緑の電車去って30年その4-東急旧3000系-

東急3000系終焉~その後

東急3000系奥沢車庫改良

デハ3500形のトップナンバー3501Fは鉄コレにもなって登場しています。意外と寿命は長かったです。

デハ3501

デハ3500形のうち側面ドア窓が小窓なのが何両かいました。デハ3501は引退後は引き取り手を探していたのか、ずっと長津田車庫の奥に留置されていました。

デハ3502_2

その後動力車にあんこにされて長津田工場へ行き、展示品として譲渡されていきました。

サハ3256

3501Fの中間車サハ3256もしばらく留置されてました。この車両は譲渡されること無く解体されたと思います。

クハ3856

コチラは前述のクハ3856で長津田で一番長生きした車両です。東急車輌製造に譲渡された3460Fのクハなのでこの編成は3両とも生き残れたクチです。写真が見当たりませんが、後ろに復刻塗装車3472Fの中間車サハ3375も居ましたが、コチラも解体されました。

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