113系1000’番代-その23-

ガラスのHゴムとサッシの色入れを行います。トイレ窓も白く塗ります。

 
車体はレタリング入れが終わり、半艶クリアーを吹き終えたあと窓ガラスを入れました。MMユニットは艤装線から出場線側へ移動しました。

 
鳳車輌のステッカーで横須賀行きを貼り付け、この後は方向幕ガラスを取り付けます。

 
サハも構体場から艤装線に出てきました。

 
年度末で棚卸しを控え鋼材の小計を出していますが、課税されないように員数の合わない鋼材を子会社に持って行きます(爆)


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遠州鉄道日帰り-中後編-

せっかくなので降りてみます。列車は12分間隔でやってくるのでその間にササッと撮ります。

 
ホキの留置線側へ行ってみるとテールライトを装備したホキが居ます。

 
電源の取り回しがきになりますが、機関車からもらってくるのでしょうか。

 
裏手を覗きます。

 
放置ドラムも良い雰囲気です。

 
電気と保線部門が同居しているようです。

 
車止めと人道踏切が良い雰囲気です。

 
このシート建屋の中に何が居るか気になります。

 
12分経つので駅へ戻ります。駅横には定期券売り場や旅行案内所が併設されていて、本社部門かもしれません。

 
ッと言うわけで12分ギリギリになったのでやってきた列車に再び乗り、終点の西鹿島駅に到着です。本線の奥側も含め駅全体が車両基地になっています。営業列車とはこんな位置関係で、手前が留置線です。

 
列車を降りるとこんな光景になっています。

 
この先は信号機のない留置線になっているため、列停と車停がこんな風に付いています。TOMIXの標識はこの様な付け方が出来ないので改造するかGMの箱裏を切り抜くしかありません。
 
ホームは4両対応になっていて、ホームの起点側が検査場となっています。色々と解読すると構内は6番線まで車庫番線が振られていて、本線に付帯する線路以外は全て非連動になっています。
 
機械洗浄機と洗車台があり洗車線は6番線になっています。更に奥に見える線路は天竜浜名湖鉄道の線路です。

 
検査場は上の梁に番線が書かれていて3,4番線であることが分かります。

 
全検などを行う所は5番線ですが、ココから建屋内の線路は見えませんでした。庇上のウエザリングとか参考になります。

 
本線の末端はこんな感じになっていました。車止めの形状が違うほか、片側は行灯式車止め標識になっています。


-つづく-

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遠州鉄道日帰り-中前編-

なかなかカッチョイイです。コレで片開きドアに前パンかWパンタなら最高です。モハ30形ですが、東急の8090系の様にインフレナンバーで番号が若返っています。

 
在来車のサボ代わりの名残でしょうか。オッサレーな所に側面方向幕付いています。

 
妻窓が無く幌がヤケに出っ張っています。この車両は現在緊急予備車になっていて、昨年知人から乗り納めに誘われましたが仕事で行けずでした。新浜松駅で撮れると聞き、廃車前にカメラに収めるのが今回の目的でした。

 
線路の終端部は車止めの直ぐ後ろで高架橋が終わっています。構造地形上絶対に止めなければならないため、速度照査用の地上子が沢山並んでいます。現地で笠石の幅から距離を計りましたが、手前が速度8.5km/h、奥が5km/hの速度照査を行っている感じで、車上子が地上子の約1m先で停車でき得る設計と思われます。奥を横切っている線路は東海道本線と新幹線です。
 
形式は知りませんが湘南窓の車両よりは新しめの車両がやってきました。

 
運転席の後ろに座席がある車両と・・・

 
車掌台側に座席がある車両がいました。

 
貫通路はきのこ型になっていて幌が出っ張っている意味が何となくわかりました。

 
線路は何チャラという駅まで高架が続く全線単線で、全線の8割位が交換駅です。場内信号機が1個しかないところは片側通行ですが・・・

 
交換駅の更に8割位が場内2機信号機で直線側に優先で入る様な、重装備になっています。
 
出発信号機も2つあります。交換駅が多くポイントがイッパイ有るので乗っていて飽きませんでした。

 
終点の車庫を見に行く予定でしたが、途中モーターカーが視界に入ったため西ヶ崎駅で下車です。

 
ホキが3両に電気機関車、サイレンサーモーターカーとレール運搬用のトロ台車が配置されている保線基地です。
 
松山製3~4tクラスのサイレンサーモーターカーと思われます。

 
こんなのが見られるとは思いませんでした。

 
ED28なるものもいました。

 
ホキ800と思われる貨車が3両いました。


-つづく-

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