2017初冬パリ・ドイツへ-その9-

アントウェルペンはフランダースの犬の原作地です。幼稚園~小学生の頃観ていましたが、いつか行ってみたいと子供の頃からずっと思っていました。ワッフルと言い、ベルギーは子供の頃から行きたかったおとぎの国です。
ずっと曇りでしたが、外が少し明るくなってきました。大聖堂へはトラムでも行けるようですが、せっかくなので1.5キロほどを歩いて向かいます。

街を歩いていると、とある建物の扉が開きました。

とってもクールです。奥を見ようとしたら扉が閉まってしまいました(^^;

通りを1本替えたらメイン通りに出ました。

レンタサイクルもあるようです。

またオッサレーな場所にマックがあります。いっそ日本では数寄屋造りのマックとか作っちゃえば面白いと思いますが、木造建築だと消防法クリア出来無さそうです。

大聖堂が見えてきました。

ネロとパトラッシュがずっと見たかった「ルーベンス」の絵がある大聖堂です。ネロとパトラッシュはココから5キロほど離れた郊外に住んでいたようです。

ちょっと残念なネロとパトラッシュが教会前にモニュメントとしてあります。

造形が残念なだけで、子供達には人気があるようです。

受付で「どこから来たの」と言われ、「日本から来ました」というと日本語のパンフレットをくれました。6ユーロ(だっけな?)支払い中へ。中はスゴイですねぇ。

コレがネロの見たかったルーベンスの絵です。子供の頃からの夢はコレで全部果たしたかな。

アントウェルペン中央駅に戻ります。近くにトラムの停留所がありました。約15分おきで来るようですが乗らずに歩きます。トラムは裏通りに敷設されています。

ボルボのトラクターにトレーラーミキサー車。デカイです。

直角クロスもありました。

何故歩くかというと、行きにこんな看板を見つけたからです。

雪景色のレイアウトが飾られていました。PIKOの新製品貨車を購入しました。ココの店主さん英語は堪能なようで、「このPIKO中国製だよ。中国からベルギーに来て日本へ行くんだね」って言われ2人で笑ちゃいました。


-つづく-