奥沢駅改良工事-その5-

東急目黒線の相鉄乗り入れ8両化に伴い(現在は6両運転)、駅に付属する車庫の留置線改良および、上り線の速達性を高めるための待避線設置工事が行われています。工事の進捗状況を逐次書いていきます。工事の竣工は2023年度を予定。

奥沢駅改良工事

2021年2月末に工事状況をみにいってきました。この間のトピックは上りホームの移設と待避線用の分岐器挿入が始まっていました。前回はコチラをご覧ください。

上りホーム移設

上りホームは1月末に今までの場所より、50m程目黒方に移設されていました。おそらく待避線用の分岐器を入れるのに支障するからと思われますが、もともと一番後ろに改札口があった駅なので利用客にはダッシュ距離がなくなりちょっと痛手です。

日吉方から目黒方へホームが移設されているのがわかります。TASC運転のトランスポンダ地上子の周りだけ、覆工板がないのがわかります。

移設されたホームの幅員は狭いままです。

上りホームのポイントが入る部分のホーム擁壁は撤去作業が始まっています。

新3番線はホームスラブ(ホーム床板)の設置と軌道工事が進んでいます。

下りホームは2両分の延伸工事が行われています。ホーム基礎の建込が終わりホームスラブの設置が終わっています。

駅舎周り

A口周りは特に変化がありませんでしたが、連絡通路となる鉄骨の建て方がはじまっていました。

右側本屋駅ビル内の階段を共用して上りホームへ渡る構造のため、ちょうど3階の位置に連絡通路が当たるようになっています。

前回見たこの部分は、鋼管柱の基礎を作っていたことがわかります。

▲2020.10撮影

本屋口駅舎は階段部分の工事が行われていますが、シートで覆われていてよくわかりません。しかし、昭和40年代後半の目蒲線の駅に「よくこんな立派な駅ビルを作ったなぁ」と感じます。


奥沢車庫

留置線の工事は一旦落ち着いた感じです。写真奥が目黒方ですが、留置車両は出庫用ATCの関係で目黒方に寄せて留置されています。手前側に2両分の有効長が捻出できています。

8番線に3020系のトップナンバーが留置されていました。コチラの車両はまだ6両編成ですが、今後の増備が楽しみです。


Vトラスビームが上手く抜けなかったのでごちゃごちゃした写真ですが、線路は右側から、車庫線、工事中の待避線、列車の居るところが上り本線です。

目黒方を見たところです。左手前に3番線合流用ポイントのクロッシング部分が用意されています。

合流用ポイントのトングレール部分は挿入されていました。

またレポートしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です