保線基地モジュール-その14-

普段意外とみているようで見ていない舗装と線路の境目と、作業用踏切の処理に悩んでいます。
コンクリートで線路付近覆うと、軌道が沈下したときに結構処理が大変になるので嫌われる傾向があるのですが、コンクリートで線路を覆うときは板状に製作されたのコンクリート板を設置する事があります。
コレはN’EXから幕張付近で見た風景です。

2次製品などと呼ばれますが、こういう出来合のものを利用します。

モジュールでは逆に、周りのタタキコンクリート処理し踏切部分を舗装構造にします。

信号連動盤-その1-

信号連動盤とは俗称ですが、信号機やポイントを制御するための操作盤の事とを言います。
操作方法は進路テコ式と呼ばれるテコ(ツマミ)だけで操作するモノと、

進路選別式というテコと押しボタン併用のモノがあります。左側のXと書かれたのが押しボタンです。

そのほかにテコそのものが押しボタンになった物もあります。

個人的にはテコだけの操作が好きなので、我が家では進路テコ式を採用していますが、進路数が複雑になると押しボタン併用式または前述の進路選別式になります。
テコには何種類か有り信号機を操作するモノやポイントを操作するモノがあります。
黒色のテコは転てつテコと言われ、ポイントを転換させます。大抵盤面の上か下に集中的にレイアウトされています。

赤いテコは信号機を操作するモノで、信号テコと言い場内、出発信号機を操作します。この赤色、黒色はJIS規格で統一されていて、どの鉄道会社も同じです。

信号テコを操作すると当該する信号機が、進行を指示する信号現示になり、制御盤上でも当該する信号機ランプが点灯し信号が赤以外の現示になったことがわかります。

んー、自分で書いていても難しい・・・

-つづく-