トラックの積荷

トラコレのはたらくくるま百景では、トラックの荷台が開く設定でしたが、実際にどうやって積んでいるのかは配送やさんぢゃないとわかりません。カゴパレットならそのままどんどん積めますが、簀の子状のパレットはどうやっているの興味がありました。

よく行くドラッグストアに、だいたいお昼過ぎた頃お米の配送でウイングトラックが来るので観察する機会を伺っていました。

納品はせいぜい数袋単位なので、ウイングがガバッと開くことはありませんでした。パレットが荷台面積分に平積みされているのがわかります。

張り込むこと数週間、ガバッと開けてくれる運ちゃんがいました。結構積んであります。

製品のお米の上にパレットを更に載せているのもあります。養生の紙のような物も見えますが、結構大胆に積んでくるのには驚きました。崩れたら袋が破けて米粒が出てきちゃいそうです。

変わってコチラは直結軌道用のPC枕木を運搬しているトラックがいました。こう言うのは鉄道車両で運搬するより、トラックの方に軍配があがります。

浜松ナンバーの運送屋さんなので、極東興和静岡工場のPC枕木です。直結軌道用のPC枕木で興和製だと東急新横浜線のPC枕木の可能性が高いです。90本積んでいますが、これだけあっても単線換算で60m弱の分しかありません。