2024夏休み 甲州~関西へ【その3】

翌朝、起床すると曇り空でしたが、盆地特有の曇り空で8時頃から雲が取れてきました。

朝食無料とのことで、フロント裏のラウンジへ向かいます。

時間帯もあるのでしょうが、かなり空いていてゆったりと食事が摂れました。

壁コンセントにUSB-Cがあるのはなかなかです。ビジネス客が多いと思われます。

朝食は嬉しい和食でした。ゴハンや卵はお代わり自由で、そのほかに玉子料理のリクエストもできます。

朝食後、ちょっと横になりチェックアウトします。

今回の乗車券は1周乗車券で、この後は大阪まで行く予定です。糸魚川へ抜けるため、一日に1本だけある南小谷行きのあずさ号に乗車します。

ホテルを出て3分ほどで甲府駅に到着します。

乗車するのは、あずさ5号南小谷行きです。南小谷駅で大糸線との接続は9分程ですが、既に5分遅延して運転しているようで、改札口を外に出る時間はなさそうです。

5分延でやってきました。

今回もえきねっとで予約したG車に乗車します。

コレは信濃大町駅を出てから撮影しましたが、殆どの乗客は松本駅で下車しました。

夏の景色を堪能で、小淵沢駅を過ぎるととにかく景色がきれいでした。

松本駅まではG車もそこそこの乗車率です。上諏訪駅では前後にいたビジネスマンが下車していきました。諏訪市にはセイコーエプソンなどの大企業があるせいか、ビジネス利用がそこそこあるように感じました。

南松本駅ではタンク車も堪能。

EF64-1000も見られました。

12両編成で運転していたあずさ5号は、松本駅で後ろ3両を切り離し9両編成で大糸線内を走行します。大糸線内に入ると標高が高いせいか若干雲が多くなってきました。E127系100番台を見たのは初めてなような気もします。

曇り気味になってきました。車掌さんの案内放送で「進行方向左側に湖が3つ見えてきます」とのことで、誰も乗車していないので車内を行ったり来たりしていました。木崎湖、青木湖などがあり青木湖は大好きな横溝正史の「犬神家の一族」の足が逆さまに立っているアレの撮影地です。手前にはすでにすすきがなびいています。

青木湖付近が分水嶺となり、少し進んだ姫川は日本海に注ぐ川となりますが水がとてもきれいです。

そうこうしているうちに1分短縮の4分延で南小谷駅に到着しました。乗り換え時間は5分しかありません。

しかもG車は9両編成のうち前から4両目で、乗り換え階段は最後部にしかありません。スーツケースも持ち歩いているため、駅舎を出ての撮影は諦めて乗り換えに専念します。

乗り換え客がどのくらいいたかわかりませんが、1両編成に乗り換えます。

キハ52の頃に乗車しようと思っていましたが、夢か敵わずそれから15年後ようやく大糸線完乗となります。

-つづく-

2024年春の名古屋へ【その3】

美濃赤坂駅に到着です。機回し線が残るいい雰囲気の終端駅ですが、手前の転てつ器は黒ビニールがかけられており、使用停止になっている模様です。

駅名表は撮り忘れたので出発する際、車内から慌ててパチリ。パチリって言葉、今の若い子には通じなかったです🤣

駅舎内には西濃鉄道の社員さんがいるものの、JR東海としては無人駅です。

時間があればこの先乙女坂駅方面へ行ってみたいです。

貨物の時刻は無視してきたので構内は閑散としています。

西濃鉄道の機関車です。

ナンバープレートの赤色がちょっと残念です。

あまり時間がないので、このあと15分ほどで折り返す上り列車に乗車します。

車内はガラガラですが、荒尾駅からはそこそこ乗車してきました。

南荒尾信号場で美濃赤坂へ行く分岐点です。ココもややこしく、右に曲がるのが美濃赤坂へ向かう支線で、一番左の線路と真ん中のまっすぐが東海道本線。左から分岐した2本目は特急が通る、新垂井線と呼ばれる東海道支線です。

大垣車両区の車庫が見えてくると大垣駅に到着です。

この後は1時間以上美濃赤坂方面へ行く列車がないたいめ、回送になり車庫へ引き上げていきました。

養老鉄道の方をみると東急車が止まっていましたが、乗らずに観察です。

腹が減ったため駅前にある世界の山ちゃんで軽く食事をします。

山ちゃんカレーにしました。

-つづく-

2024年春の名古屋へ【その2】

新幹線で午前中のおやつを頂き名古屋を目指します。ホーム上の自動販売機もどのくらい固いのか確認したいので、次回は自動販売機でアイスクリーム購入してみようかと思います。

今回も曇りだったためA席を取得しました。

名古屋駅に到着し、常宿のマリオットホテルへ向かいラウンジで荷物を預けます。

名古屋のマリオットホテルは、ステータス会員の宿泊人数が表示されていていつも「フムフム」っと見入ってしまいます。

コンシェルジュデスクで荷物を預けて、東海道線下り列車に乗車します。新快速ですが最後尾は空いていて窓側が座れました。

今回の乗車券はコチラで、美濃赤坂駅へ向かいます。

E&S方式の岐阜貨物ターミナル駅が見えてくると大垣も近くなります。貨物列車はいませんでした。

大垣駅にやってきましたが久々に来ました。

乗車してきた新快速列車は折り返し運用ではなく、入庫列車でした。

入換信号機が現示されていました。

車両基地へ入庫していきました。

大垣駅ホームのはずれには樽見鉄道ののりばがあります。まだ乗ったことないのでいづれ乗車してみたいと思っています。

1時間に1本なのでコレに乗車すると一日終ってしまいます。

出発する列車がいました。IC乗車券で乗車してきた旅客があたふたしていました。樽見鉄道にはIC処理機がないため、後日精算の紙を発行してもらっています。

改札外へ出てみます。窓口は新年度の通学定期券を購入する旅客で列ができていましたが、首都圏ほどではありませんでした。

駅前は閑散としています。

養老鉄道は東急車ではなく近鉄車でした。

再び改札内へ入り、東海道支線に乗車して美濃赤坂駅を目指します。出発まではまだ15分ほどあります。

柵が思いっきり顔にかかっています😅

ワンマンになってからはどのくらい経つのでしょうか。

車内はガラガラでしたが、出発直前にドカドカっと乗車してきて座席は軽く埋まり出発です。

5分ほどの乗車で美濃赤坂駅に到着です。

春にやってきたのは15年ぶりくらいでしょうか。

-つづく-