コチラは真名瀬漁港のとなりにある三ケ浦漁港です。左奥には富士山も見えています。この漁港は水産庁に登録されている第1種漁港ではなく、地元の集落で営んでいる漁港となります。地元では「さんがら」と呼ばれています。
集落漁港なので、看板はありません。幅40mほどの漁港で、スロープが設置されています。40mであれば車両2両分なので、モジュールには丁度いい規模です。
船はコレだけでした。ちょっと物足りないかんじです。
集落の漁港ですが組合があるそうで、組合員の小屋がありました。タコの看板もありますが、タコが揚がるのは希なようです。
タコにしらすと、色とりどりの幟が掲げられていました。あとは特に設備が無いので少し近辺をうろついてみます。
漁港付近は集落が集まった漁師町で、少し行くと葉山元町という街の中心部で店舗が集まる地域です。
葉山はネーミングからも最近はオシャレな建物が増えてきました。幅員減少の標識が見えます。交差点付近だけ道が広がっています。
しかし、元々古い漁師町だったため、古い建物も軒を連ねています。
ココも京急バスが通ります。道路幅員はかなり狭く、対面通行のためバスと乗用車がすれ違うのも難儀です。
ビーチサンダルや網などを扱っているお店です。夏には浮き輪が店頭に並んでいたりします。
左側の建物はスタバでしたが、先月閉店となってしまいました。葉山まで来てわざわざスタバでなくとも、っと思いますが、意外と観光客より地元の人の気分転換の場所として賑わっていました。葉山元町を過ぎると再び幅員減少の標識があり、狭隘区間となります。
三ケ浦や元町には魚の食堂が見当たらないため、真名瀬の「勇しげ」に向かいます。今回は、生しらすの入った海鮮丼(2280円)を頂くことに。
生しらす、釜揚げしらす、三崎マグロ、エビなどが入った海鮮丼はウマウマでした。
模型的には三ヶ浦漁港が丁度いい大きさです。