穴八幡宮参拝から都電へ

今年も早稲田にある穴八幡宮へ「一陽来復」という御守を頂きにお参りしてきました。我が家は昔から商売をしているので、この一陽来復とお酉さんは毎年譲受しています。

一の鳥居の根元が遠くから見ると猫の足に見えるのですが、実は鳥居が亀さんの上に載っています。

こばるの提灯を思い出します。

以前は古風な本殿でしたが、30年ほど前に建て替えられた立派な作りになりました。この日は大安で天気も良かったです。「一陽来復」は冬至から節分の間に買うことができ、大晦日の晩か節分の晩にその年の方角に向けて御守を壁に貼ります。恵方巻を向いて食べる方角です。

御守のほかお札なども頂いて帰ります。

今年のではありませんが、このようにその年の方角に合わせて御守を柱や壁に貼ります。

穴八幡宮、またの名を高田八幡宮と言います。

坂の途中に立っているので、本殿裏側は自家用車を乗り付けてご祈祷などをするための入口がありますが、ココ数年御守がものすごい人気が出てきたため、一陽来復の期間中はコチラが側からの入場が制限されています。以前はクルマで行っていってこの中に止めていましたが、ここ数年は電車で行ってます。この日も御守を求めて中国、台湾からの参詣客もいました。

本殿へ向かって相当階段を上がります。この崖を成形しているとき穴がありその中から黄金の像が出てきたことをお祀りしたのが始まりと言われています。

大安ともなると行列ができるのですが、この日は大安にも関わらずご覧の通りガラガラでした。やってきた参詣客も「えっ?」ってみな口々に言っていました。社務所で御守をもらうのに並び、本殿でお参りするのも並び大体半日かかりますが、拍子抜けでした。

露天もたくさん出ていますが、子供向けの露天ではなくどちらかというと開運系のグッズなどが多い感じです。

コロナ中は露天がなく手水舎が見えていました。

今はぎっちりです。招き猫やトウガラシ、高島易団の暦など大人向けの露天です。幸運を呼ぶまねきねこの露天はジオコレにはないです。逆に、やきそば、たこ焼き、ケバブの類は全くありません😂

柚子飴美味しそうです。コチラもジオコレにはない露天です。

ココはいつも購入している根付の御守を売っているところです。

お参りを済ませ、東西線、湘南新宿ラインでそのまま帰ってもいいのですが、久々に都電にでも乗ろうかと思い10分ほど歩いて都電早稲田停留場に到着です。

都電はいまだに土曜ダイヤが存在するようですが、見た感じ休日ダイヤより朝7、8時台が若干多い感じです。

早稲田駅は終点なのでコンクリート製の車止めがあります。

発条転てつ機になっていて、転てつ転換機は今どきの角ばったヤツになっていました。右側は降車ホームで、奥の部分はラッシュ時など続行運転となってしまい、先端までたどり着けない場合に使用する降車ホームです。電車がやってきました。

均一運賃で現金170円、IC168円です。都営地下鉄の初乗り運賃は180円、都バスに至っては210円、学バスでも180円なので、一番安い運賃で都内長距離を移動で来ます。

運転席の後ろにクロスシートがあると思ったら優先席だったので座るのはやめました。ココから3つ目の鬼子母神前まで乗車します。

地下鉄に乗り換えるため鬼子母神前停留場で下車です。ココの下を地下鉄副都心線が通っており、鬼子母神前停留場と雑司が谷駅は乗換駅となってます。

こんなのが走ってきましたが、つかささんとたろうさんによると、水戸岡さんデザインの電気コミュニティバスだそうです。イケバスと書かれていまして、最高速度は19キロと表示されていました。

この先の写真中央の谷底部分は、石立鉄男主演のドラマ「水もれ甲介」が住んでいる設定になっていました。家は実在していましたが、環状5の1号線という道路用地内となってしまい買収により現存していません。
環状5の1号線のこの辺の区間は地下構造のため、ちょっと前まで道路上に鋼製覆工板が敷き詰められていました。現在鋼製覆工板は撤去され、アスコン舗装があたらしくなっており、トンネルの躯体構築が完了し埋め戻されていると思われます。地上から都電、地下は環状5の1号線、その下を地下鉄副都心線という三重立体構造になっています。

ヘッポコ工場長は隣の学習院下停留場との間に親戚が住んでいたため、子供のころよく遊びに来ていました。以前の停留場は踏切を挟んでオフセットして設置されていましたが、現在は道路工事の進捗により早稲田行き側の停留場が移設され普通の相対式になっています。

雑司が谷駅から帰宅しましたが、環状5号線がこの副都心線の上を抜ける分、とにかく地下が深かったです。

さいたま鉄道模型フェスタ2023戦利品

今月初めに開催された「さいたま鉄道模型フェスタ」では、初日は何も買いませんでしたが、2日目はチョコチョコッと購入してきました。初日の様子はコチラ

2日目も熱気ムンムンの中突入します。

購入したのは梅桜堂の製品など数点です。コチラ梅桜堂の玄関周りのアクセサリーです。

3Dプリンタ製で、とても小さく箱から出す段階ですでに数個サポートをやっつけてしまう始末です。

全部1mm程度の製品です。積算電力計は右端がサポートと共に取れてしまいました。

コチラはタイヤです。古タイヤになるのでしょうか。

大型のタイヤなどもあります。小田急をやる人には車止めに必須アイテムとなります。

小田急の車止めの古タイヤはバスの廃品でしょうか?

小さいのは小田急タクシーでしょうか。大小組み合わせてあります。

食堂Aかどやです。前回はショーケースだけ購入しました。

続いてアルファモデルです。サハ111-1000の1両入りを購入。おまけでクーラーくれました。トミックスの台車、床板のアッシーパーツが手に入らないため作業が全然進んでいません。

ポポンのこの看板。727の方は持っていませんが、きぬた歯科の方だけ購入しました。市場からは消えつつある人気商品のようです。

2日目は模型仲間もいなかったため、1時間ほどで切り上げて帰ります。けんちゃんバスのラッピングとでもいうのでしょうか。なんだかはわかりません。

上野東京ラインで帰ります。

ガラガラの車内で、帰路もボックス席で帰りました。

さいたま鉄道模型フェスタ2023

ヨーロッパはちょっとお休みして、年末恒例のさいたま鉄道模型フェスタのレポートです。

さいたま鉄道模型フェスタ2023

12月2,3日に大宮で行われた「さいたいま鉄道模型フェスタ2023」へ行ってきました。仲間内でも話していましたが、以前のような限定品を求めてのワクワク感というのがなくなってきた感じがします。

いつもながら、熱気ムンムンの中に入ります。マジで中暑くて汗かきます。

午前中は混雑していたようですが、午後は少し人がはけたようです。

HOミニカー愛好サークル あろうかい

ジオラマや車運車に積載する自動車を製作したりするサークルだそうです。

なんかいい雰囲気です。

ク5000に載せる自動車は自作も含まれているそうです。

絶版となった自動車を3Dプリンタで作成したものだそうです。

梅桜堂

新製品「かどや」は、NとHOの両サイズです。フルカラー3Dのショーケースは今回は品切れのようですが、追って再生産するそうです。こんなお店は看板にもある「もつ煮」がうまそうです!

1/83の傘です。なかなか傘ってないですね。

閉じた状態の傘もあります。

コチラはカラスのセット。レジンが黒なので着色しないで済むそうです。

1/80のゴミ箱は着色済み製品です。エコーからもWメタル製で出ていた気がします。ゴミ箱の上にカラスが乗っています。

コチラは1/83の猫6匹セットです。未塗装品なので購入は諦めました。

TSUKURIBITO(プレイテクノス)

HOのペーパー製キットのメーカーです。

紙はケバケバにならない紙質だそうです。普通の画用紙でやるとケバケバになりどうしようもなくなったのを思い出しました。

旧国を中心にラインナップされています。

秩父や上田もあります。

アルファモデル

特に新製品というのはありませんでした。デカ目クハで、雨どいが乗務員室まで延長されているタイプが出てほしいです。

一体ボディーなので継ぎ目とかは全く消す必要がないのがいいです。

神レベルの出来です。

コレを見ているだけで完成した気分になりますw

115系の低屋根もいい感じです。

忘年会

いつもこの大宮のイベントが終わると仲間内で忘年会となります。月初めなので今年一番最初の忘年会となりました。仲間内でも買うものがなく、飲み屋の時間調整で日高屋、鳥貴族とハシゴ酒と相成りました。っとはいえ、週末のため飲み屋さんは結構満席で、なかなか入れるお店がなくOsgさんが電話しまくり探してくれました。

いつも池袋で飲み会ですが、今日は大宮での飲み会のため30分ほど早く切り上げます。東口に来たのは久々です。

大船行きがやってきたので寝過ごすことなく帰れました。