先日横浜駅で、東海道旅客線に貨物が走っていたので、貨物線にマルタイでも居るのかと思い横須賀線の車窓から凝視ていると、昼間作業でレール交換が行われていました。
東戸塚駅を過ぎた辺りで東海道貨物下り線に「線閉」の標識が出てきました。ちなみに、線路閉鎖の略語で「せんぺい」っと読みます。
昼間作業で線閉作業が出来るのは国鉄・JRくらいでしょうか。この「線閉」標識は何度となく見かけます。
線閉標識の先に進むと、レール交換が行われていました。この辺りは交換終了してますが・・・
この辺りはガッツリレールが外れています。
信号機の絶縁箇所ではレールボンドの溶接が行われていました。
新線建設モジュールの参考になるかと思いましたが、営業線間合い作業でのレール交換はこれまた迫力があります。
今晩は、Gです。
今回のテーマですが、この手の標識は自分は初見ですねぇ。こんな菱形に「線閉」、って看板、やってるんですネェ。
ひとつの注意喚起みたいなもんでしょうが、当方の御近所のJR、民鉄でこの様な手の込んだ標識出して作業しては居ない様な?だいたい構内作業においても(カナリヤ色の209・231系が見える、中野と思しき写真のもの)出しているのは見たことが無いですねぇ。
まぁ、各社局さんの規定等がありましょうし、やっている分、安全に対する配慮みたいな姿勢は見せられますねぇ。良い勉強となりました。
>G13型電車さん
線閉板は車窓からだと一瞬なので見落としてるかもしれません。この標識はおそらくJR東だけだと思いますよ。
車庫は正解で中野です。
今晩は、Gです。余り縁のない場所で当てずっぽうでしたが正解でしたか(笑)
自分の知識の範囲内では、本線路はともかく、構内の場合、電子連動化されていれば、信号扱い所で「線閉」されている箇所への転轍器の転換が出来ないようにするんで、表示が在っても無くても関係なさそうですがね。要するに進路を構成させなければ(この際、手動式の場合も含むとして、分岐器の鎖錠を行う等)進出は不可能ですんでね~(笑)
傍から見れば、えらい律儀な事してまんな~、と思いました。
逆の考えで、これらの標識の撤去忘れの方が心配してしまいますが・・・・・?
下らない質問にお答え頂き大変恐縮です。
>G13型電車さん
信号扱い所で線閉テコを扱った時の事だと思いますが、内規は公表されていないため詳細は分かりませんが、ココは中央の運転指令と駅併設車庫の構内があるため煩雑になるのかと予想します。
たしかに、回収し忘れの方が心配ですね。