観光地街道モジュール-その8-

道路表面部分は所詮石膏なので、練りムラやヒケで荒れることがあります。特に今回は厚塗りなので品質管理上ムラが出やすくなります。

修正で薄くスムース・イットを塗り込みます。

結果的に下地調整のような感じで全面に渡り修正です。

サブテレインを1回塗ります。

雰囲気出てきました。

街道のオブジェ

街道モジュールで街コレの建物を並べるだけでも最初のうちはいいのですが、イメージ固まってくるとちょっとしたアクセントが欲しくなってきました。面積を取らずにおけるモノを探してみました。

コレは旧東海道戸塚宿に設置されている上方見附跡のオブジェです。見附とは宿場の出入口に設けられた関所のようなモノで、江戸時代末期はランドマークとして用いられていました。上方は京都側の出入口という意味です。

江戸後期~明治初期頃の写真が解説文に添付されています。この時のモノがそのままというわけではなさそうですが、似たような形状で復元されています。

ローソンの敷地に入っているため、ローソンの看板がちょっと邪魔くさいです。

松の木の根元は石で固められています。

松の木は下り車線側にあり、上り車線側は楓になっています。

宿場の両終端部に見附は設けられていますが、コチラは戸塚宿東京方の江戸見附になります。石碑のようなモノなのでどちらかと言えば樹木を植えた方がモジュールでも映えそうです。

観光地街道モジュール-その7-

道路部分の整地にかかります。紙やすりでひたすらならしていきます。

空気清浄機を全開にしていますが何となく部屋が埃っぽく感じます。最後は掃除機で吸い取ります。

いつも通りサブテレインで道路を塗ります。コレやると舗装したての道路になるので、今回は最後に色調を整えます。

上に伸びる辻の部分はこんなイメージですが、道路クネクネさせた方がよかった感じです。

今回は日光と、北国街道の海野宿を足して二で割ったような構想です。