新年あけましておめでとうございます。本年も拙いへのお付き合いブログによろしくお願い申し上げます。
さて、京浜東北線の車窓から見えるもので、前々から気になっていた蒲田駅付近の設備を見に行ってみました。車窓からてっぱくのミニ電車のようなものが見えとても気になります。
遊戯設備ではなく、訓練用の教材というのが行ってすぐにわかりました。
何とも言えない教材電車ですが、自連も備えられていて、いざとなれば車両で牽引もできるのでしょうか。
駅名標と教材車の行き先は、場所にちなんでか「大田駅」いう設定になっています。信号機なども設置されています。信号とか異常時のシミュレーションに使うのでしょうかね。
この教習設備は蒲田電車区の片隅に併設されています。以前ココには交検庫があり、その跡地に設置されたようです。こちら側は留置線方向になります。
ココは出庫線兼引上線となっており、車庫内の転線時にココまで車両が出てきます。上の写真の車両がココまで出てきてまたすぐ車庫に戻っていきました。
奥が蒲田駅方向ですが、右側の線路はこの先北行本線に合流するため、手前には安全側線が設けられています。
踏切のすぐ横に安全側線があり、突っ込んだときは踏切が長時間支障されてしまうのでしょう。そんなことはないと思いますが。
故にねずみ取りが目の前で見られる貴重な場所です。
安全側線の車止めはたいてい砂利盛りの第1種ですが、ココでは変形第4種が用いられて言います。連結器を受け止める部分が切りかかれて、枕木で直接車体を受け止める構造になっています。
分岐器は、乗越分岐器が用いられていました。踏切をまたいで安全側線がある珍しい箇所で、蒲田界隈を楽しめました。
謎電車気になりますね。線路関係の観察も欠かさず流石です。
今年もよろしくお願いします。
>マーボー堂師匠
コチラこそ、本年もよろしくお願いいたします。
教習用車両気になります。一度乗ってみたいと思います(笑)