小野田線本山支線を乗りに行った【その6】

居能駅に到着です。平屋の駅で昭和50年代の中規模駅と言った感じです。

現在は無人駅に成り下がっています。

無人駅ですが、券売機が設置されています。令和4年の山口県統計年鑑によると一日の乗降人員は200人となっています。

構内は交換可能駅となっているほか、小野田線と宇部線の分岐駅の役目も果たしています。かつては石灰石輸送の貨物列車が走っていたため有効長は長く取られています。

居能駅です。右側に駅名が二つ書かれています。

ホーム側をパッと見ると、複線の対向式ホームがあるように見えます。

宇部興産側へ貨物線が延びていたため、留置用の側線で構内が広かったのがわかります。

宇部、小野田側です。左へ行くと小野田線、右が宇部線です。

信号機も2機建植されています。黄色が塞がれていて実質は2現示の信号機です。

安全側線の車止めは痛そうなコンクリートの塊です。広島、山口界隈ではこの車止めの安全側線を見かけます。

10分ほど待つと宇部線からの新山口行きが来たので乗車します。

ガラガラでした。

1駅3分ほどで宇部新川駅に到着です。

コチラも2分ほど停車して新山口へ向けて出発していきました。

上り引上線に留置された車両を観察しながらホテルへ向かいます。

なんでも宇部線に見えてきてしまいます。

次の行動まで2時間ほどあるのでホテルでチェックインします。IHGグループのホテルで、入会特典の説明と入会の案内がありましたがお断りしました。すでに、マリオット、ヒルトン、西武プリンスのステータスがあるため、お腹いっぱいといった感じです。

チェックインをすませ、荷物を受け取り部屋へ向かいます。

8階の部屋があてがわれました。今回はアメックストラベルでの予約だったせいか、部屋をアップグレードしてくれたようなことを言っていました。

ちょっと広い感じのツインの部屋です。

全く問題無い部屋です。

サニタリエリアも申し分ありません。

トイレの水洗レバーが昭和ですwww

USB充電端子がテーブルタップで用意されていて、この部分は加点出来ます。

8階だと眺めは良くないです。シャワーをザッと浴びて、少し横になります。

-つづく-

神奈臨根岸観察

先日根岸駅を通った際、機関車が着回しをしていたので降りて撮影しました。丁度列車を仕立てその引上げのようでした。時刻は13時半です。

MSCのコンテナもいました。

根岸はたまにコンテナもいるので楽しいです。

1周乗車券で竜王へ【その5・終】

列車は静岡駅へ向けて定刻に出発します。指定席車は10名程度の乗車ですが、自由席車は窓側が8割埋まる感じで出発します。

南甲府駅の検重線はまだ有りました。

晴れていれば景色はきれいなのでしょうが、どんよりした空模様でときおり雨が降っていました。列車は富士川沿いに下っていきます。

間もなく稲刈りの時期となります。この直後、途中鹿と衝突し車両点検のため15分ほど停車しました。運転再開後車掌さんが「静岡で新幹線に乗り換えますか?」っと聞きに来ましたが、時刻表を見ると10分ほどで上下ひかりに接続があるようです。新幹線は待たせること出来ないと思うので、代替の手続きに奔走していました。っとは言えさすが東海です。お疲れ様です。

甲府から東海道側へ自動車で出るには国道が1本あるのみで便がとても悪かったのですが、丁度1年前の2021年8月29日に中部横断自動車道が全通して、自動車の便も良くなりました。身延線からしたら商売敵です。

15分延のまま富士駅に到着です。

所定は5分ほど停車しますが、1分短縮して出発していきました。

身延線ホームにあった立ち食いそば屋は閉まっていました。やめてしまったのでしょうか。

東海道線の乗り換え時間があるため、改札を出てみます。「18きっぷをご利用の方は順序よく並んでください」っと貼り紙がありますw

改札外にでても特にやることが無いのでホームで上り列車を待つことにします。旅客列車がくるまでに貨物列車が2本通過していました。

上りのトヨタロングパストレインでしょうか。

上り普通熱海行きがやってきたのでコレに乗車します。

ロングシートなので熱海まではうたた寝している間に到着しました。上り普通列車に乗り換えますが、雷雨の土砂降りです。

横からも吹き込むので、ドアが手動開閉出来るのはありがたいです。

雷雨の中出発します。

っと言うわけで、大半を寝ているうちに大船駅に到着しました。夏休みの1周旅行は終了しました。

ご笑覧ありがとうございました。