ちまちまと変わり映えしない写真ですが、床板と床下機器をねずみ色
1号で塗装しました。
後はウエイトを入れ、西武マニアさんに甘えさせて頂いて方向幕をク
ハに入れるのみとなりました。
で、実は床下機器がグレーの車両ってはじめて作りました。その時
思ったのですが、床下機器黒色の車両は床板も黒く塗ってましたが、
グレーの車両は床下どうしよう?っと一瞬悩みました。グレーで塗れ
ばいいのですが・・・
最近の車両はよく考えると床板も銀色なのです。塗ってあるわけでは
なく、床材がキーストンプレートと呼ばれる波板の様な物を使用して
いて材質はSUS、つまりステンレスです。歩道橋の床材などにも使
用されています。
今後は床板は銀色に塗った方がいいのか、また悩みがふえました(^^;
御無沙汰で御座います。隅突きのGです。
リアルさを追求し過ぎると深みに嵌りますよ。
さて、「床下の色」で御話が出て御座る御様子ですが、私の経験から申しますと実物は「色んな色」が正解。
意地悪な云い方ですが、基本(車両が出来上がったばかりの頃)は床下機器のカラーに合せて塗られる、事が多いですが、要は鉄道車両は自動車の「車検」同様、法令の定期検査を受けます。
その場合、車体の目に見える部分(所謂、外板)と同様、床下に吊っている機器(箱モノ)も塗装致します。その際の云わば、マスキングのやり方で床板に塗料が付着したものがそのまま・・・、なんて事はザラです。
要は、当方が存じている限り車体の裾までしっかり塗装する場合、床下に吊ったままの機器箱本体にマスキングするだけですので、自ずと塗装者のやり方ひとつで床下に部分的に外板の塗装が回り込んで、それがそのまま・・・何て事は当たり前です。
また、床下機器はこの時点で全てが付いた状態ではなく、部品として整備されて単体で塗装されて後で装着される、と云う場合が多いですので、電動車など本来機器がついている場所に何故、外板のカラーが?と思う様な箇所に、塗料が回り込んでいる場合はその様な事情からです。要は車両の塗装時には床下機器がほとんど付いて居ない状態で行われる、とお考え下さい。
それ故、冒頭の回答に至る理由で御座います。
まぁ、基本は「床下機器のカラー」で良いですが。参考までにユーザーにより床下の防錆を兼ね(この場合、SUS車も同様です。一応、鉄系ですから絶対に錆びない、と云う事はありませんので念のため)たもの、防音材系のものと云った特殊塗料等が塗られる(または取り付けられる)場合がありますので、そう云った場合は機器と床板のカラーは自ずと異なります。
余計な御世話、御邪魔致しました。
>G13型電車さん
こんにちは。
鋼製車の場合たしかに色は様々ですね。模型では床下機器の色で塗るのが手間も考え無難だとは思ってますが、銀色の例えは「最近の車両」とステンレス車をさしておりますので読み流してください。
何万もする忠実に再現されたHO車体が果たして、床板の色まで合っているのかというと・・・見えない部分なので気にしなければいいのですが、ちょっと疑問に思った次第です。勿論そんな高価な車両は買えませんが(^^;