昭和な横須賀

マーボー堂師匠に代理購入してもらった京急バスコレを引き取るため、昨日は横須賀へ行ってきました。っといっても、大船からはすぐですが・・・
代理購入の手数料として、成田山なごみの米屋のひとくち羊羹をお土産に・・・

ではなく、中身はGMのバキュームカーとゴミ収集車です。

30分程乗るので、グリーン車で向かいます。

途中の逗子駅では切り離しのため9分停車。その間改札脇のニューデイズに行きウコンを購入し、夜に備えます。

横須賀駅到着。横須賀線はここから単線になるので、発車案内盤も上下線仕様です。

ここから横須賀線で最長のトンネルがあり、距離は2キロほどになります。

駅前でずっとヘリの音がするので、海辺へ向かってみると・・・飛んで行ってしまいました。捕まえようと思った蝉に逃げられた心境です。

駅前にいたマーボー堂師匠と合流しバスで横須賀中央駅へ。

昭和な香りがプンプンする路地へ。

行きつけとは言えませんが2回目のお太幸。居酒屋なのにサンプルがあるのは昭和な感じ満点です。
迷わず2階の座敷へ。

昭和な手書き伝票で乾杯!BGMも入店した時は山口百恵でした。モー娘。がかかったかと思えば、次の曲はゴダイゴだったり、BGMも昭和満点です。

ヘッポコがツマミ代わりに持って行ったTLV西部警察の第1弾。

名物らしい、餃子の天ぷら。

今回はバスネタで盛り上がり、程なく解散となりました。月を撮ろうと望遠のカメラ持ってきていましたが、撮るのすっかり忘れてました。

この時間の上りなのでガラガラですが、逗子駅で増結があるので大船駅の階段に近い増結車両へ移動します。

入換合図により増結車を誘導し連結。
民鉄での増解結は到達時分短縮のため、めっきり減りました。
代理購入のバスコレ。

京急の事業者バスコレは結構でていますが、殆どマーボー堂師匠に買って来てもらった気がします。ふそうのリムジンが一番のお気に入りです。前回の京急リムジンはセレガーラだったっけな?

久々の乾杯で楽しい夜でした!

変わる豊洲駅

豊洲駅の中線

未成線とされていた東京地下鉄の豊洲~住吉間ですが、来年度から工事が開始されることになったようです。先日JAMの帰りに通った際、完成した中線を初めて見ました。

ちょっと前までは仮ホームが設置されていましたが、その前は開通時から路盤だけが完成していて長い間放置されていました。

中線敷設前、住吉方は仮壁で塞がれていました。

現在は仮壁が撤去されレールが敷設されています。

ホームから40m程先に車止めが設置されていました。カーブの辺りは地図で確認すると豊洲小学校辺りかと思われます。この先いよいよ住吉駅まで延伸されます。

上総一ノ宮の電留線

車庫モジュールをいじっていたら、急に上総一ノ宮の電留線が気になり見に行きたくなってしまいました。
大船からは午前中に1本だけ直通の列車があるのでコレに飛び乗り、一路上総一宮駅を目指すことに。

2時間強の長旅なのでG車で向かいます。

直通で行く予定でしたが、途中蘇我で貨物列車が来る時間で下車してしまい、蘇我からは209系になりました。

地方の中核駅な作りの駅舎です。

で、早速電留線へ向かいます。上総一ノ宮駅を降りたことはありますが、電留線は初めて見ました。
電留線は3本あり、E257-500の5連が停車中です。手前にあるシーサスで出庫のハズですが・・・

なんと!左手前のポイントにはトングレールがありません!

その行く先は安全側線になっていますが、3線分の安全側線を兼ねているようで、トングレールを省略してあえてこのような作りになっているようです。合理化を嫌っていた千葉地区ですが、この合理的な考えはスゴイです。

3線あるうち、本線から一番離れた1線は架線電気が切れるようになっているほか、パンタ点検台も設けてあるかなり重厚設備な電留線です。

普段はこの留置は無いと思いますが、夏の多客期ならではでしょうか。

草むしていますが、裏手が民地・民家のため、コンクリート製の第4種車止めになっていました。

車止め前面の橋りょう枕木は朽ち果てていて、何とも哀愁漂う作りです。

電留線の入り口には乗務員詰所がありました。清掃員の詰所も兼ねているようです。

電留線の観察が終わり帰りは「わかしお」にて帰宅です。指定席を取りましたが、自由席はかなり混雑していて、蘇我駅付近からは着席が困難な状態でした。指定で正解でしたが、いつもこのくらい房総特急が混んでいればいいのですが夏場だけです。