道模型ショウに行ってきました。お
目当てはフレートライナーのトラコレです。
トラコレ
マイクロのホキ6600も気になりましたが、2~3回しか見た事ありま
せんでした。
ホキ
ワールド工芸のジャンクコーナーを覗くと、ここで偶然にもOさんとバッ
タリでここから行動を共に。と言ってもヘッポコは夕方以降所用がある
ので鶴見のリトルジャパンへ行き帰宅予定でした。
京急蒲田駅から京急鶴見駅へ2人で向かう途中、Oさんが「大師線好
きなんですよ~」との事で川崎駅で乗り換え迷わず完走。
小島新田
せっかくなので、歩道橋を渡り塩浜へ。
塩浜
塩浜2
川崎市のゴミ輸送コンテナなども観察。
コキ
そして、「あの線はどこへ・・・」の言葉のもと歩いていく事に・・・
途中、羽田空港の対岸と言う事もあるせいか、APEC警戒中のパトカ
ーがひっきりなしに通る中、人通りの無い道路をカメラを持った怪しい
通行人2人組みと化しました。
検問
訓練
約3キロ歩いた所で日没間際となりバスで戻り、大師線経由京急川崎
駅で解散となりました。
貨物線
さて、今月は巣鴨の「さかつう」主宰?石坂浩二さん筆頭に模型作家
の方々によるミニチュア展示会が横浜・人形の家で行われていまして、
こちらのo-koさんも出品されているとのことで仕事の帰りに見に行って
きました。
浦賀来航
人形の家
人形の家2
人形の家3
こちらがo-koさんの作品で、会場でo-koさんにもお会いできました。肩
書きは模型作家とのことで納得できる作品群です。
人形の家o-koさん
学園祭で模型をみたり、芸術の秋にピッタリの10月でした。
さて、模型作るぞ!

セメント取卸しモジュール2期工事

今年6月の西武フェスタの際、4番ポイントのトングレール部分が取れ
てしまうと言うアクシデントが発生。とりあえず修理しても弱点となりそ
うだったので、ポイントごと交換するこにしました。
カッターで砂利ごとくり抜きそっくり交換です。
ポイント
交換後再び砂利で周りを埋めます。このあと、茶色の錆色を吹き付け
終了となります。
ポイント
そして、2期工事のメインセメントタンク付近の修正です。まずはタンク
の基礎嵩上げから。バルサ材で下地を作り、上をスムース・イットで覆
います。
基礎嵩上げ

東花輪駅

セメントサイロと飼料サイロが今でも残っている東花輪駅は、モジュー
ルには最適な駅ですが、図面にしたら1800×450くらい無いとサマ
にならない事が分かりました。
全景1
全景2
以前はもう少し側線があった気がします。
サイロ2
赤城駅のサイロは近寄れなかったのですが、こちらは詳細に観察出
来ます。
サイロ1
トラクタがちょっと邪魔です。
サイロ3
サイロ4
こちらはセメント側です。
セメント1
1両ずつの取り降ろしでしょうか・・・
セメント2
セメント3
セメント中1
中は一部トラフガーダーの様な形状になってます。
セメント中2
セメント側の側線出口には脱線転轍器が設けられています。
脱線転轍器
何れにせよ悩ましい駅です(^^;
こちらは12年前、98年10月に訪れた時の東花輪駅のスイッチャで
す。日立25t機がいましたが、このクラは今回見当たりませんでした。
後にあるタンクの辺りは真新しい住宅地になってます。
このポジに続くコマは、石和駅の10t半キャブなどが写ってました。
スイッチャ