2024夏休み 甲州~関西へ【その4】

ようやくサーバ管理が安定しましたので通常更新が出来そうです。ブログサーバではなくレンタルサーバにブログを置いているのでトラブルと自分で解決しなければならずなかなかしんどいです。

大糸線のキハ120に乗車し糸魚川駅を目指して日本海側へ抜けます。

列車に乗車したのはおそらくヘッポコ工場長が最後で、出発1分前だったため着席は期待していませんでした。車内はご覧の通りです。あずさ号が到着する前に普通列車が1本到着しているため、そちらの乗客がすでに着席しています。1時間ほどの乗車ですが、景色がきれいな区間を走行するため最後尾から立席で景色を楽しみます。

最後尾から南小谷駅を見送ります。乗車してきたあずさ5号が停車しています。一見意味不明な脱線分岐器がありましたが、おそらく非電化区間へ侵入させないための措置と思われます。

山間の何もない区間を列車はひた走ります。南小谷駅はサミットを超えたあたりの立地なので、糸魚川駅へ向かっては緩い下り勾配が連続しています。残念ながら気動車のエギゾースト音を堪能することはできませんでした。

線路は姫川沿いに敷設されており、何度も姫川を渡ります。

大糸線の非電化区間である南小谷駅~糸魚川駅間では、この根知駅のみ上下交換ができます。かつては、もう2か所ほど交換できましたが現在では交換設備が撤去されています。交換設備が1か所しかないため列車の増発ができず、試験的に増発対応はバスが行っています。

1時間ほどで日本海側の街、糸魚川駅に到着です。

ココまでの移動はこんな感じです。

地図:© OpenStreetMap contributors

在来線で、JR東海の車両を挟まずにJR西日本の車両に乗れるのはなんとなく新鮮な感じがしました。

JR西日本の書体です。

大糸線が発着する4番線は車止めで終わっていました。

車止めは過走式車止めになっています。

新幹線に乗り換えますが、中間改札ではなく一旦改札外に出る感じです。

お昼ご飯を食べていないので駅弁でも買おうかと思いましたが、セブンイレブンには駅弁はなく普通のコンビニ弁当だけだったので購入を断念します。

バスなどの乗換案内のディスプレがありました。見やすいような・・・列車とバスが一緒になっているので初見ではちょっと難しいです。

新幹線乗り場に回ると、新幹線券売機前に「券売機利用者用」と書かれた椅子が並べられていました。休日はきっと旅行不案内旅客で椅子がいっぱいになると思われます。

新幹線改札はこぢんまりしています。

各駅停車の「はくたか」号しか止まらないため1時間に1本しか新幹線が来ません。

ココから長野駅まではまだ未乗区間のため、何れ乗車してみたいと思います。

ホームへあがりますが、線路は棒線の駅です。

-つづく-

国際鉄道模型コンベンション【その3】

初日は台風の影響がありましたが、2日目、3日目は夏の青空に恵まれました。

ビッグサイトを目指します。

加東富美男さんのところへ。田園都市線のイメージで安定して走行しています。

デスクトップステーションのDCCを既成コントローラに移植して使用しているそうです。

A3ボードによるモジュールの規格を提唱していました。

コチラは平井鉄道withわりさんです。

LEDが沢山仕込まれていて見ていて楽しいです。

地下区間には小型カメラが仕込まれていて走行状態がモニターできています。指令所の監視カメラのようです。

コチラも出展者失念しましたが、LEDが仕込まれた留置線になっています。

構内灯、行灯式車止標識、加圧表示灯などもあります。

これまた失念ですが、そうにゃんがいるサークルがありました。

こういう楽しいのもあります。コチラは居酒屋キハのお客さんが作ったものです。

激団サんぽーるはいつもながらハイクオリティで、新作も出ているので見ていて楽しいです。

マックのマークが昨年のコーラに続いてギミックとして仕込まれています。

下神明駅はだいぶ変わってしまいましたが、ココでは以前の状態がいつでも見られます。

背景と相まってものすごい緻密感があります。

コチラは全体的に線路中心間隔が狭いためリアルさが出ています。

羅須地人鉄道協会の蒸機運転区間の終端車止標識がいい感じです。

一般出展は終わりにしてメーカー出展を見ていきます。トミーテックから。
ジオコレではいよいよクラウンパトカーの再生産となります。フィギュアとの組み合わせですが、価格が大幅アップです。

ウィングバンはバンテックが出ていました。

日によってウィングが開いてい展示されていました。

-つづく-

しなの鉄道軽井沢駅

万座・鹿沢口駅からは南下して軽井沢までやってきました。しなの鉄道軽井沢駅にあるマルタイの観察にやってきました。

115系が現役なのはうれしいです。

碓氷峠側の線路は撤去が始まっていました。何か建物の工事でも始まるのでしょうか。

ホームへ降りてマルタイを撮るつもりでしたが、もたもたしていたらマルタイが見える側の線路に列車が入ってきてしまいました(-_-;
あとで展示側のホームへ周ります。

車止めなどを観察します。RAWIE製の過走式車止めですが、車止め標識はレール端目一杯に置いておかないと、過走したとき標識をなぎ倒しそうです。

2番線側は本線なのでRAWIE製ですが、3番線は留置線のためか第2種車止めです。後に0キロポストがみえます。

1面2線の島ホームとなってしまった軽井沢駅はちょっと寂しい気がします。

展示ホームへ向かいます。お目当ての07シリーズのような08マルタイです。

EF63なども観察します。

かつての広かった構内が懐かしいです。

旧駅舎を見ながら宿へ向かいました。