湘南漁港巡り-久留和漁港-

今までの漁港は水揚場などがない漁港でした。建物コレクションの漁港A,Bの様な建物の配置も見てみたいと思います。

ココはかなり広い横須賀の久留和漁港です。繁華街などからは遠いためか、近くに魚が食べられる様なお店はありません。

漁港の看板がありました。コチラの看板も青色ですが、今までの看板とも様式が違います。

ココは面積は広いですが、所属船舶がそれほどでもない感じです。岸壁よりは遠いところに漁船が止められていますが、どうやってそこまで行くのでしょうかね?

今までの漁港ではないような建物が隅の方にありました。岸壁の直ぐ横に建てられています。スロープとは直角に配置されています。

漁港Aの下の部分だけのような建物がありました。近づきたいところですが、「コロナの影響で魚を扱う場所には近づかないでください」との看板があり、これ以上近づくことができませんでした。籠や水槽の様な物と、事務所のような扉が見えます。鮮魚運搬には10t車などは入ってこないと思うので、軽トラで組合員さんがお得意さんに配達する程度の規模だと思われます。

組合員の小屋もポツポツとあります。

この付近は鉄道もなく逗子駅まで30分弱バスに乗らざるを得ませんが、朝間は5分おきにバスが走っています。山が直ぐ横に迫っていますが、海を望む山の中腹には御殿のような建物が沢山建っています。別荘ではなさそうでタワマンもビックリな景色でしょうね。

電圧計改造工事-その3-

前回から1年経過してようやく改造工事が終わります。今まではケーブルが90cmしかなかったため、会場では電圧計まで延長ケーブルを接続する手間がかかりました。今回は2mのケーブルにしたため、一発で接続が完了します。カトーコネクタに4線平行ケーブルを取り付けます。

工作机に座ると直ぐにニャジラがやってきて膝に乗ったり机に乗るため、工作机で作業することができませんでした。最近は季候がよくなってきたためニャジラ君は外へ行くようになり、工作机で半田ごてを暖めることもできるようになりました。ケーブル延長工事が完成しました。

将来計画のため、12Pコネクタも取り付けました。ケーブルが出ていない方の穴は、ふさがっているタイプのゴムブッシュが手元にないためしばらくバカ穴のままになります。

ニャジラは外で遊んできた後は、ご飯をモリモリ食べてそのあとAmazonの段ボールで作ったベッドでぐっすり寝てしまいます。

ちょっと狭いようですが気に入ってくれているのでサイズアップしないでおきます。最近は夜中冷えてくるので、午前1時半くらいになるとヘッポコ工場長の布団へ入ってきます。ネコの平熱は38度程なのでネコが布団に居てくれるととても暖かく寝られます。

湘南漁港巡り-三ケ浦漁港-

コチラは真名瀬漁港のとなりにある三ケ浦漁港です。左奥には富士山も見えています。この漁港は水産庁に登録されている第1種漁港ではなく、地元の集落で営んでいる漁港となります。地元では「さんがら」と呼ばれています。

集落漁港なので、看板はありません。幅40mほどの漁港で、スロープが設置されています。40mであれば車両2両分なので、モジュールには丁度いい規模です。

船はコレだけでした。ちょっと物足りないかんじです。

集落の漁港ですが組合があるそうで、組合員の小屋がありました。タコの看板もありますが、タコが揚がるのは希なようです。

タコにしらすと、色とりどりの幟が掲げられていました。あとは特に設備が無いので少し近辺をうろついてみます。

漁港付近は集落が集まった漁師町で、少し行くと葉山元町という街の中心部で店舗が集まる地域です。

葉山はネーミングからも最近はオシャレな建物が増えてきました。幅員減少の標識が見えます。交差点付近だけ道が広がっています。

しかし、元々古い漁師町だったため、古い建物も軒を連ねています。

ココも京急バスが通ります。道路幅員はかなり狭く、対面通行のためバスと乗用車がすれ違うのも難儀です。

ビーチサンダルや網などを扱っているお店です。夏には浮き輪が店頭に並んでいたりします。

左側の建物はスタバでしたが、先月閉店となってしまいました。葉山まで来てわざわざスタバでなくとも、っと思いますが、意外と観光客より地元の人の気分転換の場所として賑わっていました。葉山元町を過ぎると再び幅員減少の標識があり、狭隘区間となります。

三ケ浦や元町には魚の食堂が見当たらないため、真名瀬の「勇しげ」に向かいます。今回は、生しらすの入った海鮮丼(2280円)を頂くことに。

生しらす、釜揚げしらす、三崎マグロ、エビなどが入った海鮮丼はウマウマでした。

模型的には三ヶ浦漁港が丁度いい大きさです。