東急3013F出場
東急目黒線の車両は、東急新横浜線開業用の改造工事が横浜のJ-TRECで進められています。今回3013Fが出場となったので逗子まで見に行ってみました。
神武寺へ
神武寺の専用線へ向かうとすでに翌日の輸送行程にあわせて3+3に組成されている3013Fが居ました。妻面の汚れを見る限り車体の清掃等は行われず、必要な電装品のぎ装にとどまっていると思われます。埃、油で汚れきった車両をいじるのも工事する人はイヤでしょうね。
授受線のポイントには床板にグリスがタップリ塗られていました。授受線は最近色々手を掛けた痕跡が有りました。
再び逗子駅へ戻ります。歩いて行ってもよかったのですが、暑くなってきたので京急で戻ることにします。京急線は本線で人身事故があったため、逗子線は全て線内折返運転になっていました。
牽引機到着【DE10 1666号機】
いつもの山の根踏切に到着します。DDかと思っていましたが、今回はDE10がやってきました。
専用線に入り一旦停止し、トークバックで信号操作者と入換の打ち合わせを行います。
打ち合わせが終わり、入換合図により進行を現示して神武寺まで運転開始です。
やっぱり模型でも1両くらいはデッキに人を乗せたいです。ただ、フィギュアがデカ過ぎて乗らないんです。
3013Fを迎えに行ってきます。連結作業を行いおよそ15分ほどで戻ってきます。
3013F出場
いつも通りゆっくりとやってきました。今回は新形式でも、初物でもないのでこの場所はいつもお見かけする3人ほどでマッタリ撮影出来ました。
この先逗子駅構内に向けては信号機による運転になるため、一旦停止して再びトークバックにて信号操作者と打ち合わせを行います。
この後下り1番線に据え付けられます。しかし、汚いままなので模型の参考にはなりますw
ビミョーな曇り具合というか、記録には良い感じの天気でした。
この列車は、出発時刻まで40分ほどココで待機しています。
ディテール観察
コチラ側は明日機関車と連結される側になります。ジャンパーケーブルも吊られています。
3013号車の床下に新しい情報伝送装置がぎ装されていました。今回はこの機器の設置とそれに伴う配線の引き通しが主な工事だったと思われます。
翌日はココが分割点となりますが、運転台通しのためそのままの密連が利用できます。
妻面の配管は1本だけのスッキリです。
今回はDE10が見られてよかったです。
一路長津田へ【大船通過】
今回は全体的に人が少なかったので、最後に大船駅で見送ることにします。この場所も、ビデオ撮影の方が1人いただけなのでマッタリです。
アングル的には7両だとたしかギリギリ入った気がします。列車通過の自動放送がしてから2分ほどしてやってきました。
長津田へ向けて通過していきました。