113系1000番代-その11-

土曜日CNNを見ていたらブレーキングニュースが入り、ケルンで暴動が起きて日本の暴徒化群衆鎮圧用に似た警察車両が出ている映像が入ってきました。大晦日に大聖堂前のこの広場で事件があったようです。 
 
コチラは大聖堂とは反対側の出口になります。ヘッポコ工場長も感じていましたが、ケルンのコチラ側は特にアラブ系のホームレスが多くいて治安はあまりいい感じがしませんでした。立ち位置の後ろ側にはカメラを向けるのを躊躇うくらいです。まぁ、ドイツ屈指の大都市ですから色々な人が集まります。
さて、部品箱にクハ前頭部の箱形ベンチレータが無かったので購入待ちでしたが、やっと購入してきました。

完成が見えてきました。方向幕ガラス入れるのを忘れてました。

貫通扉のガラスを入れるのも忘れてました。

内装を作ったり、乗客を乗せたりして結構時間がかかってしまいましたが、今月には1両竣工しそうです。
 

あなたの知らない世界-冬季講座補講-

第1小隊についてちょっとだけ補足いたします。
コチラは先日も写真を載せた「戸塚2」のポンプ車です。

コチラは「戸塚1」ホース剥き出しのポンプ車です。

リヤへ回るとホースカーがあるのみで水槽の標記はありません。最近は東京消防庁では第1にも水槽付きを導入しているようです。

隊名表示灯。

戸塚消防署には、トラコレにあるような放水銃を装備したポンプ車が1台だけ配置されています。

一番左の第2的なポンプ車をよく見ると放水銃があります。ただ、コチラのポンプ車には隊名表示灯がありません。

この時は消防演習だったようでたまたま河川敷にいました。

リヤへ回ってみると水槽標記があります。

水と薬液の水槽があるため化学消防車であったことが分かります。

放水銃が付いています。反則技で聞いてみましたら、化学消防車を更新した時、廃車にせず予備ポンプ車として導入したとのことでした。やはり放水銃自体も最近は装備していないそうです。トラコレ消防車現代版を期待したいです。

話しは変わってリクエスト補講です。
「中原延長」コレの写真はありませんがホース延長車といい、大型ポンプ車というポンプ機能だけの車両と編成を組み、この延長車は河川や海などを消防水利として使用する車両です。そのため、地形にもよりますが、ホース延長は最大で1.5キロ位延長することができ、大型ポンプ車のホースと併せて約2キロ先まで送水できます。
大災害や大震災で通常の消防水利が利用できない時に出動するのが目的で、全国でもまだ数台しか無かったと思います。

中原消防署は上がリッチモンドホテルで1~4階が消防署という変わった消防署です。ホテルのフロントには、「10時頃からはしご車が延びてくることがあります」と注意書きがあります。

ちなみにこのホテルチェーンはヘッポコ工場長常宿の一つで、会員カードがあると大好きな「てんや」が割引きになったり、成田空港のレストランが割引きになったりします。GMのビルと組み合わせても面白いかもしれません。

中原消防署にはもう1台変わった車両がいます。双腕車というこれまた日本に2台しかいない消防重機があります。コチラも大災害時などに威力を発揮するもので、ユンボのアームが2本あり、アタッチメントを爪バケットとニブラと言った違うモノをチョイスすることによって瓦礫を効率よく排除できる重機です。

3連休中の補講を終了いたします。
模型の題材とはかなり逸れてしまいました。

保線基地モジュール-その3-

前回の更新が一年前という亀さんロバさんモジュールです。
ッというのもこの車止めの購入に1年かかったと言うことです。チョコチョコとバラスト撒いたり、レールへ錆び色の塗装とかは進めていましたが、殆ど進展なしです。
で、第3種車止めを大宮で購入したので漸く取付工事が始まりました。