新旧踊り子の並び

休日(だけだと思います)の10:15頃、川崎駅の東京寄りで新旧踊り子が並ぶことが多いです。下りのE257系踊り子7号と上りの185系回送の離合なので、厳密には踊り子通同士というわけではありませんが。

っと言っても、可能性があるだけで実際にはこんなタイミングも多いです。下りは営業列車なので「時間きっちり」ですが、上りは回送なのでかるく流しながらやってきて、多摩川橋りょうへ向けて再力行する感じなので、「むぅっ」っとなることも多いです。

ですが、この日は雨で踊り子の方が2分ほど遅れて到着したため、多摩川橋りょうの上でスライドしていました(泣)

悔しいので185系だけでも撮影。
昨年末くらいまでは、この時間帯のこの場所はヘッポコ工場長しか居なかったのですが、最近は185系狙いの同業者もちらほら見かけるようになりました。185系の引退まで1ヶ月切りましたが、機会があればまた挑戦に行きたいです。

川崎へはこのスライド離合を撮るのが目的ではないので、撮り終えたらいつも踊り子7号で帰ります。この日は箱根駅伝の1月2日で、横浜駅からは箱根駅伝の追っかけファンが多数乗ってきてほぼ満席になりました。

東戸塚を過ぎるといすゞの直営と思われる車検場があり、よくギガの公式塗装車がギガの広告と並んで停められています。


踊り子7号はすでにE257系で運用されていて、編成も9両編成なので直ぐに185系でないことがわかります。1号車側は非貫通前面ですが、9号車側は幌が格好いい貫通前面になっています。波動時は増結するのでしょうかね。春の改正以降も運用が楽しみです。

ヘッドマークは二昔前のLED表示器のままです。東海道の看板列車なので、フルカラーLEDで例の絵柄出してもらいたいです。ちょっと味気ない感じです。まぁ、コレを見て「踊り子だぁ」っと言って乗車する一般客は居ないとおもいますが。

早稲田の穴八幡宮へ

早稲田駅から徒歩1分ほどのところに穴八幡宮という神社があります。一陽来復という商売繁盛、出世、開運で御利益のある神社で、ヘッポコ工場長の実家は自営業だったので何十年もこのお宮に通っていました。

穴八幡宮とは

この八幡様は、冬至から節分まで特別なお守りを発売するのでその時期だけものスゴイ混雑します。「一陽来復」というお守りが一番の売れ筋です。商売繁盛、出世、開運の御利益がいただけるので、最近ではメディアなので取り上げられ認知度が上がっています。以前の本殿は趣のある社でしたが、今では一陽来復のお守りの売上か立派な本殿になりました。周りの神楽殿なども近代的で立派な物になっています。

先日も春分前に「一陽来復」のお守りを頂きに行きましたが、緊急事態宣言がでているせいか屋台の出店が一切ありませんでした。参考までに、一陽来復は冬至、大晦日、節分の日に家の中で貼り付けるお守りです。

コチラは2年前の写真ですが、階段を上がった場所に屋台が見えます。それより何よりこの神社の地形がとっても興味あり、鳥居の先に階段があるのは、モジュールで採用したくなる神社です。

今までは参道の両脇は、屋台がギッシリ出ていました。たこ焼きやお好み焼きやなど王道なお店のほか、八幡様に関係したお守りや根付けなどを売っている屋台もありました。それも楽しみの一つでしたが今年はありませんでした。

しかし、今年は参道には参拝客がずらっと並ぶ状態になっています。逆に、こんな風になっていたのか、っと気がつきました(笑)
普段からお参りに行けというのもありますが。

昨年末の大鳥神社の酉の市には屋台が出ていましたが、穴八幡では緊急事態宣言がでているせい、あるいはコロナを想定して今年は最初から屋台を断っていたのかもしれません。

▲2020.12東京・目黒大鳥神社:撮影

屋台を観察するのも好きだったので残念です。買い食いはしませんが、模型の参考にと観察しています。っとはいえ、屋台の模型を出していた「こばる」が模型事業を手放してしまったため、継承した「さかつう」に期待をしたいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

縁日屋台キット / りんご飴 手作りドールハウスキット
価格:2772円(税込、送料別) (2021/2/16時点)


境内の状況が観察できたので今年のコレはコレでよかったのかもしれません。もう少しすると梅の花がつぼみを付けそうです。春は目の前までやってきています。

チキも間もなく終了

185系踊り子とか、湘南ライナーが今年3月のダイヤ改正で間もなく終わろうとしていますが、チキもボチボチ終了しそうです。

先日、保土ヶ谷でレールの取り下ろしをしていたので、食事がてら途中下車して観察してみました。

保土ヶ谷駅は機回し線が残りレールのストックヤードを兼ねています。レールセンターと言ったところでしょうか。

そのため、保土ヶ谷にはよくチキがやってきています。

▲2011.4撮影

ホームの方には2線分の留置線があり、1線は横須賀線の着発線となっています。留置線の終端部分は機回し構造となっています。

先日通ったときは取り下ろし器を使い、レールの取りおろし中でした。

コチラ側からだと構造がよくわかりませんでしたが、左下にキヤの停止位置目標があります。

拡大してみます。この先に4両の停止位置目標もありました。

コチラ側はよく観察できました。最近模型でもレール輸送用のチキが各社から出てきています。この風景が過去帳入りするのは遠くないです。

観察が終わり、保土ヶ谷駅の立ち食いそば「濱そば」で食事です。立ち食いといいつつ椅子の席がほとんどです。上りホームにはE235系が入線してきました。

オススメのソースカツ丼セット(660円・税込)にします。ヒレカツが乗っていて名古屋みたいな感じです。

線路を見ながらの食事はウマウマサイコーです。うどんにわかめトッピングすればよかった。