中央道諏訪から身延線方面へ行くには、現在無料の中部横断道に入
るのが近道ですが、一旦親戚の家を目指すので今回は直進します。
日が傾きかけてきたので、親戚の家での用事も早々に済ませ、前回
身延線乗車時に気になった東花輪駅へ!屋根の造りがとてもオシャ
レな駅舎でした。
そして駅の中に入ると・・・なんとセメントの他に飼料サイロまであるの
を発見。感激です!
コチラはセメント設備側で、この駅だけで50枚くらい写真とりました。
もう秋も後半となると、15時半でかなり日が傾いてコンデジではキツ
くなるので先を急ぎます。
次は砂利積み込み線があった甲斐岩間駅へ移動。その途中、道路工
事の橋台の様なモノが身延線の脇にありました。
そして、中部横断道のこんな強烈な看板も・・・
こぢんまりとした無人駅の甲斐岩間駅に到着。
当時砂利積み込み線があった場所はホームらしいモノがのこってまし
た。金網が出来、植え込みもあり、公民館の様なモノも建ってますが、
砂利ホームそのものです。モーターカーのいる線路の左側にもう1線
あったようです。
砂利ホーム跡は町営の無料駐車場なので潜入し近づいてみると、笠
石がありました。当然、今は面影しか感じられませんでしたが、製作
中のモジュールにいい刺激となりました。
もっと他の駅も見たいのですがもう日没寸前で、最後に下部温泉駅
へ向かう事にしました。
現在製作中のGM駅舎のモデルが下部温泉駅との情報を、たもとさん
からのコメントで知り「見たい!」と言う衝動に駆られました。
着いた瞬間「おぉ~っ!」っと心の中で叫びました。
外壁はサイディングされているもののGM木造駅舎そのものです。
こういうオブジェも想像力にいい栄養となります。
ホームに上がると脇にワムのダルマさんがありましたが、まるでワム
が貨物の取り扱いをしたかのような光景です。
ここで、丁度17時となりました。山陰げということもありもうこれ以上の
行動はムリっぽいので、富士へ抜けて東名で帰宅となりました。
-おわり-
甲信越へ-前編-
今日は甲府へ行く用事がありましたが、乗りたい列車は全て乗車した
ので、久々にクルマでの甲州入りです。しかし、そのまま行ってもつま
らないので、寄り道で一旦上田まで向かい中仙道沿いに下りてくる事
にしました。
関越道に入り途中の寄居付近までは小雨がぱらついてましたが、群
馬県内に入ると雨はあがりました。いつも通り途中にある安中駅を覗
くと、大抵は貨車が何両かいるはずの側線は空っぽでした。
ズームを利かせて奥の線路を覗くと門扉がしまってまいた。陸橋の下
に35t機がよく止まっていましたが、それも今回は見当たらず・・・
何もなければ何もないのが分かったと言う事で、寄るのが大切と自分
に言い聞かせ、一路上田へ!
上信越道に乗り八風山トンネルを抜けると快晴です。正面には浅間山
も見えました。
東部湯ノ丸インターで高速を下り一般道で向かう途中、しなの鉄道の
大屋駅駅舎が木造だったので撮影と観察。
そして、上田電鉄下之郷駅へ到着。ココへ着く前にも上田駅で記念
乗車券などを購入。
駅で更に別の記念乗車券を買い、許可をもらって車庫側を覗くと今日
から検査に入った1000系が丁度切り離されたところでした。
しばらく写真を撮った後、中塩田駅を覗いてから別所温泉駅へ。屋根
を撮ろうと駅上に向かうと、列車は出ていってしまいました。
ちなみに明日は丸窓まつりで、その準備が行われていました。
この後の行程も詰まっているので早々に切り上げ、中仙道沿いに諏訪
へ向かいます。なるべく国道やバイパスは使わず、ナビの地図みなが
ら旧道の集落を観察しての南下です。途中、とある集落の外れになん
とも言えないお社がありました。
和田峠をこえて、諏訪湖畔に辿りついて下諏訪駅に寄ってみますした。
なんだか健康ランドの様な感じの下諏訪駅舎です。
入場券を買いホームに入るとコヤツが通過していきました。下諏訪駅
は中央東線の単線区間にある駅です。
これまた予定が詰まっているので、コチラも切り上げて中央道に乗り
甲府を目指します。
中央道最高地点の標識がかかってました。
-続く-
千葉駅界隈
機会があれば千葉界隈の113系をと思っているものの、なかなか行
けずでしたが、今日は朝晩都内で用事があったので、そのついでに
千葉駅で113系や211系の資料写真撮ってました。
この光景はあと何年見られるでしょうか・・・
その後一筆書きで都内へ戻るため、蘇我駅へ向かいました。205系
のトップナンバーもいました。
時間があればキッチリと形式写真を撮りたい所ですが、にわか雨が
降ってきたりしたので切り上げました。