2017初冬パリ・ドイツへ-その14-

Sバーン(近郊線)とUバーン(地下鉄)に乗り向かうはミニチュアワンダーランドです。時刻は朝8時です。

まだラッシュ中です。中央駅でUバーンに乗り換えます。乗換の位置関係はすっかり頭の中に入ってしまいました。

小雪舞う中到着です。

30分前に到着ですが3番目です。念のため入場に際し予約もしておきましたが、レセプション混むとイヤなので入口で待つことにします。その後ちびっ子達が大量にやってきました。

定刻開場です。ちびっ子達は団体さん枠の様でヘッポコ工場長は普通のレセプションへ。いつも通りどこから来たか聞かれ「日本」っと。日本語バージョンのパンフレットくれましたが、新しくなっていました。
ついでに、探検ツアーの申し込みがドコで出来るか聞くと「ココでどうぞ。でも、午後2時からですよ。」っと言わましたが、構わず予約しました。

いつも通りコインロッカーへ荷物を預けようとするとコインロッカーがありません。スタッフに聞くと「一番奥よ」っと言われ向かうと増設されていました。1ユーロでお金が戻ってくるコインロッカーです。

で、今までコインロッカーがあった場所には3Dスキャナーがありました。

なんと、フィギュアを作ってくれるそうです。見て写真を撮っていたら「どうぞ」っと言われました。スキャンはタダで、フィギュアを発注するときに支払いが発生するとのことです。

どうやって発注するか聞きましたが、受け取りはヨーロッパでないと難しいとのこと。「とりあえずスキャンしてデータを持ってたら?」ッとのことでスキャンしてもらいました。いつかフィギュアができたら運転席に乗せたいです。

昨年は約28000人でしたが・・・

この1年で約3000人日本人が訪れたようです。

ワークショップを覗いてみます。

カラー見本でしょうか。

プロクソンのボール盤の様です。

色々と参考になります。

ルーペは必需品の様ですね。

なるほど。

ココは写真を撮っていても全く怒られません。唯一怒られるのは騒いだときだけです。

イタリア区間の増設建物のようです。


-つづく-

2017初冬パリ・ドイツへ-その13-

13時09分発IC2218号ハンブルクアルトナ行きに乗り、ハンブルク中央駅へ向かいます。

隣のホームにはICカラーの2階建て客車がいました。

乗車するICが来ました。推進運転の客車特急です。

1人掛けの座席は取れませんで2人掛けになってしまいましたが、隣は来ませんでした。

本場ではおベンツのマークがまわっていました。

食堂車へ行くと満席で座れません。ファーストクラスなので、クルーに注文すると座席まで食事を運んでくれるため、座席で食事することにします。
呼び方が分からないいつものピザの様なモノを注文して、ビットブルガービールでドイツ入りを乾杯です。

途中駅で彼の地の同業者にお目にかかりました。

客車特急で4時間かけてハンブルク中央駅に到着しました。4年連続で来ると、帰って来た様な不思議な感覚になります。クリスマスイルミネーションバージョンの中央駅です。
右の青いヤツはチェコ・プラハへ行く客車特急、一番左の白っぽいのはデンマーク・コペンハーゲンへ行くディーゼル特急です。とっても国際的なハンブルク中央駅です。

Sバーンに乗り換えて1駅移動します。

常宿に到着です。

ホテルの向かい側にあった大きなシャープのビルは取り壊されその向こう側の小さな建物に移転していました。

ココのホテルは外窓が2重になっていて、室内も扉が2つあり静かで好きです。

コーヒーメーカーは以前ブラウン製でしたが、ボッシュ製になっていました。


-つづく-

2017初冬パリ・ドイツへ-その12-

ベルギー区間も走行するためこの区間はICE3が充当されているようです。

ブリュッセル市内からハンブルク行きの乗車券・特急券はネットで購入したオンラインチケットです。今まではA4サイズに印刷したモノを検札時に差し出していましたが、今回はスマホに入れたPDFファイルで三次元バーコードを車掌さんに見せる方法を取りました。念のため紙印刷のモノも持ち歩きました。

今回はコンパートメントを取りました。窓際の85番がヘッポコ工場長の座席です。

特に人は来ませんでした。

ベルギー国鉄のクルマなんとなくゴツイです。

検測車の様なものとすれ違いました。

途中、ベルギー方面行きのICEとすれ違いました。

2時間ほどでケルン中央駅に到着しました。

ハンブルク行きの列車が来るまで1時間ほど乗り換え時間があるため、ラウンジで休むことにします。

今回はフルサービスラウンジの方へ案内されました。


-つづく-